2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で日本一周混浴温泉の旅に出ました。
<日本一周混浴温泉の旅ルート>
- 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
- 太い赤線:2017年11月-3月(本州~四国・九州)
- 太い青線:2018年7月-9月(東北・中部)
混浴温泉の旅は、9月5日未明に発生した北海道胆振東部地震を機に一旦終了し、新たな旅に出ることにしました。
テーマは
日本一周海岸線の旅。アフィリエイト収入で日本一周できるのか
です。
札幌を出て98日目(年末年始の帰札日数を除く)。
和歌山県由良町まで来ています。
アフィリエイト残高:141,172円
プチぱんさん、だいぶ前にアンテナの件でコメントをいただいていたのですが・・・よくぞ聞いてくれました。
遥か昔に書こうと思っていたのですが忘れてました。
まず地上波のアンテナですが、
屋根の上に出ている細長いのが自作した地上波アンテナです。
*作り方はこちらをご覧ください。
ただし、
・・・
瀕死状態です。
札幌を出発した時にはあの写真のように立てて走っていたのですが、道路際の枝に激突したのか、ひしゃげてポールが折れてしまってます(←針金とガムテープで繋いでいる)。
それからはこうやって寝かせて走っています。
テレビを観るときには、電波状態が良ければそのまま映りますが、やはり立てた方が受信は良いようです。
次にBSアンテナですが、
上下左右で調整するようになってはいますが、縦方向はそんなに変わることはないので、主に横方向の調整になります。
太陽の方向で言うとだいたい午後2時、
スマホのコンパスでは
210度方向に向けてやれば映ります。
調整は早い時で数秒、かかっても1分ほどではないでしょうか。
ただし
・・・
北海道のどこだったか、バックした時に木に激突して、おわんはひしゃげてるし、コード先端部も破壊されてるし、これも瀕死状態です。
昨年まではなんとか修理して映っていたのですが、先日アジアカップを観ようとしたらダメでした。
静岡空港にひと月置いてる間に完全に壊れてしまったのかもしれません。
朝です。
昨夜は強風が吹いて一晩中グラグラと揺れてました。
今朝も強風はおさまらず寒い朝です。
それにしても発作的に見つけた車中泊場所ですが、
なかなか快適でした。
今朝の麺は
・・・
藤本食品の
細うどんです。
藤本さんは細かかったですが
↑内輪ネタですので気にしないで下さい
・・・
藤本食品の細うどんは細いです。
3㎜です。
もぐもぐ。
うーむ
・・・
悪くはないのですが、うどんとは思えない触感です。
別にうまければいいのですが、そーめんとうどんの中間のような味わいで中途半端感が
・・・
ということで
3
ということにします。
強風の中、出発です。
今日の目的地は、岩出市の道の駅ねごろ歴史の丘です。
こんな天気の日は走っていても楽しくありません。
気持ちまで暗くなってきます。
おお、向こうの山が
白くなってます。
雪です。
ついに本格的な冬に突入です。
お、醤油発祥地という文字が見えます。
本当なんでしょうか。
醤油と言ったら千葉の野田じゃないんでしょうか。
つい疑ってしまうワタクシです。
ウィキペディアで見てみると
・・・
鎌倉時代、紀州由良(現在の和歌山県日高郡)の興国寺の僧であった心地覚心(法燈円明国師)であり、覚心が中国で覚えた径山寺味噌(金山寺味噌)の製法を紀州湯浅の村民に教えている時に、仕込みを間違えて偶然出来上がったものが、今の「たまり醤油」に似た醤油の原型だとしている。
おお、この辺りはまさに、湯浅という地名です。
そうか、この辺で醤油はできたのか
・・・
もうちょっと見とけばよかったぜ。
曇り空の下を北上していきます。
この道路は
・・・
あの日本三大酷道の一つ、
「混浴温泉の旅」の時にポールさんから絶対に走っちゃいけないと言われたあの
「死にGO線」と呼ばれている
↑形容詞が長くてすいません
・・・
国道42号線じゃありませんか。
何て走りやすい道路なんでしょうか
・・・
きっと山の中の道路が酷いんでしょうね。
それにしても、ナビ子よ。
こんな細い道を通らせるんじゃない。
そして、ついに
・・・
ああ、このまま進んだらあの屋根の庇がぶつかります。
バックです。
たいへんなんですよ、トラックでバックすんの。
ふー、なんとか切り抜けましたが、危ないところでした。
隣の車が雪を乗せてます。
降ったんですね。
畑が白くなってます。
そして、和歌山市内で風呂に入り
・・・
到着です。
道の駅ねごろ歴史の丘です。
こじんまりした道の駅です。
今日はここの第2駐車場の一番奥で、ひっそりとお世話になることにします。
誰も停めてません。
<収支報告>
昨日もありがとうございました。
やや下落してしまいましたが、十分安定収入です。
謝謝。
残高:141,172円+5,590円=146,762円
支出:570円(風呂)
繰り越し:146,192円
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↑いつもありがとうございます。
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むーちんさんが寄られた湯浅は、小泉八雲の「稲むらの火」という物語の舞台となった場所です。
これは、ヤマサ醤油当主「濱口悟陵」が、津波から村人を救うために、自分の田の稲穂に火を放った実話をモデルにしています。
濱口はその後、村人を津波から救うために、自費を投じて湯浅港に防波堤を築きました。その濱口の行いに対して、村人は濱口自身を神として祀る祠を、その防波堤に建てました。これは今も残っています。
そして、濱口の築いた防波堤は、のちの昭和南海地震の際に、多くの村人の命を救ったそうです。
むーちんさんの旅日記のなかにも、三陸の「普代水門」を紹介されていましたよね!当時の村長が譲らずに、巨大な水門を築き、それが結果的に東日本大震災の津波から住民を守ったというアレです。
この二つの話って、とても似ていると思います。
お元気そうで何よりです。
いよいよ大都会に突入ですね。関空、大阪南港FT、神戸FTのレポート希望です。そのまま乗りこんで暖かい南九州へワープするのもいいかと。ここのところ、ちと寒いけど。
では、ご安全に。
酷道死にGOは42号から枝分かれしてる425号です。
それはともかく海岸線からかなり離れてるのでは?
高野山でも行くのですか?結構な豪雪地帯ですよ。
むーちんさん、こんにちは。
パラボラの回答ありがとうございます。
しばらく回答無いのでお忘れかと思ってました。
なるほど、上下は、ほぼ変わらず、左右だけ弄ってやれば合う。
みたいな感じですね!?
今度の私の旅にBSを入れるか思案中です。
やはり地デジよりは映るのでしょうねえ?
お礼の印にcm沢山クリックしておきますねえ(笑)
因みに北海道でのテレビ受信で、必殺技のようなものは
ありますか?また、時間のある時で結構です。
では引き続き、安全、健康に留意して旅を続けてくださいませ。
うちのコタツが待ってますよ♬
四国の外周はどのタイミングで挟むんですか?楽しみですね。