また四次元の扉が開き、南極2号が・・・時空の彼方へ行ってしまいました。

3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、

6月にW杯を観にロシアへ渡り(飛行機です)、

混浴温泉の旅を中断していましたが,

再開です。

  • 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
  • 太い赤線:2017年11月-3月(本州)
  • 太い青線:2018年7月-

秋田県横手市増田町の真人公園まで来ています。

 

さて、また例の四次元の扉が開いてしまったようです。

犠牲者は、

南極2号

・・・

じゃなくて、

ハサミ2号

・・・

どこにも見当たりません。

ハサミ1号はついに四次元の世界に行ったまま戻ってきませんでした。

ハサミ2号よ、どこに消えた。

こんなに狭い空間なのに。

外で使ってはいないので車内にあると思うのですが、どこにもないのですよ。

不思議のアッコちゃんです。

かばんも机もないけど・・・引き出しの中もタオルケットの下もすべて探したのですが見つかりません。

でも、もうやめます

・・・

探すのを止めた時に見つかることもよくある話で、

それより踊ります

・・・

すいません。

同じネタをまた使ってしまいました。

それにしても不思議なメルモです。




高梨真人公園の

・・・

↑しつこくてすいません

朝です。

昨夜も独りぼっちだったようです。

この場所も車中泊MAPに載っている場所なのですが、みなさんどこにいるのでしょうか。

北海道に行ってしまったのでしょうか。

涼しいです。

朝方はタオルケット一枚では寒いくらいでした。

さすがは秋田です。

 



朝6時。

突然大音量、しかもマイクが割れたような音で

♪あーかーいーリンゴにくちびるよーせーてー

と、あの誰もが知っている、リンゴの唄のメロディーが流れてきました。

田舎に行くとたいていこのような地区放送があります。

しかし、何故リンゴの唄。

リンゴといえば生産量ダントツ日本一の青森ではなかったのか。

ベスト5にも入っていない秋田県(6位だそうです)の一市町村ごときが、毎朝リンゴの唄を流すのを青森県人は手をこまねいて見てていいのか、どん。←机を叩く音

・・・

 

朝のジョギングです。

公園の裏山に登ってみました。

素晴らしい。

左端の遠く円錐形に見える山が、秋田富士と呼ばれる鳥海山です。

*山形では庄内富士と呼んでいる。

40年前に学生生活最後に登ったのがあの鳥海山なのです。

こちら側から見るときれいな円錐形に見えます。

*海岸側からみるとこのような円錐形には見えない。

お、なんか碑が建ってます。

リンゴの唄の歌詞が刻まれてます

・・・

その横にリンゴの唄で一世風靡したあの並木恵美子・・・はプロボーラーでした

・・・

並木路子の碑があります。

そうだったのか。

リンゴの唄を挿入歌にした映画「そよかぜ」はこの旧増田町が舞台だったのか。

そして、この真人公園のリンゴ畑でもロケが行われたそうです。

すまんすまん、疑って。

青森県の方、そういう理由だそうです。

だから大人げもなく、リンゴ一つのことでそうむやみに怒らないで下さいね

・・・

リンゴの唄の故郷とも言っていいこの増田町。

いいところです。

町からもまだ雪が残る鳥海山がきれいに見えます。

 

さて、そろそろ出発するか

・・・

と準備をしていると一人のロードバイカーが現れました。

週末に鳥海山の麓で行われるロードバイクのレース、矢島カップに出るため最後の調整に来たとのことです。

仕事を辞めたらキャンピングカーで日本一周するのが夢なんですよ。

44歳だそうです。

人生これからです。

・・・

という風に、

彼はロードバイクにまたがり、僕はアオリに座って話していたのですが、

ではお元気で

と別れ、何気なく振り返って室内を見た瞬間に

・・・

あった!

ゴミ袋の中。

あーよかった。

時空の彼方に飛んでなくて。

 

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