極寒仕様に屋根を仕上げるのだ

 

2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。

◇ブログ第一話はこちらです。

 

<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)

◇混浴旅の第一話はこちらです。

 

<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)

◇海岸線の旅の第一話はこちらです。

 

 

喜茂別町の郷の駅で20㎏のジャガイモ(キタアカリ)を安く買ったのに味をしめて、

タマネギのオトナ買いをしようと、車で10分ほどの丘珠空港付近をウロつくと、

ありました。

タマネギの直販所の岩田農園です。

安いでしょ、だんな。

SSサイズなんて10㎏でなんと300円ですぜ、奥さん。

そして、これがウワサの

・・・

札幌黄

です。

価格は普通のタマネギの1.5倍ほどします。

札幌黄は札幌市のタマネギ全体の作付面積のわずか3%しかない幻のタマネギなのです。

Amazonでは

10㎏で4380円で売ってます(送料込み)。

やはり現地直売は安いぞ。

札幌黄LL10㎏と普通のタマネギを買ってきました。

なんか得した気分です。

 

さて、屋根の続きです。

まず、なくなってしまった防水テープをホームセンターで購入し、換気扇のところを仕上げます。

次に、ブルーシートを留めてない個所にべニア板を貼って留めます。

そして、下にはみ出たブルーシートをカッターで切っていきます。

ぐるりとすべて切り落としていきます。

できました。

ね、すっきりしたでしょ。

上から見ると、

なかなかうまく張れてるでしょ。

あとは再びソーラーパネルを設置して終了です。

この方が青くて青の3号らしいかも。

これで屋根の防寒システムは、上から

ブルーシート×2枚 + 5.5mmべニア + 15mm断熱材 + 5.5mmべニア + 壁紙

という6重構造になりました。

 

もう一つやらなければならないことがありました。

換気扇です。

普段はこの蓋をパカリと閉めているのですが

隙間があるのです。

ここから寒気が入ってきてしまいます。

冬はここを完全に閉じてしまうことにします。

換気口の大きさに断熱材を切って

入口のところに防水テープで貼ればOKです。

念のため中の換気口も

あらかじめ作っておいた断熱材の蓋をはめてしまえば

寒気はほぼ防げるでしょう。

 

 

左が普通のタマネギで、右が札幌黄です。

見た目はよくわかりません。

早速この幻の味を試してみたいと思います。

熱が加わると

甘~く

なるそうです。

楽しみです。

味の違いが分かるように普通のタマネギも一緒に調理します。

包丁で切れ目を入れて、アルミホイールに包んでオリーブオイルを垂らして

オーブンで1時間焼きます。

できました。

上が札幌黄で、下が普通のタマネギです。

焼くと札幌黄の方が色が濃くなります。

中身を取り出してみます。

もうこの色を見ただけで甘そうだなというのがわかってしまいます。

では、いただきます。

まずは、普通のタマネギから

もぐもぐ

・・・

ふむふむ、なるほど。

そして、札幌黄です。

もぐもぐ

・・・

おお!

こ、これは

・・・

驚きです

・・・

わからん、違いが。

 

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