熊本県宇城市まで来ています。
今日も西の空に日が沈み
やがて東の空から日が昇ってこようとしています。
いったいどのくらいこれを繰り返してきて、そしてこれからどのくらい繰り返していくのか
・・・
永遠なんでしょうか。
ただ、僕が目にできるのは永遠ではありません。
いったいこれからどれくらい見ることができるのでしょうか。
昨日の夕暮れ時のことです。
青の1号の周りをうろつく怪しい人影が。
たぶん、警察でしょう。まだ僕の身辺を窺っているに違いありません。でも、彼らも仕事ですから。
お勤めご苦労様です。寒いでしょう、中に入って休んでって下さい、
と青の1号の中にお招きし
・・・
熊本県警七曲署の
・・・
ではありませんでした。
僕のブログを読んでいただいている城長さんです。
車で10分くらいのところにお住まいになっていて、夕方UPしたブログを見て
お、近くにいる!
と慌てて走って来てくれたそうです。
うれしーじゃありませんか。ありがとうございます。
四方山話をしながら、今後青の1号はどういうルートを取ればいいのかについて、いろいろアドバイスをいただきました。
福岡の田中さんが
壁に勝手に書きだした・・・
サインがすっかり恒例になってしまいました。
城長さんにもお願いして、
感激・・・までしていただき恐縮です。
朝日が昇ってきました。
いい天気です。
海が宝石のようにキラキラと輝いています。
この辺はどこを切り取っても絵になります。
そして到着です。
宮城県の野蒜築港、福井県の三国港とともに明治の三大築港と呼ばれ、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ、三角西港です。
NHKドラマ「坂の上の雲」で、横浜港や佐世保港として登場したのがここです。
そして明治26年に小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が滞在し「夏の日の夢」という紀行文を残したのが、この
浦島屋です。
世界遺産もさることながら、
素晴らしいロケーションです。
宇城市と大矢野島を結ぶ天門橋を渡り
上天草市に入ります。
ここも
きれいな海岸線です。
そして、道の駅・上天草のすぐ隣の宮津海遊公園に到着です。
なんと素晴らしいところなんでしょうか。
一休みをしていると、誰かが呼んでます。
すぐ近くに停まっていたキャンピングカーの
オーナーの濱崎さんです。
(おそらく)青の1号のサイドを見て、温泉に安く入れる雑誌があると教えに来てくれたのです。
そしていいものを見せてくれました。
駐車スペースが斜めになっている時にこれで傾斜が調整できるのです。
そーなんですよ。駐車場って水はけの関係で敢えて傾斜を付けているところがほとんどなんですよね。乗用車に乗っていると気になりませんが、そこで寝るとなるとけっこう気になるものなんです。いいことを教わりました。
続いて
・・・
林さんです。
青の1号を偶然見かけて、どんな人が乗ってるのか気になって声を掛けたそうですが
・・・
いやいやフツーの退職者ですってば。
どんどん増えていってます、壁のサイン。
それにしても
・・・
異常にでかいな、小関さんのサイン。
まあ、昔から腰も高くて、態度もでかかったけど。
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