ギアをあげて、一気に島根県の松江市まで来てしまいました。
haretabi2さん励ましのメールありがとうございました。これからも応援よろしくおねがい致します。
そして、匿名さんからも
この旅はどのくらいの予算でやっているのでしょうか
というご質問をメールでいただいたのですが
・・・
えーと、
・・・
うーん、何も考えずにテキトーにやっているでまるでわからん。
たぶん贅沢なことはなにもしてないので、驚くほど安くやっているのではないかと思うのですが
・・・
驚くほどってどんくらいなんだよ
と聞かれても
・・・
わかりました。
公開しましょう。すべてを。
考えてみたらそういうことをもっと書かなくちゃいけないかもしれないのかも。
どんなものを買って、いくらかかって、どんなものを食べているのか。
このブログを読んでもらっている方の中には、もしかしたら
オレも車中泊の旅をやってみようかな
と思っている方もいるかもしれないし。
これから毎日収支報告書を・・・といっても「支」だけだけど・・・記載することにします。
僕の予想だと、恐ろしくエンゲル係数が高くなるのではないかと思いますが・・・どうなんでしょうか。
シジミの漁獲量日本一の宍道(しんじ)湖です。
寒々としています。
こんな日の車中泊は孤独感がいっそう身に沁みます。
そんな時に、電話のベルが
・・・
昔の職場のヒトたちからでした。ススキノで飲んでいるようです。
Nちゃん、一瞬ビックリしたぞ。トバと付き合ってる、なんていうから本当かと思ったぞ
・・・
思わず
そりゃ止めといた方がいいぞ
って真剣に言っちゃったけど。
いいのう、楽しそーで。サラリーマンは。
僕は
こんな寂しい風景を眺めながら、
・・・
悲しい一人焼き肉で、
「いいちこ」の三和酒類を抜いて日本一になった焼酎メーカー霧島酒造の
黒霧島のお湯割りを飲んでます。
↑霧島酒造三人組の皆さんさりげなく宣伝しときました・・・って読んでないか。
あ、そーだ。水流クンと森永クンのサイン載せてなかったんで
朝です。
香川岡崎小野宍道(しんじ)湖です・・・
今日はいい天気になりそうです。
宍道湖畔を西に走り
山の中に入っていきます。
そして、明治時代の温泉番付で出雲地方では最高位の西の前頭に選ばれたという、
出雲湯村温泉に到着です。
この川沿いの細い道を進んでいくと
・・・
ややや。
またしても、黒川温泉の恐怖感が
・・・
通れるんでしょうか。
右の庇の先はぶつけられることが多いのか、ピカピカ光るものが付いています。
ジリジリと青の1号を進め、一旦下りて確認すると
・・・
なんとか通れそうですが
・・・
右はあと10㎝くらい
・・・
左も
・・・
ギリ。
↑黒川と違って余裕があるので撮影できた
エイヤー
・・・
と走り抜けようとしたら、左の家からおばさん二人が出てきて
ダメダメ通れない
と言って、庇のところを見て
・・・
あーぶつけたでしょ。
というので、思わず
・・・
まだぶつけてません
・・・
これからぶつけるような言い方をしてしまいました。
仕方ないので、ゆっくりバックして、上の道に戻り
閉館した国民宿舎の脇に青の1号を停めて歩いて行くことにします。
引き返した地点から50mほど行くと、
ありました。
四角い湯船と
丸い湯船がある
出雲湯村温泉露天風呂野湯です。
周りには囲いも何もなく丸見えなのですが、
・・・
そんなことはどーでもいいのですが
↑いやん恥ずかし中枢神経が麻痺してます
手を入れてみると
・・・
ぬるし。
うーむ。
気温は、
ですが、川のすぐ側で完全な日陰になっていて体感温度はもっと低いと思います。
勇気が要りますが
・・・
シャカシャカっと秒速で脱いで
・・・
ちゃぽん
深さはたっぷりあるのだが
・・・
ぬるいぞ。寒いぞ。
湯船ビューです。
皮膚が空気に触れると寒さが突き刺してくるので秒速で撮影です。
そして、
スタタタタタタタタタタタ
と大急ぎで岩の上を全裸で移動し
・・・
ちゃぽん
と、入ろうとしたら
・・・
カエルが先に
・・・
ちゃぽん、と。
入って行きました。
くそー、一番風呂を取られちまったぜ。
ということで、二番目に
・・・
ちゃぽん。
うう・・・ぬるいし
・・・
浅いし、
・・・
なんか苔みたいのが生えてぬるぬるしてるし
・・・
あんまり気持ちよくないぞ。
そして、今回も
だーれも
・・・
いませんでした。
それからまたさらに山奥に走っていき道の駅おろちの里に到着です。
誰もいません
・・・
<追記>
今日の出費です。
軽油代2,415円也(21L)。
↓クリックいただけるととってもうれし。
車中泊の旅ランキング
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日本一周ランキング
↑相変わらず苦戦してます。とほほ。
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車中泊旅での出費のお話が出ましたが、これって確かにやったことがない方にとっては、まるで分からないものですよね!
でも、実際、宿には一切泊まらずの完全な車中泊ならば、思いのほか安く済んでしまうものですよね。
でなければ、我が家のような貧乏人が、毎年一か月も北海道を放浪出来るわけがありません。
食費はスーパーで買い出しする訳だし、移動のための燃料代、道路代、後は観光地での有料施設への入場料。そして、風呂代などがあると思いますが、道路代は急ぎの旅でなければほとんど節約出来ますし、風呂代についても、むーちんさんのように無料温泉を使えば節約でき、更に、「温泉博士」や、北海道では「HO」などの雑誌のクーポンをうまく活用すれば、驚くほど節約出来るものです。
私は思うのですが、車中泊の旅って、上手にやりくりすれば、日ごろの生活費より少しばかりお金がかかる程度で、十分成り立つような気がします。
大切なのは、人の様子を見ているだけではなく、むーちんさんのようにアイデアを振り絞り、自分で創意工夫しながら作ってみるなど、実際に行動して
みることだと思います。
夢を叶えるためには、人の様子を見ているのではなく、むーちんさんのように実際に行動に移してみることが大切なんじゃないかな? って私は思います。
今朝は、いろいろありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
藤原英生拝
青風むーちん様
はじめまして
兵庫県にも「黒川温泉」があります。
ダム湖絶壁のほとりに・・・
ルートはそんなに狭くないですよ !(^^)!