アナタは電気もなければ電波も届かない、昭和初期のような生活に耐えきれるでしょうか。
そんな非日常チックな経験ができるのが
・・・
青森県黒石市黒石温泉郷にあるランプの宿・青荷温泉です。
国道394号線をどんどん南下していき、
虹の湖の湖畔を左折すると、急激な上り坂になります。
あまりに急坂なのでほとんどが2速走行です。
あちこちに変なスローガンのような文字が見えます。
何を言っているのかなかなか理解できないのが青森弁ですが、書いてあることもほとんど
理解できません。
スピード注意!
みたいなことだと思うんですが、これを制作しているのがランプの宿です。
広報の一環だと思うのですが、このような他とは違うアイディアで工夫をしているということは、おそらくちゃんとした宿ではないかと思われます。
到着です。
ここから徒歩で下っていくと・・・見えました。
青荷温泉です。
玄関前の青森弁のコピーが道端のコピーとトーンが同じですね。
電気がないので玄関も暗めです。
この奥に男女内風呂、混浴露天、男女内&露天があるのですが、
とにかく暗いです。
男性内風呂です。
風情があります。
男女別露天の滝見の湯です。
夏限定らしく・・・入ったら水でした。
そして、混浴です。
混浴タイムが始まった12時から(その前が女性専用タイム)5分ぐらいして行ったのですが、すでに4名の男性と1組のアベック・・・カップルが入ってました。
お湯はとてもぬるく、たぶんずーっと入っていても温まらないような温度です。
僕を入れた7名が、誰も一言も声を発することなく
・・・
じーっと、温泉に浸かっていたのですが、
・・・
そのなんか異様な雰囲気に耐え切れず、10分ほどで出てきてしまいました。
なんかこう
・・・
もっと明るく
・・・
っていうのもおかしいですけど、
・・・
入れないもんですかね。
それも変か。
ということで、写真は撮れず。
上から歩いてきたとき、何軒か民家もあるんだな、と思ったのですが、
宿泊棟でした。
でも、一度泊まってみたい宿ですね。テーマがはっきりしているし、経営もしっかりとしていることが、あちこちに感じられる宿でしたね。
もう一つ、離れにある男女別の内風呂です。
ね、なかなかいい雰囲気でしょ。
<追記>
タヌキの湯からの帰りのダートは思いのほか楽でした。慣れもあるのでしょうが30分ほどで着いてしまいました。車重があるので、下りより上ってる方が精神的にもずっと楽ですね。
でも、国道の舗装道路が見えた時には、ほっと一安心でした。
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