花巻の爺さんさん、その通りです。あれは前の日のことです。
ちょっと前に書いたのですが、行動にブログが追いつかなかったのです。今日は何とか追いつきます。
昨日は強風と雨の中、荒雄湖畔公園キャンプ場から一気に南下し、
仙台を通り越して
道の駅村田まで来ました。
諸所の事情により距離を稼ぎたかったのです。
したがって、せっかくmiyuさんが教えてくれた、うなぎの湯もスルーしてしまいヌルヌルできず、秋保温泉の「主婦の店さいち」の絶品おはぎも食べられず
・・・
ちなみに秋保温泉には混浴が一つあるのですが、温泉ではないということで初めからパスするつもりでした
・・・
すいませんでした。
今日のターゲットは、巷で評判がすこぶる高いらしい奥州三高湯のひとつ高湯温泉安達屋旅館です。
*あとの二つは、蔵王高湯と白布高湯
道の駅村田英雄を・・・朝8時に出発します。
遠くに雪を被った山々が見えますが、あれはおそらく蔵王連峰でしょう。
うねうねと山中の道を上っていくと
前方に存在感のある山が見えます。
あれは、吾妻小富士ではないでしょうか。
高湯温泉安達屋旅館に到着です。
歴史を感じさせる建物です。
すぐ脇を上っていくと、人々が病で苦しむことがないようにと建てられたという
薬師堂もあります。
素敵なロビーです。
日帰り入浴は1時間750円。きっちりと時間を書いた入浴券までくれます。
60分一本勝負というプロレスのような仕切りの温泉はあまりありませんが、ここは日帰り入浴の時間も10:00~13:00と3時間に限定しています。
つまり宿泊のお客様を大切にしているんですね。
長い廊下を渡っていくと、
まず内湯があり、
その先が・・・見えました。
混浴露天・大気の湯です。
乳色のぬるめの温泉をじゃぶじゃぶと奥に進むと、
広いです。
洞窟探検もできます。
打たせ湯もあります。
寝湯だってあります。
バラエティに富んでます。
湯船ビューです。
いー湯です。
と、ここでヒトが入ってきました
・・・
若い
・・・
男性でした。
顔かたちと髪型、立ち居振る舞いから察すると
・・・
どうやら韓国の方のようです。
こんな山奥の温泉までアジアからも来るんですね。それだけこの温泉が知られているのかもしれません。
二人で黙ってずーと入っているのも気まずい雰囲気です。日中韓首脳会談が開かれるかもしれないという大事な時期です。まずは日韓友好です。
アンニョンハセヨー
と話し掛けようとしましたが、その後の展開まで考えなくちゃ後が続きません。
一昨日、ブラジルに日本は1-3と惨敗しましたが、同じ日に韓国は強豪コロンビアにソン・フンミン(トットナム)の2ゴールで2-1と勝ってます。
ソン・フンミン is good player.
と、持ち上げてくか、あんまり好きじゃないけど
・・・
などと考えていたら
・・・
ザバっ
と立ち上がり、小声で、
熱っちー
と言って去っていきました。
・・・
あーよかった。
話しかけないで。
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いつも楽しく拝見させていただいております。
さて、今日コメント差し上げたのは、もし、むーちんさんが蒼の一号で改良点などを感じられていたら、ウチでかなりのところまで対応が出来ることをお知らせしたかったからです。
実はウチは、スカイスポーツ用品の製造を生業としております。(現在は日本でたった一人の職人です。)
小さな工場ですが、FRPやカーボンの加工をはじめ、金属加工もある程度は出来ます。もちろん、木工加工も問題ありません。
また、パイプテントなどに使用する「ターポリン」という防水生地もかなり余っており、これはお好みの形にすぐに加工できます。
私自身は旅はもちろん好きですが、同時に面白い旅人の支援も趣味としており、日本一周ブログ村では、「べーすけ歩いて日本一周」のべーすけさん、「コバの歩いて日本一周47都道府県制覇の旅」のコバさんなどのザックの修理、改良なども趣味でやらせていただきました。
場所はハンドルネームにもあるように、茨城県の石岡市になります。
もし、お役に立てそうなときはご一報ください。
ああーもう通り過ぎてしまったのですね
今度はもう少し早くお知らせできればと思います(涙)
鯖湖湯も行っていませんが飯坂温泉には泊まりました
もっと温泉楽しめば良かったと今振り返ると思う次第です