本州へ向けて出発です。
↑矢印が乗船するフェリー。
昨夜から並んでたので一番前になってしまいました。
9時30分。定刻通りに出航です。
さらば、北海道。
函館山です。
青函フェリーに乗ったのは、40年ぶりです。
大学1年の6月に東京からヒッチハイクで北海道を周ったのですが、総経費が5000円でした。確かそのうちの3600円が青函フェリーの往復運賃だったと思います。今調べたら函館-青森間の料金が3190円なので56.4%の値上げになってます。
その時、帰りのフェリーでちょうど北海道からの中学生の修学旅行生が一緒になったのですが、女の子がみんなワンワン泣いてたのを思い出します。
そんなに今泣かなくても、これからもっと泣きたくなる時が何度もくるんだよ
と言ってあげたかったのですが、18歳の少年には無理でした。
そういえば、カモメも
悲しそうです。
大間です。
一番最初に入ったので、エレベーターと同じで出るときは最後なんだよなと、のんびり構えてたら、
突然前が開きました。エライ!
バックすんのやだな、と思ってたんですよね。
マグロ一本釣りの町です。
本州を車で走るのは何年ぶりでしょうか。
まず思ったのは、ガソリンが高い!
軽油が128円だとーお!八雲で97円で入れてきたんですけど
・・・
でも、高いのはここだけでした。
そして、
セイコーマートがない!
・・・
まあこれはしょうがないですね。
でも、コンビニ自体をほとんど見かけません。ウワサによると2年前まで全国にセブンがない県が4つあって青森もその一つだったそうです。ちなみに、あとの3つは、高知、鳥取、沖縄。現在もないのは沖縄だけですが、来年できるそうです。
最後に、
道路が狭い!
ような気がするんですけど
・・・
そう思った直後に会社の後輩から
道路が狭いんで気を付けて下さい
というLINEが入ったので、やはり狭いんでしょう。
最初の温泉は、大間から1時間ほど南下した山中にある
薬研温泉かっぱの湯
です。
広い駐車スペースの
奥の小道を下っていくと、
階段があり
更衣室のすぐ向こうが
露天風呂です。
凄いでしょ。
きれいな温泉です。
温度も熱すぎず、ぬる過ぎずちょうどいい湯加減です。
湯船ビューも
ブラボーです。
でも、残念なことが。
混浴ではないのです。
以前は混浴だったのですが、お上から
混浴はいかんよ
というお達しがきて、
今では時間制になってます。まあ時代の流れでしょうがないのでしょうが、なにやら寂しいですね。
しかーし、この後は正真正銘の混浴が登場です。函館から青森ではなく、大間にしたのもこの温泉があったこらこそ、なのです
・・・
・・・
えーと、今どこに居るかというとですね・・・なんと横浜にいます。
一気に横浜まで来てしまいました。
さすが、横浜です。wimaxが通じます
・・・
陸奥湾沿いの横浜町の「道の駅よこはま」というところで、この原稿を書いているのですが、
「寂しいですね」というクダリまで書いた時に、窓の外に軽トラに乗ってきたゴム長靴姿の怪しいオヤジが現れまして
・・・
窓の外からなにやら叫んでいるのですが何を言ってるやらまるで分らなくて
・・・
外に出て聞いてみると、
なにやら青の1号をめちゃ褒めてくれているようなのです。それにしても、昔ヒッチハイクした時もそうだったのですが、青森の方の言葉が全然理解できません。
でも、何やら面白そうなオヤジだったんで、青の1号の中に招待して理解できないままに話を聞いていたのですが、
どうやら仕事は地元でガソリンスタンドを3軒経営しているらしく、さらにあちこちの土地を買って手広くビジネス展開をしているようなのですが・・・地元の人以外の人と話しをしたくて、よくこの道の駅に出没するらしいのです。
話の内容は半分くらいしか理解できないのですが、実はこのようなバイタリティあるオヤジが地方を支えているんじゃないかなどと思ったりして、非常に面白かったんですが(もっと具体的な生々しい地元話を聞いたのですがここでは書けない)、
・・・
帰ったのは7時ちょい前。1時間半ぐらい話してました。
ということで、普段ならもうとっくに飲み始めてる時間です。昼飯も食べてないし。
腹減ったぜ。
ということで、本命の混浴話は明日ということで。
すまぬ。
でも、今度こそ正真正銘の
・・・
人妻が登場します。
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