車検のため、舞鶴からフェリーで札幌に戻ってきています。

 

ロシアのスケジュールです。

6/22（金）札幌（11:20）ー仁川ーイルクーツク

23（土）　ークラスノヤルツクーエカテリンブルク（8:10着）

＊エカテリンブルク泊

24（日）20:00　VS セネガル

25（月）エカテリンブルク（深夜1:06）－　←列車

26（火）－モスクワ（朝4:06着）

モスクワ（19:30）－ヴォルゴグラード（21:10着）

＊ヴォルゴグラード泊

27（水）　＊ヴォルゴグラード泊

28（木）17:00　VS ポーランド

29（金）ヴォルゴグラード（深夜1:50）ーモスクワーアブダビ

30（土）－成田ー札幌（17:05着）

 

こうやって改めてロシアを眺めてみると

・・・

でかい。

この青色の行程を青の２号で行こうとしていたのですが

・・・

行かなくてよかったかも。

そして今回の旅は以前、

「明日に向かって撃て！」のポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロスのようなイケメン2名＋美女１名の3人旅がしてみたい！

と書いたように３人旅となります。

同行者は、ポ－ルー・ニューマンとはどこも共通点がないポールと

↑左です

・・・

キャサリン・ロスには全然似ていないけど昔は若かった・・・北区の人妻、キャサリン

です。

この３人で行くのは、2013年に韓国で開催された東アジアカップ（柿谷らで優勝）以来ということになります。

僕はこれまで数々の試合を観てきたわけですが、その中には衝撃的な、その直後には立ち直れないほどのダメージを受けた日本代表戦というものもありました。

アメリカ行きが夢破れたドーハも観ました（行ってないけど）。

フランス行きのチケットを賭けた天王山ともいえる国立での韓国戦の衝撃的な逆転負けも観ました（行ってないけど）。

ドイツへの道程で唯一敗れたイラン・アザディスタジアムでの敗戦もガラス瓶が飛んでくる中観ました（これは行きました）。

しかし、これらの試合よりさらに衝撃的な・・・まさに愕然としてしまった試合が

・・・

そうです。

セネガル戦・・・なのです。

次戦で対戦するセネガルとは親善試合で過去３度対戦し、日本の０勝１分２敗。

• 1987.5.27　日本2－2セネガル
• 2001.10.4　日本0－2セネガル
• 2003.9.10　日本0－1セネガル

一度も勝っていません。

実は世間では全く知られていないのですが

・・・

両者はさらにもう一度対戦しているのです

・・・

そしてそのセネガル戦こそが

・・・

愕然！

としてしまった試合なのです。

たかが親善試合で何故そんなに愕然としてしまったのか

・・・

そう、あれは南アフリカ大会の直前です。

岡田ジャパンは4月7日に長居でセネガル代表を・・・迎え撃ちます。

日本は前半15分、23分と立て続けに失点してしまうのですが、たかが親善試合なので

やはりアフリカンはバネが違うな。こりゃ本番で戦うカメルーンにも苦戦するだろうな

などと冷静に分析しながら観ていたのですが

・・・

後半の１０分頃です。

テレビ画面に映し出される映像に、何か得体の知れぬ違和感を感じたのです。

おそらく日本全国１００万人を超える視聴者の中でこの恐ろしい異変に・・・気が付いたのは僕だけではないかと思います

・・・

何かがおかしいぞ

・・・

何だ

・・・

そうです。

セネガルにしては、やけに色白のヒトが多いな

・・・

と。

改めてピッチ上を眺めてみるとセネガルの選手がみな色白なのです。

あれ？確か日韓W杯で初戦でフランスを破って旋風を巻き起こしたセネガルのみなさんは色黒だったよな

・・・

その刹那、僕はすべてを理解してしまったのです。

ガビ～ン！

僕はソファーからガバっと立ち上がり、

・・・

さながら「ショーシャンクの空に」で嵐の中、刑務所の外へ脱出した主人公のように叫んだのです。

セルビアかー。セルビア・モンテネグーロだったかー！

と。

（注）セルビアとモンテネグロは違います。念のため。

横にいた妻は

最初からセルビアでしょ。何言ってんの。

とつぶやいてましたが

・・・

そうです。

セルビアをセネガルだと思い込んで観ていたのです。

ずっと・・・少なくとも６０分くらい。

似てますよね。

セルビアとセネガル。

 

明日朝、ロシアに向けて旅立ちます。

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＜追記＞

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