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トマムの絶景です

8月に入り世の中は本格的夏休みです。

退職者にはあまり関係ないけど。

 

ビートルズ世代でもなく、井上陽水世代とはほんのちょっと違う、吉田拓郎世代の僕の「夏休み」と言えば、

🎵むーぎわーらー帽子はもう消えたー

 田んぼのーカエルももう消えたー

で始まる名曲「夏休み」です。

頭の片隅にこの歌がずっと住み続けていて、夏が来ると自然とこの歌が頭の中に流れてくるのです。

 

この曲を聞くと胸の奥がキュンとなるのは何故なんでしょうか。

きっと子供の頃の夏休みの思い出があの歌とダブるのではないかと思うのですが、

特に好きなのが2番です。

🎵姉さん先生どこ行ったー

 あのときー逃がしてー

 あげたのにー

ん?

なんか違うようーな。

 

霧の狩勝高原を後にし、向かうのは日高町の沙流川オートキャンプ場です。

昨日と同様濃い霧の中を狩勝峠を越え、38号線と別れ237号線で占冠村に向かいます。

 

占冠村と言えばトマムリゾートです。

現役の頃には家族や同僚たちと何度となく来ましたが、

最初に来たのが完成してすぐの1984年頃だったと思います(オープンは83年)。

当時はまだタワーは建っていなかったのですが、最初にタワーの光景を見た時には驚きでした。

なーんにもない山の中に突如高層ビルが現れるんですから。

この風景を空撮しようとリゾート内に入ったんですが、さすがに敷地内でドローンを飛ばすのはマズイと思い、敷地外の空き地から空撮をしました。

 

それにしてもいい天気です。

空気が澄んで肌に当たる風が心まで洗ってくれるようです。

見るものすべてがキラキラと輝いて見えます。

ああ、なんて平和なんでしょうか。

 

占冠を抜け、

日高町に入り、

セコマで明日朝までの買い物をし、

12時に沙流川オートキャンプ場に到着です。

 

受付開始は午後1時からですがスタッフが

「いいですよ」

と言ってくれチェックイン。

キラキラネームの「星に手のとどく丘キャンプ場」のギスギスとした対応とは大違いです(←まだこだわってます)。

 

きれいなキャンプ場です。

 

そして、今日は一人ぼっちではありません。

週末のせいもありどんどん車が入ってきます。

 

車体日記も2行目に突入し、

サイドビュー活性化計画も順調に進んでます。

 

久々にまったりのんびりした後は、近くの温泉で旅の汗を流し、

夕食は初日以来の七輪焼肉。

 

セコマのホルモンもなかなかのもんだし、

旅の夜はゆったりと過ぎていきます。

なんと演歌な世界なんでしょうか。

 

 

それではトマムリゾートの絶景と、狩勝高原から日高までの平和な世界をご覧ください。

むーちん: