1月4日の午後6時半に新千歳空港を発ち、

8時半に岡山空港に到着しました。

多くの方は青の1号の波動エンジンで札幌に戻ったと思われていると思いますが

・・・

すいません。

実を言うと、12月18日にこの岡山空港に青の1号を残したままANAで札幌に戻ったのです。

やはり、ずーと気になってました。天皇杯観てる時も、紅白観てる時も、池の水抜いてる時も。

青の1号は大丈夫か・・・と。

ターミナルを出て歩くこと3分48秒。空港第4駐車場です。

ちゃんとあるんでしょうか、青の1号。

おお！

皆さんの目には見えないでしょうけど、僕の目には見えます、青の1号の姿が。

ここです。

ちゃんと主の帰りをここで待っててくれました。移動することもなく。

寂しかったでしょう、辛かったでしょう、よしよし。

ブルーシートを開けると、

ドアの前に置いておいたカセットガスの空き缶が位置も変わらずそのままあるので誰も侵入はしていないようです。日本は安全な国ですね。

不思議な感覚です。

旅を一時休止し、札幌の自宅に戻ると今までの旅が遠い昔の夢物語に思えたのですが、こうやって2週間ぶりに青の1号に戻り酒を飲んでいると、

札幌でのあまりにも暇だった2週間が遠い昔の夢物語に思えてきます。

 

ところで、

香川のこんぴらさんから何で岡山空港なんだ

と、札幌で何人かに聞かれたのですが、

最後書くのが面倒なので端折っただけです。

瀬戸大橋を渡り

再び本州に戻り、

日本の夕陽百選にも選ばれている鷲羽山から

素晴らしい夕陽を堪能し

倉敷から

日本三大稲荷・・・の一つ最上稲荷の鳥居をくぐり

・・・

三大稲荷というのもあるんですね。

ただ、伏見稲荷大社(京都市伏見区)、祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)、豊川稲荷(愛知県豊川市)、笠間稲荷(茨城県笠間市)、竹駒神社(宮城県岩沼市)、最上稲荷(岡山県岡山市)などが「我こそは三大稲荷の一つであーる」とそれぞれ言い合っているらしいです。

日本三大稲田のようにはっきりしてほしいものです。

（注）日本三大稲田とは、稲田A、稲田B、稲田Cのこと（ただし、Bが一番小さい）。

 

そして、岡山空港第4駐車場に青の1号を停め

夕陽を眺めながら

青の1号と別れの盃をかわし、翌朝

札幌に戻ったのです。

ということで、こうなってます。

そして、今日です。

岡山の日の出は７時１２分。冬至はとっくに過ぎてますが、日の出の時刻が早まるのはもう2‐3日後からのようです。

明るくなるのを待ってお世話になった岡山空港を後にし、イオンで

4日分の買い物をし、

岡山県の最南端の街・笠岡の道の駅・笠岡ファームに到着です。

海辺の町の道の駅らしく、海産物が豊富です。

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