燻製作りは癒されます

退職2日目の昨日は、「青の1号」制作をお休みして今年2度目の燻製作りです。

本当はもっとやりたかったのですが、「青の1号」制作に時間を取られ3月に一度やったきりで全くできませんでした。

ただし、燻製というのは、朝起きて

よーし、今日は燻製日和だから燻製作るぞ!

とはなりません。いろいろと準備がいるのです。そうです、

燻製は一日にしてならず

なのです。



去年作った燻製器です。

あちこちコーキングだらけでしょ。安い杉の木で作ったんですが、作ってしばらくすると木の習性であちこち隙間ができてしまいます。スキマだらけだと中の温度が上がらないのでこうやってスキマを塞いでいるのです。

準備は前日の食材購入から始まります。

今回の主な素材は、左からタコ頭(食べるのは北海道だけというウワサあり)、ヤリイカ、砂肝、豚ヒレ、チクワです。

 

これらを適当な大きさに切り、

ビニール袋の中にいれ、あらかじめ作っておいたソミュール液(ピックル液)に浸して

冷蔵庫の中で一晩寝かせます。

*ソミュール液:塩、砂糖、醤油などにニンニク、スパイスなどを入れて煮込み、ウィスキーなどを加えたもの。

翌朝早起きし(老人なので4時からやりました)、軽く水抜きし、煙がうまく乗るように3-4時間乾燥させます。

そして、いよいよ本番です。

七輪に炭をおこし

豆炭を投入します。

第1のアミが、豚ヒレ、砂肝の肉軍団

第2のアミが、タコ頭、ヤリイカの海鮮軍団、

第3のどうでもいいアミは、チクワと、妻が「これもやってねヒマでしょ」と袋のまま置いていったチーズ(包装紙を取るのが面倒なんですけど)。いつもは、タマゴがマル必なんですが、茹でたり皮を剥いたりが面倒なので今回は根性なしでパス。

これを燻製器の中に3段に置いて、一番下に七輪を入れ、

このサクラチップを

七輪の上の鉄板にばら撒き、扉を閉じます。

すると、すぐに煙がモクモクと上がりだし、

15分もすると、30度くらいだった燻製器内の温度も上昇してくるので、

60度になったら、

七輪の扉を開け閉めしながら60-65度くらいで温度調整をし、

30分に一度サクラチップをつぎ足しながら、

待つこと5時間半。

まずは、どうでもいい第3チームのチクワとチーズはぐっと存在感を増した姿となり、

海鮮軍団もおいしそうなアメ色に染まり、

メインの肉軍団も、

ほれこの通り。おいしそうでしょ。これをタッパーに詰めて、

冷蔵庫で一晩寝かせれば、お酒のつまみに最高のおいしいおいしい燻製の出来上がりです。


去年から始めた燻製作りですが、日頃会社でストレスが溜まったサラリーマンにとっては最高の癒しレジャーではないかと思うのです。

特に、清々しい季節のカラリと晴れた日に、優しい音楽をバックミュージックにコーヒーなんかを飲みながら燻製器の前に座り、日がな1日ただ燻製器から上がる煙を見ながら過ごす優しい時間。

あー、なんか平和だよなー

などとしみじみ思ってしまうのです。


明日は医者から出ていたアルコールNGがようやく解禁になります。

還暦・定年退職と、人生の区切りの日々が続いたのに一滴もお酒を飲めずにいたのですが、ようやくこれで祝杯があげられます。

あー、生きててよかった。

去年の秋の燻製作りの風景です。




*「自作キャンピングカーの作り方」更新しました。

 

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