レッツゴーの声にトルコオヤジは怒りだした

さて、ブルガリア行きのきっかけとなってしまったサモス島へ渡る前日のことです。

(注)話がまったくわからん!という方は前話「世界遺産VSヌーディストビーチの地中海クラシコです」へどうぞ。

サモス島へのフェリーが出るエーゲ海沿岸のトルコのクシャダスの街で、小さなホテルに宿泊しました。

フェリーは翌朝9時の出航だったので、朝7時にホテルを出ようと思いホテルの主人に相談するとフェリー乗り場まで車で送ってくれるとのこと。まあ何と親切なオヤジなんでしょうか。

僕は携帯電話のアラームを朝6時30にセットして眠ったのです。
ZZZ・・・


やがてアラームが鳴り、暗がりの中、しっかりと6時間の時差調整をしてあった枕元の腕時計を確認すると、米軍が使用しているというLUMINOXのダイバーズウォッチの文字盤は蛍光塗料の淡い光を放ち、針は6時を少し回ったところを指していました。

でも外はまだ暗いままです。

僕は出発の準備をしロビーに降りていったのですが、ホテルの主人の姿が見えません。

外人はまったく時間にルーズだよな。

と心の中で呟きながら、僕は彼が眠っていると思われる部屋をノックしたのです。

でもなかなか起きてきません。

しょーがねえなー

と、なおもドアを、

オヤジー、起きろー、時間だぞー、

と呟きながらガンガンドカドカと叩くと、やっと扉が開き、オヤジが寝ぼけた眼をこすりながら出てきました。

僕はとびきりの笑顔と明るさでこう言ったのです。

「グッモーニン。レッツゴー


すると、どういうわけかオヤジは部屋の壁時計をチラリと見て、怒気を込めた声でこう言ったのです。

「クレイジー!」

・・・

何かいやな予感がし、LUMINOXで時間を確認すると、なななんと、
さっきは6時ちょっと過ぎを指していたはずなのに、
今は何と時計の針は0時50分を指しているではないですか

・・・

し、しまったあ。

腕時計は空港で時差の調整をしてたのですが、携帯電話の調整するのを忘れてたのでした。つまり日本から連れてこられ時差の調整をしてもらえなかった僕の携帯電話は、律儀にも日本時間の朝6時30分、現地時間の夜中の0時30にアラームを発動させてたのです。

そしてアラームが鳴ったあと、腕時計を確認したら確かに6時を少し過ぎただけだったのですが、暗い中ということもあり、

・・・

長針と短針を間違えていたのです。

ごめんね。真夜中にたたき起こしちゃって。

あれから10年ちょっとの歳月が流れてしまいましたが、

あの、親切な割りには時間にルーズな・・・オヤジはまだ元気にやっているのでしょうか。


昨日は取引先のお客様に退職祝いゴルフのお誘いを受けてリージェント札幌(旧廣済堂)旧コースへ。なんとほぼ1年ぶりのラウンドでしたが90を切ることができました。OKだらけのゴルフだったけど。あー楽しかった。




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