3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、
6月にW杯を観にロシアへ渡り(飛行機です)、
混浴温泉の旅を中断していましたが,
再開です。
- 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
- 太い赤線:2017年11月-3月(本州)
- 太い青線:2018年7月ー
福島県猪苗代まで来ています。
(注)実際の行動とブログは時間差があります。
朝です。
向こう側に少しだけ湖が見えています。
青の3号で行ってみます。
琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖に次いで日本第4位の広さを誇る、磐梯山と共に福島県のシンボルとも言える猪苗代湖です。
別名「天鏡湖」とも言われているようですが、湖面が鏡のように滑らかです。
そして、振り向くと
・・・
磐梯山は雲を被っています。
また山に向かって走っていきます。
お、晴れてきました。
いいぞ、いいぞ。
久しぶりのギラギラ太陽です。
やっぱり夏はこれでなくちゃ。
やがて、ダート道になり
到着です。
横向温泉中の湯旅館です。
平安時代後期に八幡太郎・源義家が発見したらしいのですが、なぜ横向なのでしょうか。
横向と言えば、
♪私の私の彼ーは、チャンチャン、左向きー
という歌がありましたが
・・・
あの麻丘めぐみちゃんも今年63になるのか
・・・
ふー。
↑深いため息です。
何回か前に、
ひなびた温泉が好きなのだ
ということを書きましたが、
では、「ひなびた温泉」とは具体的にどのような温泉なのか。
この「中の湯温泉」を例にご説明しましょう。
まずは全景です。
ひなびてます。
ただ、もう少しレトロ感があれば満点なんですが。
玄関に入ると
・・・
おや、なにか置いてありますぜ。
ひなびてます。
細かいのがなく500円玉しかないので、
いーか500円でも
と、500円硬貨を入れて入ろうと思ったら、前のヒトが入れたのか100円玉があるじゃないですか。
まあ、どーせならお釣りをもらうか、と100円玉2枚を取ろうと
・・・
でも、なんかドロボーみたいでやだな
などと、思いながら手を伸ばしたその週間、
お風呂ですか
と奥から大きな声が。
あー、びっくりした。
ひなびて・・・ない、おかーさんが、居間に座ってこっちを見てました。
なーんだいるんじゃん。
・・・
案内に従い奥に進むと、入口の横に
モリヤマ君似の人形と羽のない扇風機があります。
ひなびてますね。
中に入ると
・・・
暗い。
温泉の効能とかが書いてあるらしいのですが、暗くて読めません。
電気は無いのかと、天井を見ると
・・・
電球がない。
ひなびてます。
(注)後に発見しました。近代的な蛍光灯を。
そして、内湯です。
ね、ひなびてるでしょ。
そして、なぜか、女湯へのドアが開いてます。
うーむ
・・・
せっかくだから、そのままにしとこ。
女将さんの心遣いかも知れないし。
そして、あの解き放たれた窓から
外に出ると
混浴露天です。
その下にももう一つあります。
これは良さそうじゃないですか。
まず上の方に、ちゃぽん。
うーん、ちょっとぬるし。
下は、
おお、こっちはちょうどいい熱さです。
うーん、極楽極楽。
浴槽ビューも
素晴らしい。
逆側ビューも
女性用内風呂が見え・・・ひなびてます。
そして、内風呂に戻りカラダを洗っていると、あの女湯に通じる扉が
パタリ
と、閉まりました。
オレが開けたんじゃないかんね。
女性客が来たようです
・・・
仕切りの窓ガラスがすりガラスで少し透けて見えます。
・・・
うーむ。
結局露天には出てくる気配がなく
・・・
もうすぐ時間のようです。
日帰り客は60分一本勝負なのでした。
帰り際に女将さんが青の2号のところに来て、
サムライブルーかい。サッカー好きなんだねえ
と。
サムライブルーのところを突っ込んできたのは初めてだったので少し話をしたかったのですが、仕事があるようですぐ戻って行ってしまいました。
きっとサッカー好きの女将さんだったのではないかと
・・・
ひなびてます。
↑意味不明
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View Comments (3)
麻丘めぐみさんではなく、キャンディーズと記憶しております。
モリヤマ君はもっと太っています!!!
妻が 「年取ったら、こんな感じになっちゃうのかな……」 と話しています!