こんなものが道路を走っていいのか

これは、

キャンピングカーではなくムービングハット、すなわち「動く小屋」であーる

ということを前回書きましたが、作っている過程でよく言われたのが、

これって道路走っていいんですか

という質問です。

いい質問ではないですか。この動く小屋の正体は実は、

「青の1号」の人格…を傷つけてしまうようであまり言いたくないのですが、これは

積荷

です。

つまり、小屋の部分は道路交通法上の「積荷」にあたります。

積荷に対する規制は、

1.長さ:車体の1.1倍まで

2.幅:車体まで

3.高さ:地上から3.8mまで

つまりこれをオーバーしなければいいわけです。

ただし、もちろん積荷なのでしっかりと崩れないよう荷台に固定しなければなりません。

だから、

「これって道路走っていいんですか」

という質問は、いい質問ではあるが、同時に

あまりに愚問!

ということになります。

何故か。

これがダメだったら、「巨人の星」になるべくこの世に生を受けた星飛雄馬同様、荷を積むことを宿命としてこの世に生れてきたトラックが荷物を積んで走っちゃいけないことになります。

↑いいのか。この論理で。

ただし、せっかく3か月近くもかけて、しかも仕事中にせっせと街中のダイソーとかカナリア(布屋=カーテンの生地を購入)とか札幌ファクトリーのセリアとかに材料を買いに行って、部下のヒロポンから

「最近よく外出しますね」

などと疑いの目をかけられたり、サラリーマン人生最後の貴重な有給休暇を使いながらしこしこと作った「青の1号」が、不本意にも「積荷」扱いされるため面倒な問題が生じます。

それは、車検。

トラックの車検は、新車で2年で以降1年毎です。車検の時には積荷を降ろさなければなりません。

つまり、毎年小屋の部分を解体しなければならないわけです。

*人によっては、クレーンで釣り上げるようにしているらしい。

決して安いものではないトラックを購入するにあたり一番悩んだのがこの問題であり、購入する時期(車検の時期)も考えました。

寒空の下でそんなことはやりたくねーぞ

ということで、札幌の気候が外作業でも日によっては耐えられるであろう4月の中旬。来年のその頃には退職して時間はたっぷりあるはずなので日を選べばなんとかなるはず。ということで4月の初旬に契約し、車検は4/13ということになったのです。

もちろん、キャンピングカーとして認められれば8ナンバーとなり、解体する必要はないのですが、8ナンバー取得はどうやらなかなかに難しいらしい。

条件は、簡単に書いてしまえば、

①ベッドの設置

②シンクの設置(給排水)

③コンロの設置

といういたってシンプルなものですが、一時8ナンバーの税金が安いこともあり適当に上記の装備を装着して8ナンバーの取得をすることが流行ったらしくそれを防止するためにも厳しくなっているようです。



このムービングハットの愛称は、「青の1号」。

2号なんて作る予定はあるのか

とお思いの方もいらっしゃると思いますが(隣の美容室のオネーさんにも聞かれました)、1号があればたいてい2号はあるものです。南極だって2号の方が有名みたいだし(←とは美容室のオネーさんには言いませんでしたが)。

ふふふ、そしてこの「1号」という番号の奥に隠された秘密を知ったアナタは必ずや

あっと驚くタメゴロー状態

になると思います。

つまり、ニッポンの車検という制度のために毎年解体しなけければならないわけですが、それは言い換えれば毎年新しく生まれ代わるということです。

つまり、

来年は「青の2号」となり、

再来年は「青の3号」となり、

そして、5年後には僕が子供の頃熱中したあの名作と同じ名前、

「青の6号」

となるわけです。

6号になるとどうなるのか。

ふふふ、まだ世間には公表してないので誰にも言わないでほしいのですが、

・・・

6号になる頃には、改良に改良を加えて、

水陸両用

水の中にも入っていける潜水艦タイプにして、

本家の「青の6号」を超える!

わけねーよな。




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2件のコメント

  1. はじめまして

    某自動車SNSのPさんのブログから飛んできました。

    毎年車検毎に降ろして積み直しするのは大変でしょう。
    貨物車の積載物
    通常は仰るように降ろして車検を受検するのですが、貨物車は100KGまでの重量増は車検証の書き換え無しでいけると記憶しておりました。
    (乗用車は50KGまで)

    簡単に取り外し出来ない構造にしてしまえば、構造変更もしくは記載事項(重量)の変更をすれば良いと思うので、車検前に駆け込みするのではなく余裕をもって事前に運輸支局の整備科窓口で相談されることをお勧めいたします。
    ディメリットがあるとすれば、車両重量が増えるのでひょっとしたら重量税が少し高くなる可能性がある・・・くらい。
    16時以降が相談タイムなので、車を持って行ってどうすれば良いのか相談されると良いでしょう。

    1. TRMさま。
      貴重なアドバイスありがとうございます。来春改めて検討してみます。
      muthin

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