3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、

6月にW杯を観にロシアへ渡り（飛行機です）、

混浴温泉の旅を中断していましたが,

再開です。

• 細い青線：2017年8月-10月（北海道）
• 太い赤線：2017年11月-3月（本州）
• 太い青線：2018年7月ー

新潟の新日本海フェリー乗り場まで来ています。

（注）実際の行動とブログは時間差があります。

小樽行きのフェリーは1時間半遅れの13時30分に出発です。

最初は緊張したフェリーへの乗船も、5回目となると慣れたものです。

汽笛が鳴り離岸していきます。

翌朝です。

小樽の街並みが見えてきました。

2カ月ぶりの北海道です。

心配していた信号機もすべて復旧しています。

ただ、ガソリンスタンドには早朝にもかかわらず長い列ができていました。

やはり、北海道の道路は走りやすい。

あと30分もすると、我が家に到着です。

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札幌を出発したのが7月6日だったので、今回はちょうど2か月間の旅となりました。

今回の旅で、昨年からスタートした日本一周混浴温泉の旅を完結するつもりだったのですが、あと少しのところで断念です。

しかし、今回予定していた温泉を周ったとしても、すべてを周り切れたわけではありません。

臨時休業だったり、冬季閉鎖だったり、はたまた知床のカムイワッカの滝のようにクマの出現で断念したりと、積み残した温泉が少なからずあります。

そして、未完のまま、とりあえず混浴温泉の旅は今回で一旦終了したいと思います。

そして、新たなテーマで日本全国を周ろうと思います。

積み残した温泉については、その過程で一つ一つ拾っていくことにします。

だから、日本一周混浴温泉の旅の完結はまだまだ先のことになります。

今回の旅で思ったのは

・・・

やっぱオレは夏が好きなんだなあ

ということです。

あのギラギラ太陽が作りだす強烈な光と影。

そして、陽が沈んでいく時の悲し気な、そしてほっとする夕暮れのひと時。

夏は僕のココロをわくわくさせてくれる季節なのです。

 

そして、退職してから一年が過ぎました。

退職することによって仕事と収入を失いました。

いままで当たり前のようにあったものが突然無くなることの空虚さをヒシヒシと感じました。

でも、それはいつか必ずやってくること。

早いか遅いかの違いだけです。

一方大事なものを失った代わりに新たに手に入れたものがあります。

それは、

自由に空を飛べる翼。

この翼が折れない限りは自由に空を飛んでいたい。

改めてそう思わせてくれた旅だったなと思います。

僕の旅はまだまだ続きます。

 

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