2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で日本一周混浴温泉の旅に出ました。
<日本一周混浴温泉の旅のルート>
- 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
- 太い赤線:2017年11月-3月(本州)
- 太い青線:2018年7月-9月(東北・中部)
混浴温泉の旅は、2018年9月5日未明に発生した北海道胆振東部地震を機に一旦終了し、新たな旅に出ることにしました。
テーマは、
日本一周海岸線の旅
です。
そして、今日は敬老の日です。
いよいよ旅立ちの日がやってまいりました
・・・
大好きな夏も終わってしまい、季節は秋です。
札幌にも秋らしい涼しい風が吹き始めています。
それにしても、9月の初めの台風21号は北海道を直撃はしていないもののかなりの威力だったようです。
うちの庭木も傾いていましたが、朝のジョギングコースになっている石狩街道沿いのポプラの大木が何本も倒れていました。
風向きが逆だったら道路側に倒れているはずです。
既に後かたずけが終わってますが、
数日前までは大木が向こう側の家に倒れ込んでいました。
秋が終われば、すぐに冬がやってきます。
今年の冬は主に九州を周っていましたが、寒さが身にこたえました。
青の2号も冬バージョンに衣替えしなければなりません。
まずは夏バージョンを終わらせます。
家を出て行った娘が・・・(←家出ではありません)置いてった扇風機を青の2号から戻し
・・・
結局使ったのは一回だけでした。大き過ぎました。
山形米沢のヤマダ電器で小さい方の扇風機を買ったのですが、これもあまり使わなかったですね。
結局一番役立ったのはこれ。
ハマショーのウチワでした。
それと、青の2号で初めて採用した
3方向ワイド痛風システム
・・・
通風システムです。
後ろのドアに窓をつけて正解でした。
これで風の通りがだいぶ違ったはずです。
今後さらに改良するとしたら、最上町のおらだの川公園で出会った陶芸家の方のキャンピングカーのように
天井に換気扇を付けることです。
今の青の2号だと、熱い空気が天井からなかなか逃げていかないのです。
何度か襲撃を受けた窓の虫対策用のテープも剥がして、
元に戻します。
もう襲っては来ないでしょう。
さて、今後の課題は寒さ対策です。
青の1号でも、カーテンを厚いものに替えたり、
寝る時に窓に銀色シートを張り付けたりしたのですが、まだ改良余地はあります。
特に、青の2号になってからは、1号にはなかったバックドアを取り付けたので、それだけでだいぶ違うと思います。
↓1号
↓2号
せっかく取り付けた後部ドアです。
夏の間には全く気にしていなかった、ドアの隙間を塞ぎます。
上部の隙間は、
スタイロフォームで
横の隙間は
ダイソーの隙間テープで塞ぎます。
これで、2重のドアで室内が守られることになるのでだいぶ違うでしょう。
そして、1号ではベッドにしていたロフトも物置にしてしまったので、無駄に開けておく必要はありません。
そういえば、冬に最前部がカビてたし。
寝る時に塞げるようにしました。
でも、ちょっと心配なのが
・・・
空気大丈夫か?
ということ。
こんな狭い空間に寝てしまって、寝てる間に空気って無くならないもんでしょうか。
準備万端です。
では、日本一周海岸線の旅に行ってまいります
・・・
と思ったけど
・・・
今日は、敬老の日です。
やっぱ
・・・
敬老の日ですから
・・・
じーさんは、ゆっくり休養しようかと。
旅立ちは、明日にします
・・・
これが仕事だったら許されませんが、いーのです。
退職者ですから。
予定なんか勝手に変更しちゃうのです。
なんか文句あっか・・・です。
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View Comments (5)
あらら。
海岸線の旅は津波に気をつけて下さい。
僕も特に太平洋側ではなるべく海岸そばに宿泊しないようにしてます。
祝 出発ーーーーーーーーーーーーーー
青の2号の 断熱対策ですが ほぼ100点ですよ
私は 窓の断熱や防音のプロですー
まだ何か方法はあるはず 何か足りない
それを探すのも楽しみではあるけれど
度を越しても いけません
よくある 相談で 玄関が寒い 洗面所が寒い
最高級の断熱ガラスに取り替えたい
答えは (やめなさい) 何も変わりません
ガラスは 発熱しません 断熱するだけ
それより リビングの窓ガラスは 最高級にしましょう
暖房している部屋には 断熱が必要
あと 青の2号の隙間対策は 結露問題と一緒に
考えてみましょう
真冬の20時 外気温5度
室内は 暖房調理などで 20度
この時 湿度は 推定65%
22時就寝で 8時間後
外気温0度 室内6度くらい
その時 室内湿度は90%
暖房を止めた瞬間から 湿度は上昇します
そして 結露します
結露を防ぐには 適度な痛風が必要です 通
30度の1立米の空気と
15度の1立米の空気では含める水分量が 2倍も違う
結論 青の2号は 適度な断熱がある
適度な 痛風もある 甲種合格ですね。
理屈っぽいですが…細い道も入れるのですか?
なんか日本語突っ込まれそう。 海岸ギリギリを攻めるのかな?って意味でした。
旅立ったころでしょうか?
放浪の旅!?第二弾楽しみにしてます。