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奥会津は見どころ満載なのだ

3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、

6月にW杯を観にロシアへ渡り(飛行機です)、

混浴温泉の旅を中断していましたが,

再開です。

  • 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
  • 太い赤線:2017年11月-3月(本州)
  • 太い青線:2018年7月ー

奥会津の道の駅かねやまに来ています。

(注)実際の行動とブログは時間差があります。

 

酒を飲んで、

さあ、寝るか

と、トイレに行くと、

休憩所の前に重装備の自転車が置いてありました。

中には一人のYOUが木の長椅子の上で佇んでいます。

YOUは何しにニッポンへ?

と聞くと

・・・

チェコから自転車旅行でやってきたそうです。

チェコか

・・・

英語は苦手ですが、チェコ語なら得意です。

髭だらけのチェコ人の顔をじっと見ながら

ネドベド。

と言うと、

おー、ネドベド!

と、嬉しそうにうなずきました。

通じました。

見事に。

(注)ネドベド:1990年代-2000年代にかけて活躍したチェコ出身のサッカー選手。イメージ的にはロシアでブレイクしたクロアチアのモドリッチ(Rマドリー)。

寂しそうにしているので、青の2号に誘って酒でも飲もうかと

ウィスキー ネドベド?

と聞くと

・・・

首を横に振ってました。

 

朝です。

ガスがかかってますが、今日の予報は晴れで最高気温は36℃です。

暑くなりそうです。

 

只見川沿いに南西方向に向かって走ります。

ちょうど一週間前に混浴だと思って入ったら、新装されて混浴ではなくなっていた大塩共同浴場の前を通り、

少し走ると、炭酸水の看板があります。

青の2号を道端のスペースに置いて

脇の道を入って行くと

・・・

いやー、懐かしい風景です

・・・

ありました。

天然の炭酸水です。

本当に炭酸水なんでしょうか。

置いてあったコップに入れて飲んでみると

・・・

おお!確かに、炭酸水です。

いつも買っている炭酸水ほど炭酸は強くはありませんが、確かに炭酸水の味がします。

売ってる炭酸水を水で割ったような感じです。

これをペットボトルに入れて、冷蔵庫で冷やして今晩ハイボールを作ってみようと思います。

このすぐ隣には、この炭酸水を採取して売っている会社があります。



そして、数分走ると、

おう穴という看板があります。

これです。

穴の中に入った石が水流でぐるぐる回って、周りをどんどん削ってできる穴です。

昔、沖縄の西表島のマリュードの滝でも見ましたが、こちらの方が断然スケールが大きいです。

下に下りてみると、

沢登りをしたら面白そうな、きれいな沢が流れていました。

 

そして、少し走ると

また炭酸水の看板です。

この辺は炭酸水の宝庫のようです。

味は、たいして変わりませんね。

でも、よく見ると

藻がいっぱい漂ってました。


トンネルを抜けると、いきなりこんな風景が飛び込んできました。

なんかいいですよね。

あんなところに住んでみたいと思うのですが、やはり大変なんだろうな。

 

おや、幕末の北越戦争を戦った長岡藩の河井継之助記念館の看板があります。

ここは会津です。

何故なんでしょうか。

行ってみると

やってません。

お、

墓があるようです。

そうか。

戦いで破れた継之助は会津に逃れてきて、この地で無くなったのですね。

西郷隆盛「河井継之助はもしも今日世にあるならば、台閣にたつべき一人である。確かに一代の傑物である」

墓の横はこんな景色が広がっていました。

 

只見町のスーパーで買い物をし、

・・・

いかん。

レシート捨てちまったぜ。

すまぬ、Nさん。

館ノ川公園に到着です。

素晴らしいところです。

 

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むーちん:

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