「青の1号」制作着手にかかって2か月が過ぎたわけですが、
どうやらこの「青の1号」が札幌市北区界隈で何やら評判になっているようなのです。
前にもちょっと書いたように、家の前には道路を隔てて中型のスーパーマーケットがあり交通量がけっこうあり、人通りもあるので、作ってる最中も、
おばあちゃんに、
「これはお風呂ですか」
などと、道行く人々を中心に声を掛けられてはいたのですが、
・・・
時が経つに連れていろいろなところから情報が入ってくるようになったのです。
例えば、義父の知り合いから、
「家の前で変なモノを作ってるらしいがあれは何だ」
↑近くをよく通るらしい。
と電話が入ったりとか、
家の網戸の修理で妻がサッシ屋さんを頼んだら、
「僕スーパーによくお酒を買いにくるんですけど、ずっと気になって見てたんですよね。ヨサコイですか?」
と言われたり、
この間は、一人寂しくしこしこと作業をしていたら、人のよさそうなオジサンがニコニコと近寄ってきて、
「いいですねー」
というので中に乗せてあげて話をしてみると、仕事で前を通るたびに気になっていて、その日仕事が休みだったのでわざわざ様子を見に車で来たようなのです。何故かというと、自分でも三輪車で同じようにキャンピングカーを作っているらしく、
「こんど乗ってきますね」
と言いながら帰っていきました。
また同じように見知らぬオジさんが、
「ご主人ですよね」
と声を掛けてきたので、聞いたら妻の高校時代の同級生で、妻のFacebookを見てわざわざ見に来たというのです。
さらに極めつけは、北区に住む同じ会社の元部下の山谷(仮名)が、先月中旬に僕の耳元でこう囁いたのです。
「なんか変なもの作ってるでしょ」
・・・
うーむ。このことは誰にも言ってなかったし、このまま何も言わずに人知れず退職して姿をくらまそうとしてたのですが・・・
彼にはサッカーをやってる息子がいて週末は僕の家の近くを通ってグラウンドまで送り迎えをしているようで、その道すがら見てしまったそうなのです。
そして、何事にもスルドイ山谷(仮名)はこう言ったのです。
「ドアの付け方が違ってますよ。蝶番を外側に付けたらドロボーの思う壺じゃないですか」
な、なんだとぉー。オレの青の1号にケチつけんのかぁ!
・・・
うーん、なるほど。思いもよらなかったぞ。でもフツーはそんなこと気が付かんだろ。
ところが追い打ちを掛けるように彼はこう言ったのです。
「うちの息子(小学生)も『お父さん変だよね』って言ってましたよ」
・・・
オレは小学生以下だったか。とほほ。
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