大分県の別府温泉まで来ています。
(注)ブログと実際の行動とは時間差があります。
別府温泉三大秘湯巡りの第2弾は、明礬温泉鶴乃湯です。
ナビ子の言う通りに山の中に入っていくと、道はダートになり、グングン高度を上げていきます。
ところが、MAPをみると鶴乃湯がどんどん遠ざかっていきます。
いったん青の1号をここに停めて、
下を見下ろすと
・・・
はるか下の方に
・・・
見えました。
ナビ子のルートは、もう少し上に上がり一気に下ろうとしているのですが、
・・・
行ってみると、
通行止め
の看板が。行けません。
もう一度さっきの場所に戻り鶴乃湯を確認すると、向こう側にお墓が見えます。あの墓から行くしかないようです。
一旦下に下り、遠回りしながらも何とか墓までたどり着き、
青の1号を道路わきに置き、徒歩で目指します。
400mほど歩いていくと、
ありました。
これが明礬温泉鶴乃湯です。
↑向こう側から歩いてきた。
地元の方々によってしっかりと管理されているのがよくわかります。
ここから温泉が湧き出てきます。
地元の人が次々とやってきて、あまり写真を撮れませんでしたが、
温度も熱く、僕にとってはいい湯加減の温泉でした。
そして、再びあの山の中に戻ります。
車の車幅ほどの道をぐんぐん上っていき、
ちょっとしたスペースに青の1号を停めて
沢の方に下りていくと
・・・
見えてきました。
明礬温泉へびん湯です。
どうですか。
山の中のまさにひなびた温泉です。
いい雰囲気でしょ。
地元のおじいさんと、
のんびりしに来ました
という大阪からの若者が入っていたので、あまり撮影はできませんでしたが
・・・
ちゃぽん。
いやー極楽、極楽。
ホントにいい湯です。
あの若者のように、一日ゆっくり浸かっていたいくらいの(←たぶん飽きるけど)素晴らしい温泉です。
さて、これで別府温泉三大秘湯はすべて制覇できたので、
ロケも終了!
ということにしようとしたのですが
・・・
コメントをいただいている中村さんによると、この近くに「滝の湯」というものがあると。
しかし、NETで探してもどこにも出てきません。
コメントだけを頼りに行ってみることにします。
この墓の右側の小道を奥に進んでいき
竹林の中を下っていくと
うわっ、ほとんど人が入っていなのでは。
やがて沢音が聞こえてきたので、竹林と別れ下っていくと
お!下の方に小屋のようなものが
・・・
間違いありません。
ありました。
これがどうやら滝の湯のようです。
しかし、
お湯が溜まっていませんでした。
ただ、ホースからは熱いお湯がちょろちょろと出ています。
栓をして一日くらい溜めておけば入れるようになるはずです。
すぐ近くには、
家の土台のようなものが残っていました。
だれかがここに住んでいたようです。
中村さん、ありがとうございました。
これでロケは終了です。
海岸線を通り、
大分空港に到着です。
今回は2日半の撮影旅でした。
富士市にお住いの
・・・
イケメン石部クンの、ロマンスグレーのシブい(←想像です)おとーさんと、美人の(←想像です)おかーさん。
こんなに仕事熱心で純心な青年に育ったのも、お二人が愛情を込めて育てたからでしょう。
またいつか一緒に仕事ができる日を待ちわびています。
では、さらば。
また独りぼっちです。
前にもこのシーンが出てきましたが、
・・・
ここは道の駅くにさきでした。
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View Comments (3)
明後日から、私もむーちんさんの頭上を飛び越えて那覇にはいります。ブログ中の夢のような時間をうらやましく思う日々から抜け出し、久々に現実からの逃避行です。しかし…うらやましい限りです。毎日が新鮮ですものね
別府温泉秘境編の次の展開が楽しみですが、私的には晴天のはげの湯露天風呂でおしりの日光浴をした日が忘れられません。
週末は南小国町の野焼き参加です。満願寺温泉行ってきます。
それから、決して一人ぼっちではありませんよ。ファイト!(前にコメントしたような・・)
お疲れ様でした
鶴の湯、蛇ん湯、鍋山の湯、
まさかの、滝の湯に、行けたんですね
スゴいごいですね
〈お湯が入ってなかったのは、想定外〉
地元の方も、ほとんど知らない温泉なんです
人に聞いてたどり着いた人も居ません
一発で見つけるなんて、マジ 卍 です
写真見て、変わり果ててましたね〰
それだけ、秘湯、誰も行けない温泉なんです
しかしスゴいです、さすが日本一週されてるだけあって、感がいいんですね!!!
鍋山は、説明が足りなくてすいませんでした、
私も登った事のない道を上まで登ったんですね
しかも車で、スゴいです。
上から温泉が見えて良かったです。
旅のご無事を祈ります!。