青の3号への改造を始めたのはいいけど・・・前途多難なのだ




 

2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。

*ブログ第一話はこちらです。

 

<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)

*混浴旅の第一話はこちらです。

 

<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)

*海岸線の旅の第一話はこちらです。



 

体調がよくないこともあり毎日ウダウダ生活をしていたのですが、やはり退職者といえど規則正しい生活をした方がいいですよね。

朝、家の周りを1.5㎞ほどジョギングし、

筋トレも再開しました。

これだけでも一日が充実しそうな気分になります。

 

さて、意を決し青の2号改造計画に取り掛かろうと思います。

青の3号への改造のテーマは

・・・

さらに快適な空間を

です。

旅に出るとどうしても車の中にいる時間が長くなります。

青の2号の空間は狭いながらも、雨の日など半日以上車の中にいても苦にならないほど心地よいのですが、より快適に過ごせるような空間になるよう改造したいと思います。

 

最初の大仕事はこの屋根です。

青の1号を製作したときに一番悩んだのが屋根です。

何の素材にしたらいいのか

・・・

NETで調べ、ホームセンターに何度も足を運び選び結局選んだのが、このアイリスオーヤマのUVシートです。

↑いろいろな大きさがある。

説明書には耐久期間は半年とあったので、ダメになったら交換すればいいやと思い取り付けたのですが、松の枝で破れた以外は2年経っても雨漏りしていません。

優秀です。

このまま使い続けてもいいのですが、既に壊れている最初に取り付けたソーラーパネルをこのシートにべっとりと装着してあるのですよ。

これを剥がすにはカッターナイフでジャキジャキとシートごと切るしかないのです。

 

まずは

・・・

天気予報を見ます。

この先一週間ほど雨はなさそうです。

よしよし。

途中で雨なんかが降ってきたら目も当てられません。

 

コーススレッドを外し、

シートを切って使えない3枚のソーラーパネルと使用中の150Wパネルを外します。

UVシートと、その下に念のため敷いたブルーシートを外します。

2年ぶりにべニア(耐水)がむき出しになりました。

水の跡がついているので、もしかして水が浸入していたのかもしれません。

 

この屋根の改造の最大の目的は

天井に換気扇を付けること。

去年の夏に東北の混浴温泉を周った時に一番感じたのは、

熱い空気が外に逃げない

ということです。

室内は最高で38℃まで上がりました。

窓の外に向けて扇風機を回したりしたのですが、全く効果がなかったのです。

旅先で出会ったキャンピングカーを見てみると、ちゃんと天井に換気扇がついてます。

↑去年山形で出会った群馬の陶芸家の方の自作キャンピングカー

↑5月に出会った三山さんのキャンピングカー

 

まずは、NETで25㎝の換気扇を注文します↓。

運転席の真上の最上部のべニアを取り外します。

その下の断熱材を取り外し、二枚目のべニア(天井)に換気扇を入れる穴を開けます。

四隅にインパクトドライバーで穴を開けて

のこぎりでギコギコと切っていきます。

穴が開きました。

おお、室内から外が見えるぞ、当たり前だけど。

下から換気扇を入れてみると

・・・

おお、いい感じじゃないですか。

上から見てみると

素晴らしい。

 

と、ここまでやった時です。

スマホが

ウイン

と鳴ってます。

ん?

なんだ?

・・・

うーむ

・・・

慌ててブルーシートを掛けます。

が、

・・・

・・・

足らんぞ。

前途多難です。



 

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2件のコメント

  1. もしかして家庭用の換気扇じゃありませんか??

    安いけど、それを付けるなんて凄い
    どうやって、フード着けて防水しますか??

    ちなみに一般の換気扇なら、排気&吸気できる換気扇が有りますよ、

    遅いてますね(笑)

    私もチルトサンルーフに1台換気扇を着けて、窓に1台付けてますが、確かに夏に限らず天井換気扇は、ガスコンロ使う時に、排気してくれるから優れものてます。窓の換気扇は、吸気にしています、日陰側の冷えた空気を室内に入れます、「USB電源の換気扇で、モバイルバッテリーで使ってますが、1日フルに使って、3日位??かなり使えます」走行充電すれば、無敵ですよ!。

    車用のノーマルのバッテリー、例えば
    115D31Rサイズ「一般的に1番売れてるバッテリーサイズ」ネットで1台7000〜8000円「店頭で買うと12500〜 15000円以上」このバッテリーを2台〜3台を買って。メインバッテリーから赤配線で1本室内に電源を取って、繋ぐだけ「普通に+は+と繋いで、マイナスはボディーアースするだけ
    このまま使うと、メインバッテリーが2本24Vが着いてるから+サブバッテリとして三本追加した、だけの話になります。

    停車中にメインバッテリーと切り離す為の「途中に1箇所だけ、ON/OFFスイッチ付けるだけで」停車中に安心して使えますよ。「室内のバッテリーに、インバータ付けたら100V使えますよ」
    サブバッテリ専用のディープサイクルバッテリーとかありますが、値段が高すぎて(笑)。話になりませんが。

    ノーマルバッテリーでも、普通に使えますよ。

  2. 活動再開おめでとう&有難う御座います!
    毎日の活力の源が戻ってきて嬉しいです!
    さて、私の軽トラキャンパーの完成度も9割位になりましたが、
    作製中に室内温の上昇で似たような経験をしたので。。。
    師匠にご注進申し上げます。。。
    温度上昇の要因の大きなものとして、ソーラーパネルの直置き
    があると思います。出来るだけパネルと屋根材を非接触にして
    熱伝導を遮断する方がいいと思います。私の自作車は相当、屋根断熱には力を入れたつもりでしたが、それでも晴天時はパネルの置いてある部分とそうでない部分の天井板の温度が触って判るほど違いました!
    今はわずか(軽なので高さ制限がキツイ)ですが隙間を設け、だいぶ
    温度差は軽減しました(それでも熱放射効果で”0”には遠いですが!)。一度晴天の時のパネルの裏面を触ってみてください(笑笑)

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