「充電させてもらえませんか」と「田舎に泊まろう」を足して２で割ったような番組・・・じゃなくてブログになってきましたが、

・・・

あとは、温泉とか銭湯から出てきたら

「ここの回数券を差し上げますので、家ついて行っていいですか」

と聞かれて、青の1号まで来てもらえばカンペキではないかと。

 

ここまで来てます。

 

昨夜のことです。

夕方４時ころ道の駅むなかたに到着したのですが、

けっこう混雑していたので裏の臨時駐車場へ移動し、

「YOUは何しに」（録画）を見ながら酒を飲み、

さあ、トイレに行って寝っか

と外に出たら

・・・

隣に停まっていた黒のワゴン車からボーズ頭の怖そーなオニーさんが顔を出したので

・・・

なんか文句あんのかなー、やだなー

・・・

と思い謝ろうとしたら（なにもしてないけど）

・・・

ブログ読んでまして

と。

すると、中からゾクゾクとちびっこたちが出てくるじゃないですか。

うっひゃー。

宮川家の方々です。

実はウクレレおやじさんの鞍手の方が家が近いらしいのですが、夕方UPしたブログを見てわざわざここまで来てくれたらしいのです。

しかし、道の駅まで来てみたもののどこにも見当たらず、ダメ元で臨時駐車場を見たら青の1号を発見し

・・・

横づけしたとたんに、僕が出てきたということなのです。

会えてうれしーです

って

・・・

うれしーのこっちですよ。いやー、よく来てくださいました。

奥さんも美人だし。

きっと旦那さんがべたぼれだったんでしょ

と聞いたら

・・・

うなずいてました。

将太（←この字でいいんですかね）ありがとね（←一番のちびっこで座るとこないからロフトに上がってました）。

みんなー、元気でねー。来てくれてありがとうね。

朝、第１駐車場を見ると変わった車が停まっているので近寄ってみると

札幌ナンバーでした。同じような人がいるんですね。

この車は軽キャンピングカーで人気の「テントむし」ですね。それにかなり手を加えているようです。

 

道の駅むなかたを出て北に向かうとすぐに見えるのが

玄界灘です。旅愁を誘う風景です。

おや、おいしい水の看板が。

１０Lで１００円だそうです。いいですね。ミネラルウォーターを買わなくて済みます。

さて、今日の目的地は若杉楽園キャンプ場です。

ここまで来てしまえば博多はもうすぐそこです。

楽園です。いー名前じゃないですか。はたしてどんな楽園が待ってるんでしょうか。

こんなのどかな田舎道を走っていき

・・・

どうやらあの山の中腹にあるようです。

しだいに上り坂がきつくなっていき、

・・・

おや、雪です。

大丈夫でしょうか。

さらに

白くなっていき

・・・

まあ路面が出てるんで大丈夫でしょ。

・・・

うーん、ヤバイかも。

ダメです。上れそうもありません。

この写真ではわかりづらいですが、相当な急坂道です。

でも、戻るのもヤダし。ナビ子もあと３分だって言ってるし。

いったん止まって、4WDに切り替えて

なんとか到着しました。

ここが

・・・

楽園です。

おーっと、

・・・

埋まっちゃいました。

バックしようとしたら滑って動きません。

どーしましょ。スノーヘルパーなんか積んでないし

・・・

そーだ！

じゃじゃん。

スプレーするだけでノーマルタイヤがスタッドレスタイヤに変身するという

・・・

ホントかいな

・・

と疑いの眼差しで購入したタイヤグリップです。

これをタイヤにプシューと噴射し

おお、手がベタベタするぞ。なんか効きそうだぞ。

待つこと5分。積んであったテントのポールで雪をどかせ

・・・

どおりゃ！

おお、脱出できました。

こんなところで泊まるのもいやなんでこのまま退却です。

こんなことなら途中で引き返せばよかったぜ。

下りはギアをセカンドに入れたまま、さらに慎重に運転し、

なんとか脱出しました。

やはり引き返す勇気も必要ですね。

あー、疲れた。

↑効いたのかどうなのかイマイチ不明ですが、ベタベタ感がなんか効いていそうなタイヤグリップです。

そして、麓の運動公園の駐車場に停めているのですが

ここって夜も停めといて大丈夫なんでしょうか。ダメって言われても困るんだけど。

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