2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で日本一周混浴温泉の旅に出ました。
<日本一周混浴温泉の旅ルート>
- 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
- 太い赤線:2017年11月-3月(本州~四国・九州)
- 太い青線:2018年7月-9月(東北・中部)
混浴温泉の旅は、9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震を機に一旦終了し、新たな旅に出ることにしました。
テーマは
日本一周海岸線の旅。アフィリエイト収入で日本一周できるのか
です。
札幌を出て125日目(年末年始の帰札日数を除く)。
淡路島の新都志海岸まで来ています。
(注)現実の行動とはタイムラグがあります。
アフィリエイト残高:212,481円
思えば酒と共に歩んできた人生です。
もしこの世にお酒というものがなかったら僕の人生の楽しみは半分に減っていたと思います。
いろいろなところで飲みました。
東京、大阪、福岡、名古屋、パタヤ、イスタンブール・・・
そして、札幌はススキノ、北24条、麻生・・・
その中で一番好きだった飲み屋街は
・・・
新宿
でもなく、
高田馬場
でもなく、
渋谷
は嫌いだったし、
ススキノでもありません。
それは、
・・・
旭川のサンロク街です。
結婚する直前の25歳から30歳までを旭川で過ごしたのですが、
・・・
えー!旭川に住むなんて信じられなーい!寒くて死んじゃう。ところで旭川ってどこ?
などという方がほとんどではないでしょうか。
僕も行く前はそう思ってました。
でも、これがですね、住んでみるといいのですよ。
適度に都会で(人口36万人だった)、富良野とか美瑛も近いし、冬は確かに寒いけど家の中は暖かいし。
でも、旭川を好きになってしまった最大の理由はサンロク街にあるのではないかと。
当時たまに東京に出張で行って、会社の同期と渋谷で飲んでたりすると、
あー、旭川で飲みてー
とマジで思ってました。
何故なんでしょうか。
僕にもよくわかりません。
でも、サンロク街のおかげで旭川は僕の青春の街なのです。
何故突然こんな旭川の話を書いてしまったかというと
・・・
昨日の夜、旭川の飲み屋街でひたすら飲んでいるブログを読んでしまったからなのです。
これを読むと、旭川の飲み屋街(書いてあるのはサンロク街だけではありませんが)の魅力がほんの少しわかってもらえるのではないかと思います。
「裸電球ぶら下げて」です。
動画も面白いです。
新都志海岸の夕暮れです。
若干暖かくなってきたようですが、海岸はまだ冬です。
朝です。
サンバーTさん、コメありがとうございます。
僕も風車の下はうるさいのでは、と思ったのですが
・・・
昨日来て翌朝まで、
・・・
1ミリメートルたりとも動きませんでした。
いつも見てたわけじゃないけど。
もしかして、風車のオブジェではないかと。
今一つパッとしない天気の中、出発です。
淡路島の西海岸を北上して行くと、
おお、なんか素晴らしいロケーションの海岸を発見です。
そうなんですよ。
こういう広々としたところが大好きなのですよ。
きれいなトイレもあるし、
ここで今日は泊まっちゃおうかと思ったのですが
・・・
まだ9時前なので先に進みます。
浅野浦漁港です。
写真を撮っていると、トラックから降りてきたおじさんが話しかけてきました。
ハイヒンカイシュウデスケド、コノクルマアリマセンカ
・・・
な、なにい
・・・
廃品じゃねーぞ。
中国から来たヒトのようですが
・・・
あまりにたどたどしい日本語です。
これで商売できてるんでしょうか。
たぶん、
この車の中のもので何かありませんか
と聞きたかったのではないかと思います。
ターリェン(大連)に行ったことがある
と言うと
・・・
中国を是非この車で周ってほしい
というようなことを言ってます。
僕もロシアW杯に行くのに中国に入ってショートカットできないかと思い調べたのですが
・・・
中国は外国車の乗り入れはNGなのですよね。
さらに北上して行きます。
おお、対岸の明石の街が見えてきました。
海が川のように左から右にザーザーと激しく流れていきます。
汐の干満から生じる海流でしょう。
凄いものです。
こんなところで泳いで流されたらひとたまりもないでしょう。
そして、カーブを右に曲がると、突然その威容が目に飛び込んできました。
明石海峡大橋です
・・・
その瞬間、何か得体の知れないモノが
ゾクっ
と襲い掛かってきました。
これは一体なんなんでしょうか。
料金ゲートをくぐり、
一気に明石海峡大橋を渡ります。
ヒャッホー!
気分爽快リポビタンCです
・・・
再び本州に降り立ち、
風呂に入り
・・・
西に向かいます。
そして、明石市の西二見緑地に到着です。
今日はここまでです。
あー疲れた。
<追記>
先日、今治の大角海浜公園で会ったスウェーデンの方の
インスタを見たら
・・・
おお、出てますぜ。
クリックしてみると、
なになに
・・・
海岸線を旅している札幌の若いイケメンキャンパーに出会った
か
・・・
ふむふむ。
青の2号でスウェーデンに行ったらモテモテかもしれんぞ。
<収支報告>
昨日もありがとうございました。
おかげさまでヤングイケメンキャンパーは今日も西へ向かえます。
謝謝。
残高:212,481円+5,670円=218,151円
支出:900円(明石海峡大橋通行料)+430(風呂)=1,330円
繰り越し:216,821円
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View Comments (4)
ワタクシの英文読解力によると、「初めて出会った日本人は、想像もつかないような辺境の地、Sapporo(そんなブランドのビールがあったような気がする)から、愛らしいトラックキャンパーを自作してやってきたのだった」ということになりますか(笑)
むらさん。
自分も横浜、新宿、渋谷、池袋、ススキノ、タニヤ、ブロックM... いろんな場所でいろんな飲み方しましたが、やっぱり「さんろく」が一番です! 2年位前に行ったら、まだ「商いや」のマスターいましたよ、場所変わってましたけど。
昨夜は風車の下で一泊されたんですね。予想を外しました。(^_^;)
早々にアルコールが入って動けなくなった、てことではないですよね?(負け惜しみですが・・・)
むーちんサンは、「広々としたところが大好き」なんですね。
私事で恐縮ですが、ここ数日むーちんサンの足跡を訪ねて、屈斜路湖畔を旅しています。ほぼ全面氷結した湖面は白一色の大雪原。遠く対岸の雪山と、空と雲が色を添えているだけの広々とした世界です。
いつか北海道、東北の大氷原・大雪原の章を開始して頂けると嬉しいです。
追記:むーちんサンが入湯された屈斜路湖畔の混浴温泉。コタンの湯以外は、二の足が出ませんでした。湯加減は上々だったのですが、この2月でも温泉藻の類いが繁茂してて、、、、
あそこにお尻を浸せるむーちんサンは男の中の漢です。(混浴スッチーさんも幾湯かは入ってましたが)
昭和59年4月から平成元年3月までの5年間、三六街で週3~4日は午前様しておりました。
最も寒い時は3-7のツインビルの中を一度も外に出ることなく一晩5~6軒はしごです。(100軒は入っているビルです)
飲み始めは市内各所にある「〇番目」という居酒屋からでした。
ご主人曰く、一番目は自宅で奥様の手料理が一番!、二番目は自分が初めて開業して奥様が継いだ所、そして現在自分がいる三番目……四番目、五番目とつづく、控えめをモットーとしたネーミングだそうです。