最北の街・稚内を目指すオロロン最終章です

素晴らしい天気です。

車体サイドに初山別訪問を記録し、

日本最北の街・稚内を目指します。



会社を去ってそろそろ一か月が経とうとしています。

退職生活についていろいろな人から一番言われたのが、

話し相手が妻だけになる。

ということです。まあ、きっとそうなるんだろうな、それも仕方ないよな、と覚悟はしていたのですが・・・どうやら今のところそんな気配は全くありません。

むしろ現役時代よりいろいろな人たちと話をしています。

何故か。

それは青の1号です。

旅に出る前からその兆候はありました。知らないオジさんが凄い車に乗って突然訪ねてきたり、

妻の高校時代の同級生がわざわざ青の1号を見にきたり、と。

また若い頃よく遊んだシュージローという男も家に訪ねてきてくれて、30年ぶりくらいでじっくりと話すことができました。ちょっとヤンチャな男だったんですが気のいい陽気なジイさんになってました。旅のアドレスもいろいろしてくれます。ありがたや、ありがたや。

そして今回旅に出てみると千客万来、とまではいきませんが青の1号が珍しいのか実にいろいろな人が話しかけてきます。

「これ自分で作ったんですか」

という質問でたいてい始まり、

「そういう仕事をしてたんですか」

と続き、

「凄いですねー」

となるのですが、スゴイ、スゴイが続くとさすがに・・・

いとうれし。エッヘン、とつい胸を張ってしまいます。

今日サロベツ原野で会った所沢からきたご夫婦に青の1号を見せたところ、

「今回の北海道観光の中で一番面白かった」

と、最大の褒め言葉をいただきました。

青の1号のおかげで当分退屈しそうにありません。



さて、昨日はオロロンラインをひたすら北上し、サロベツ原野を縦断し稚内に到着です。

宿営地は宗谷ふれあい公園オートキャンプ場。

入場料700円プラス一人1000円計2700円と、この辺のキャンプ場としては高い部類にはいると思うのですが、素晴らしい環境です。

この管理棟には、

コインランドリーあり、

しかも、洗剤無料だし、

シャワー室あり、

電子レンジあり、

大型テレビあり、

と至れり尽くせりです。

僕はどちらかというとキャンプ場にそんなのいらないからもっと安くしてよ、と思うのですが妻は大喜びです。

ただ書いた料金は繁忙期価格で、夏休み期間が過ぎれば半値ほどになります。

最北の街・稚内を目指すオロロンラインの最終章です。ご覧ください。

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