2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。
◇ブログ第一話はこちらです。
<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)
◇混浴旅の第一話はこちらです。
<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)
◇海岸線の旅の第一話はこちらです。
数日前から青の3号への改造をしているのですが、ふと思うことは
・・・
歳とったのかなあ
・・・
ということです。
60で退職する半年くらい前から中古トラックを探し、退職3カ月前に納車して青の1号の製作に入ったわけですが、
それが2年前です。
その時には、リゲインを飲んで24時間働いていた時任三郎のようにファイトが満ち溢れ、朝早くから夕方まで意気揚々と作業に没頭していたのですが
・・・
あれから2年経った今はどうかというと、
気持ちが作業モードになかなか入っていかないのですよ。
やり始めるとすいすい進むのですが、一工程終わって次に進むときにもぐったり疲れてすぐ次の段階に入れないのです。
体力的にも落ちているのかもしれません。
ダンベルも上がらなくなってきたし。
うーむ
・・・
もし65まで会社にいたら、こんなことは始められなかったかもしれんなあ。
なかなか作業モードに入れなかったので気分転換にフライパンを見にいきました。
フライパンは僕の旅の重要なアイテムです。
去年買い替えたのですが、数カ月でテフロンが剥げてきて旅の主食の餃子がくっつくのですよ。
妻曰く、
どんなに高いフライパンでも使っているうちにテフロンが剥がれてくるんだよね
と。
人間と同じですね。
半永久的に剥げないフライパンは世の中にないのでしょうか。
太平のホーマックに行って見ると
・・・
ちなみに僕の家から車で5分以内にホームセンターが5か所もあります
・・・
な、なんと
ダイヤモンドを敷き詰めた・・・50万回クリアというやつがあります。
そのとなりには150万回というヤツもあります(写真を撮らなかった)。
150万回ってどのくらいの数なんでしょうか。
あまりに天文学的数字でその凄さがわからんぞ。
一日3回使ったとして
・・・
150万回/3回/365日=1,370年
・・・
な、なんと1,370年も大丈夫です。
1370年前というと
・・・
大化の改新(645年)の頃か。
もし、その時代にこのフライパンがあって中臣鎌足がこのフライパンを大化の改新の記念に買って使い始めていたらようやく今頃になってテフロンが剥がれてくることになるのか
・・・
こ、これは凄いぞ
・・・
でも、「1回」の概念がよくわからないけど、150万回クリアってどうやって試したのでしょうか。
50万回or150万回を買おうと思ったのですが、形が気に入らないのでパスです。
向かいのメガドンキに行き、形がいいこれを買おうと思ったのですが、
スマホで見たらNETの方が安かったのでAMAZONで注文しました↓。
さて、屋根です。
前回の段階で屋根は終了するつもりでしたが、
・・・
完璧主義者のワタクシでございます。
万全を期して究極の手を打つことにします。
それは
・・・
150万回テフロン加工の屋根。
これが完成すれば1370年大丈夫です。
まあそれは今後の課題として残しておくことにして
・・・
屋根の端とべニアとべニアの間に防水テープを貼ります。
この防水テープが強力なのですよ。
このテープを貼ることによって防水の役目と共に、べニアが紫外線や雨などでどうしても端の方から劣化していくのでそれを防ぐことにもなるはずです。
隙間を生じさせないようにピタっと押さえつけながら念入りに張り付けていきます。
途中でなくなったので昨日ジョイフルAK(ホームセンター)で買ってきたものを取り出し
・・・
し、しまったあ。
違うのを買ってきちまったぞ。
まあいいか、同じ防水テープだし。
見栄えが悪くなってしまいますが、
・・・
もともと悪いので気にせずに貼っていきます。
ふう。
できました。
換気扇のボックスにも貼ったし。
これで完璧でしょう。
1370年はもちそうもないけど
・・・
少なくとも2年ぐらいは大丈夫でしょう。
もしこれで雨が漏ってきたら
・・・
引退します。
きっぱり。
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これで、完璧なんですね
しかし私が思うに、換気扇が不安ですね、
換気扇フードの中に万が一、水が入ったら、
その中も、雨漏りのしないように完璧に、防水したと!
てことは、もしも、万が一中に水が入ったら、はけ口がなく、中に溜まることになりますからね。
溜まった水は、蒸発するの待つしかありませんが、
換気扇フード内の換気扇取り付けまわりのコーキングが、どこまで完璧だったのか??
芋虫上に塗られたコーキングの、防水効果は、半分くらいだと思います。
コーキングは、塗ったあとを、指やヘラで、押し込むようにあつをかけて、
平らにするものだから、
そのとき、不必要な場所にまでコーキングが広がるから、マスキングテープテープをはって、コーキングをして、
不必要な部分についたコーキング剤を、マスキングテープを剥がす事で
綺麗に仕上げる事が出来ます。
コーキングは、固まると、カッターナイフで簡単に綺麗に、切り取る事が出来ます、
屋根のように平らな部分に、芋虫のように凸凹塗られたコーキング剤が、
固まった後に、
カッターナイフで凸凹を切り取り
平らにすると、コーキングの隙間が、あちらこちらに見えてきます、
その隙間に再度コーキングをして、
ヘラで平らに塗り込んで隙間を埋める、
もちろん溝だけを埋めるのではなく、
溝のまわり、左右1センチ巾位は、
余分に塗ります。
コンパネその物は、薄い材料を縦横重ねて、水性?ボンドで圧縮して、1枚の板になってますから
雨ざらしにすると、断面、小口、切り口、ここか水分が入ると、アレよアレよと、膨らんで、剥がれていきます。
そうなると張り替えるしかありません。
防水のペンキを塗る時なんですが、
缶からハケに塗料を付けて塗るのではなく
缶をひっくり返して、どばーっと、
広がっていく塗料をハケで広げていって、
薄く塗り広げないで、厚くなるように広げて行くと、肉厚の塗料塗装が完成します。
屋久杉のデーブルとか有りますよね、
ニスなのか?、
凄い光沢の透ける様なニス?塗料?の仕上げ方!!
アレはウレタン系の塗料だと思うのですが、、テーブルの平らな面に、塗料液体をドバーっと、大量に こぼす、
水平に対して自然に広がって行きます
コレをヘラで軽く広げて行くと、自然に、塗装が平らになるんです。
かなりの肉厚の塗装の膜が、テーブル天板になります。
塗料膜が厚く仕上がってるから、多少固いものがぶつかっても、傷にも強い、強く仕上がります。
そこで、防水テープを貼られた。あと!
再度、防水ペンキを、天井に缶をこぼして、ヘラで肉厚に塗り広げ、防水テープの上にも、塗料が重なるように塗り広げると、
これこそ完璧な防水処理になるかと思います。
あと換気扇フードの排気口には、薄いアルミの板を、のれんみたいに、
乗り付けは、ステンレスの蝶番の薄い小さい物を使って、
フードからぶら下げると良いと思います。
換気扇の排気口する風圧で、自然に開くと思います。
台風、横なぶりの雨でも、フード内に雨が侵入する事は無くなると思います。
旅を始めて1か月くらいで引退することになりませんか?
どうも屋根の造りが... 防水シート使ってますか?コンパネの
接続部分がトラックが走行する時の振動等を繰り返し受けると
口を開けてそこから雨漏りしませんかね~
雨水を、いや水をさすようで心苦しいのですが、一言、お話ししたほうがいいかと・・・・
その前に、初志貫徹のご無事のご帰還おめでとうございます。
「無事」、これ名馬でございます。
また、その後の痛風はいかがでしょうか?。仲良く付き合おうと思わず、原因療法で完治なすってください。
寄る年波のお話しも、がってんです。明らかに去年とは違います。(私自身の話ですが)
そこを踏まえたうえで、雨水対策ですが、
「テキトーでいいのではないか」・・これでございます。
雨の日にせっかくゴム合羽を着たのに、中は蒸れてぐっしょり。
透湿防水型の建材があればよいのですが。
採光と遮光、通気と防風、防雨に防虫、完璧を求めてはなりませぬ。
続続続青の風に吹かれて。旅日記まってます。
ご安全に!。