今の、道の駅よこはまです。
さすがは横浜です・・・暖かいです。今コーヒーを入れるのに火をちょっと使いましたが室温は18℃です(6:20)。
たぶん外気温は10℃くらいではないかと思います。
薬研温泉から
こんなウネウネした山道を30分ほど南下していくと、湖が見えてきます。何やら霊気が漂っているよーな・・・
もしかして魂みたいなのが写ってないでしょうか。
さらに近づくと強烈な硫黄臭が車中に入ってきます。
怪しげな像が出迎えてくれます。
賢明な皆様方でしたらもうお分かりかと思います。
恐山です
・・・
おー、こわ。ぶるぶる。
正確に言うと、日本三大令嬢の一つ・・・いえ、霊場です・・・恐山菩提寺です。
え?後の二つはどこだって?自分で調べてください
・・・
比叡山、高野山だそうです。
では、日本三大令嬢は誰か。
Googleで検索してみると・・・
じゃじゃん。
- 第1位 森泉(ハナエモリの令嬢)
- 第2位 高田万由子(明治の三大貿易商の高田商会、高田慎蔵の末裔)
- 第3位 三田友梨佳←誰でしょうか(明治座の社長令嬢)
という説が一部で流れてました
・・・
恐山の話から何故芸能界の話へ行ってしまうんでしょうか、早く書き終わって出発しなきゃなんないのに。
混浴露天の旅になーぜ、恐山が登場するのか。
ふふふ、わかんない人はわかんないでしょ。
実はここに素晴らしい温泉があるのですよ。
前の写真の建物の下をくぐると・・・これです。
すごいでしょ。こんなところに温泉があるのです。
え?わかんない。
真ん中の道を隔てて左側と右側に△屋根の小屋があるでしょ。左が女湯で右が男湯です。
女湯
男湯
そして、混浴はどこにあるかというと、目立たないようひっそりと別な場所にあります。
入口の山門をくぐって右のほうに歩いていくと、宿泊所があり、
建物の向こう側を左に曲がると、
混浴温泉です。ただの観光客にはまずわかりません。
・・・
しかし、残念なことが。
大間行のフェリーの中で、恐山温泉を調べていたらなななーんと、
10月31日お終いでえす。
と書いてあるじゃないですか。
なんという、わざわざこの温泉のために大間行のフェリーに乗ったのに。
だいたいにおいて、インドもそうだったけどアバウト過ぎですね。もっと事前準備というものが必要ではないかと
・・・
えーい、そんなレールに乗ったような人生を過ごして何が面白い!行き当たりばったりが楽しいのだ。
でもまあ、せっかくここまで来たんだから試しに扉を開けてみると
開くじゃないですか
・・・
勝手に入っちゃっていいんでしょうか。
誰も入った形跡がないんですけど。後で、亡くなった方とかイタコの方の祟りとかないんでしょうか。
えーい、開けてく方が悪いのだ、ざぶーん!
とカメラをセットして入ったまさにその瞬間です。
ガラガラ
と、戸が開き
・・・
イタコが
・・・
いや、
・・・
女性が入ってきたのです。
・・・
山谷と金谷とらくだ妻よ。
やりました。
うう・・・
うれし涙。
え?老婆だろって。
ふふふ、推定年齢34歳のふたご座生まれ(←推定です)。
え?証拠写真を見せろですか。
そーんなもんがあるわきゃないじゃないですか。そりゃ犯罪です。
むつ市に以前住んでいて、旦那さんが関東に転勤になり引っ越したのですが、久しぶりに遊びにきたそうです。
でも、むつに住んでた時には毎朝のように来てたとか。女湯があるのになぜこっちに来るかというと、断然混浴の方がお湯がいいそうです。
突然入ってきたので、慌ててカメラをしまったのですが、機械類は境内に持ち込まないほうがいいみたいですね。硫黄が強烈ですぐにダメになるそうです。境内のテレビも年に4回ぐらい買い替えるらしいです。
NETでは10月末までと書いてありましたが、もうすぐこの寺自体を閉鎖するそうです。だから今は引っ越しの真っ最中だとか。ラッキーでした。
そして、この狭い空間でおよそ時間にして30分。ふたりで何をしていたかというと
・・・
書けません。個人保護情報がうるさいんで。勝手に想像してください。
あー、楽しかった。
えー、ちなみに彼女は、ずーと温泉用のタオルを巻いてました。
人の道に外れたことをすると、こうなります。
おお、こわ。
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長湯禁止のとこに30分以上入ってると色々壊れるんですね。
本州に転勤したのくだりですけど、むつ市だって本州ですよね?変な突っ込み入れてスミマセン(^_^;)))
ごんべさま
よくぞ指摘してくれました。ありがとうございます。早速訂正します。
うーん、証拠がないと妄想の域を越えないですケドも、
良かったですね。
ガラガラと扉が開いて、
お坊さんにキツく叱られたってオチかと思ってたんですが。。。
楽しそうでなによりです。