青の1号完成ですPART2

次は電気関係です。

長い旅になると、スマホやPCの充電をはじめとして電気はマル必となります。

↓ロフト部分に置かれたこれが電気の心臓部になります。

今日本を走っているキャンピングカーのほとんどが車のバッテリーを使っています。はっきり言って時代遅れです。

青の1号はまさにAI時代を先取りしたリチウムイオン蓄電器を採用しています。

(注)↑AIとはなんら関係ありません。

このインポート配線を壁に開けた穴から外に出し、

屋根に付けたソーラーパネル(100w)に繋いでます。

ソーラーパネルはごついものだと思っていたのですが、これはヤワヤワのちょと厚い下敷きのようなもので、コーススレッドを端に打ち込むだけで簡単に固定できました。

↓suaokiの100wパネルです。

また、雨天や曇天の時にはソーラーが発動しないので、運転席の24ボルトのシガーソケットからも充電できるようにもなっています。

↑青がソーラー、黄がシガーソケットへの配線

この電源に繋いでいるものは、まずLEDの室内灯。

これが家に負けない明るさ。ビックリポンです。

いつでも冷えたビールとハイボールを飲むのが主な目的のエンゲル冷凍冷蔵庫。上蓋式のエンゲル冷蔵庫は車載冷蔵庫としては個人的にはベストではないかと思っています。


↓35リットルタイプでかなりの量が入ります。

朝4時に目が覚めるので主に「あかんたれ」を観る用の24型テレビ

テレビを見るための車載用アンテナは10万円以上するのですが、わずか2000円の室内アンテナ。

この下敷きのような薄っぺらいアンテナですが、あちこち移動させればこれが結構よく映ります(札幌地区ではなぜか日テレ系の映りが悪くテレ東系が映る)。

↓これです。

スピーカー(左右にあり)。

これをスマホに繋げば高音質なオーディオルームに早変わり。

旅先で吉田拓郎の「旅の宿」なんかをかけて、熱燗徳利の首をつまんで窓の外に浮かぶ上弦の月を眺めればもう君を抱く気にもなれないでしょう。

カメラやスマホなどのUSB充電(USB充電口が4ケあり)などです。

狭いスペースにいると外が気になるものです。夜中の不意な来客があった場合に、部屋の中から外が確認できるスコープも装備しました。

その他細かいところでは、おなじみGENTOSのLEDランタン。

室内の明かりは配線した室内灯で十分なので主に外での使用になると思います。280ルーメンで連続72時間使用可とのことですがそこまではまだ使っていません。

枕元のLED電球。

安全面もばっちりです。左が煙探知機ニッタンけむタンちゃん、右が室内焼き肉対策用の一酸化炭素警報機。

↓けむタンちゃん

↓一酸化炭素警報機

消火器とキンチョール。緊急時にいち早く対応できるよう常に臨戦態勢です。

日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎、ウオッカ、テキーラ、泡盛、バーボンなどのアルコール関係は充実させなければいけません。いわば旅の生命線です。

調味料入れ。必要な時にすぐに手を伸ばせば取り出せるよう頭上に設置しました。

温度・湿度計。

ベッド下の収納スペース。

この収納スペースの最奥部に旅のアイテムとしては非常に重要なあるものを隠してあるのですが・・・、ふふふ、それはヒミツです。長い旅に出てから公開します。


そして、青の1号を語る上で欠かせないことが一つ。

見ただけではわかりませんが、この壁(5.5mmのべニア)の向こうは、

サイドが25㎜、床と天井が15㎜の断熱材が

1ミリの隙間なくぎっしりと入ってます。つまり、外側から見た場合、

一番外側が厚さ⒓㎜の杉材、5.5mmの耐水べニア、25mm(天井・床は15㎜)の断熱材、5.5㎜のべニアと4重構造になっており、しかも窓は脅威のアクリル3ミリの2重窓。

スキー界のレジェンド葛西紀明所属の土屋ホームが提唱する「外断熱BES-T構法」と「2X4工法」を採用した高気密・高断熱・高耐久を追及の雪国住宅に一歩も引けをとっていません。

実際ここ2-3日の北海道らしくない暑さの中、太陽ギラギラの下で停めていても、車体自体が熱くならないので風さえあれば非常に快適でした。

最後に奥側から入口を眺めたショットです。

湯船がないにもかかわらず、温泉気分を味わえます。

・・・

しかも混浴です。

今日はここまで。最終回の次回はキッチン&トイレ&外回り関係です。

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