2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号（後2号）で旅に出ました。

◇ブログ第一話はこちらです。

＜第1弾＞日本一周混浴温泉の旅（2017年8月～2018年9月）

◇混浴旅の第一話はこちらです。

 

＜第2弾＞日本一周海岸線の旅（2018年9月～2019年5月）

◇海岸線の旅の第一話はこちらです。

 

 

一週間ほど前にサラリーマン時代の職場の後輩から

監督にしておきました

というLINEが入ったのですが

・・・

いつどこでやるとも何も説明がなかったので、既読スルー状態にしておいたのですが、

朝9時過ぎに再び後輩から

そういえば今日サッカー大会でした

と。

何時から

と聞くと

・・・

9時からです。

 

車で40分ほどの所にある江別三原グラウンドです。

いい天気です。

僕も昔この大会に

北海道のロック界の大御所

と2トップを組んで出場したことがあるのですが

・・・

ロッキー和田

・・・

なにやってるんでしょうか。

大会は業界のトップリーグ５チームの総当たり戦で行われ、わがチームはペップのごとき監督の名采配のおかげで

・・・

準優勝となった・・・ようです（←途中で帰りました）。

お疲れ様でした。

 

しかし、時は流れてます。

久しぶりに会った樽商（小樽商大）サッカー部のモテモテ（←たぶん）イケメン長身ストライカーだった広岡も

すっかり白髪のじーさんになっていて、出場して５分で交代してました。

 

 

さて、発作的に決めてしまった厳寒の北海道車中泊の旅です。

僕が勝手に師匠と呼んでいる徳島の溝田さんが、去年の冬にキャンピングカーで真冬の北海道で野鳥撮影をしようと計画していたのですが、

溝田さんが想定していた北海道の最低気温は-25℃。

いくらなんでもそんなに寒くはならないんじゃ

と思っていたのですが、それはあくまでも札幌での感覚です。

今年の2月の帯広の気温を見てみると

確かに-24.5℃という日もあります。

これは想像以上に寒いぞ。

溝田さんはそのために四国の山の中に入って暖房のテストや耐寒テストをしていたようですが結局断念しました。

その理由は確か-20℃以下にもなる北海道をキャンピングカーで何日も旅をするのは危険だからということだったと思います。

市販のキャンピングカーならともかく、シロートが作ったおんぼろ小屋のようなキャンピングカーで果たして-25℃の世界が耐えられるのでしょうか。

でも、どうせなら「日本一寒い町」と言われている陸別町にも行ってシバれてみたいし。

（注）陸別町　1月の平均最低気温は-20.2°C。町内の小利別駅では1978年に-38.0°Cを記録。

 

冬の北海道を旅するにはスタッドレスタイヤが必要です。

家の近くのタイヤ館に行って、どのくらいするのか聞いてみると、

• タイヤ　26,600円×6本＝159,600円
• 取付料　3,300円×6本＝19,800円
• 計　179,400円

後輪がダブルタイヤなのでけっこうします。

無収入の退職者には厳しい金額です。

ところが、NETで調べると、

タイヤが1本14,990円。

タイヤ館より1本あたり11,610円も安く売ってます。

それでも11万円ほどかかります。

ただ、よく考えてみると毎年冬に札幌にいるとは限りません。

例年だと本州に行っているわけで、もしかしたらスタッドレスを使うのは今年だけかもしれないし。

そうなると中古でもいいのでは。

Amazonで調べると、ミゾが8-9㎜（新品で10㎜、交換は5㎜らしい）、2017年後半に製造されたものが6本で35,000円ほどで売ってます↓。

これで十分でしょ。

タイヤ交換（組み込み＆脱着）については、お世話になっているマツダ麻生店に聞いてみると、1本2000円でできるようです。

これなら総額5万円もかかりません。

これで行くことにします。

 

後は、青の３号をどうやって-25℃の世界に耐えられるような耐寒車にするかですが

・・・

まあ、期待して下さい。

あっと驚くタメゴロー

的なスゴイのを考えてますから。

 

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