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半出来温泉の混浴露天は上出来温泉なのだ

3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、

6月にW杯を観にロシアへ渡り(飛行機です)、

混浴温泉の旅を中断していましたが,

再開です。

  • 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
  • 太い赤線:2017年11月-3月(本州)
  • 太い青線:2018年7月ー

群馬県草津まで来ています。


 

皆さま。ご心配いただきありがとうございます。

今は午前4時55分。

外の景色はこんな風になってます。

現在地は

・・・

あっと驚くタメゴロー。

小樽の沖合にいます。

あと1時間後に小樽港に到着です。

あのまま旅を続けようか迷ったのですが、昨日の朝の時点でまだ自宅が停電が続いているということで、

・・・

シャッターが電動なので車も出せない状況にあるようなのです。

このオール電化自家発電システム完備のこの青の2号があれば・・・少なくともスマホに充電するくらいの電気が供給できるわけでして、

さらにもしかしたら、青の1号制作時にご迷惑をおかけしたご近所の皆様にもスマホ充電などをしてあげられるかな

・・・

などと思い、

昨日13時30分、新潟港からフェリーに乗り、北海道に向かったのです。

そして、船内ではずっと電波が届かなかったのですが、先ほど陸地に近づいたせいか電波がようやく入ったわけですが、

LINEを見ると妻から来てました。

電気ついた

・・・

よかった、よかった

・・・

しかし、いましばらくブログでの僕の旅は続きます。

 

草津の朝です。

今日も空は厚い雲に覆われています。

草津、といえば真っ先に頭に浮かぶのは、

・・・

皆さんもきっとそうだと思いますが

・・・

グレート草津です。

あの人間風車ビル・ロビンソンらと戦い、ストロング小林、サンダー杉山、ラッシャー木村とともに「国際プロレス四天王」として一時代を築いたプロレスラーです。

てっきり草津出身なのかと思ったら、草津は彼の本名で、草津温泉とは無関係でした。


草津から南下していきます。

20分ほど走ると見えてきました。

その名も、半出来温泉。

中途半端なネーミングです。

半出来とはここの地名のことで、土地がやせて半分ぐらいの作物しかできなかったことから来ているらしいのですが、温泉はどうなんでしょうか。

登喜和荘です。

玄関を入り、

昭和の香りがする廊下を抜けていくと

男女別内湯の暖簾です。

まずは、

内風呂です。

なかなかいいではないですか。

そして、奥のドアを開けると

混浴露天に続く階段が現れます。

右側からは女性用内湯からの階段が同じように伸びています。

周りは田園風景です。

ここにヤシの木が生えていたら、バリ島のような風景になるはずです。

ありました。

じゃん。

半出来温泉混浴露天風呂です。

いー雰囲気ではないですか。

実はネーミングからしてもあまり期待していなかったのですが、こういうこじんまりした露天が好きなのですよね。

では、ちゃぽん。

ふー、ぬる湯ですが、特に夏の露天はこのぐらいの方がちょうどいいかもしれません。

湯船ビューです。

のんびりとしたたたずまいが感じられるでしょう。

入口側です。

赤ちょうちんが雰囲気を演出しています。

ちょっと立ち上がると

吾妻川が見えます。

半出来温泉登喜和荘。

温泉は上出来です。



半出来温泉からさらに10分ほど下り、少しだけ山の中に入って行くと、

この駐車スペースの一角にあるのが

干俣の清水です。

飲んでみると、

あー、冷たくてうまい!

ここでペットボトルに飲料水を補給します。

こんな冷たくておいしい水があちこちに湧いているなんて、日本はなんていい国なんでしょうか。



急に激しい雨です。

叩きつけるように降ってきます。

お、あそこが群馬県と長野県の県境のようです。

いよいよ長野県に突入です。

そして、上田市の川と道の駅に到着です。

久々の道の駅です。

 

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↑いつもありがとうございます。


むーちん:

View Comments (2)

  • のんびり混浴旅を楽しんでるかと思いきや、またまた船上の青2ですね。
    震源地付近、周辺は恐ろしいことになってるようですが、道南では平時を取り戻している……と思いきや、まだまだのようです。
    電灯が妙にチカチカしてるんです。
    電球を替えてみても変わりません。
    ははあ、これが報道での“制限”なんですかね?
    ガソリンスタンドでも給油量の限定が行なわれてるところもあるようです。
    お気をつけて!!

  • ですよね~  む~ちんさん
    札幌があのようになってたら 混浴温泉旅どころじゃないですよね~
    奥さんもさぞかし心強いと思いますよ、よかった・よかった・・・