いつもは9時過ぎくらいに出発するのですが、今日は6時出発です。
目指す先は、吹上露天の湯。そうです、宮沢りえちゃんと青大将が・・・いえ田中邦衛が二人でいっしょに入っちゃったあの露天風呂です。
↑もちろん「北の国から」の話です。
10年ほど前の冬に富良野に出張があった際、あまりに暇だったんで仕事中に部下二人と一緒に一度行ったことがあります。その時は冬ということもあり誰もいなかったのですが、今は観光の真っ盛りです。普通の時間に行ったら混んでるに違いありません。そこでみなさんがまだ行動を起こす前の早朝を狙って行こうというわけです。
しかし、駐車場にはもうすでに2台の車が停まってます。
入り口です。
3分ほど下ると、「吹上露天の湯の由来」の看板があり、
そのすぐ下が、露天風呂です。
町で管理しているので非常によく整備されています。ただし、脱衣場は簡単な屋根がついているだけです。
既に2人の先客があったのですが、すぐにまた賑やかな二人連れがやってきて、その内の一人が僕の顔を見るなり、
「あの車の人でしょ」
というのです。
駐車場で青の1号を見たに違いありません。でもあと二人いるのになぜわかったんでしょうか。
「あんな車を作ってるのは芸術的な顔をしてるヒトに違いないと話しながら降りてきたんだけど、顔を見たら一発でわかったよ」
だそうです。芸術家です。まあ一応喜んでいいんでしょうね。
二人は黒松内出身の幼馴染の共に67歳のコンビで、二人で車に泊まりながら山歩きをしているそうです。うらやましいです。僕は出身が北海道ではないので、近くにそういう友人がいないのがやはり寂しいですよね。
そして、お二人を青の1号に招き、釣りが趣味だというヒデちゃんにまだ一度も使っていない釣り竿とリールを出してレッスンをしてもらい、一時間ほど車の中でいろいろな話をした後、彼らは霧雨の中、中富良野方面へ降りていきました。
駐車場で遅い朝食を摂り、
↑炒飯です。
上富良野から中富良野へ。この辺も美瑛に負けないくらい美しい風景が続きます。
そして、昨日の美瑛の空撮データが消えていたリベンジです。
今宵の宿泊地にしようと決めたのが
「星に手のとどく丘キャンプ場」。
でも、このなにげに横浜の「港が見えるが丘公園」に語感が似ているキラキラネーミングにヤバヤバ感を感じます。
果たして行ってみると、昼食時で忙しかったせいもあるとは思うのですが、スタッフの方の何気ないトゲトゲしさが気になり、一時間ほど離れた「かなやま湖畔キャンプ場」へ。
この根性がなさそーなネーミングもヤバヤバ感があったのですが・・・行ってみるとやはり芸術家としてのフィーリングが合わず・・・そのちょっと手前のだだっ広い駐車場に停めてます。
こんなとこに車中泊しちゃっていいんでしょうか。
でも向こうに車が2台泊まってるんで安心です。
・・・
出ていっちゃいました。
またもや一人ぼっちです。
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いよっ!ドロ男くん リベンジ NICE!!!
うちの嫁は車が派手すぎて絶対乗りたくないと言っています。
毎日見てますよ
道内行き尽くしたら九州にも来てくださいね❤
大接待しますから!
私も毎日みてますが、勝手に根性なしキャラにするのやめてください!!
チャレンジ精神旺盛なだけです!!