3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、

6月にW杯を観にロシアへ渡り（飛行機です）、

混浴温泉の旅を中断していましたが,

再開です。

• 細い青線：2017年8月-10月（北海道）
• 太い赤線：2017年11月-3月（本州）
• 太い青線：2018年7月-

弘前市の獄温泉に来ています。

 

うだうだと呟きながら田沢旅館を出て、駐車場に停めていた青の2号に戻ると

・・・

窓に張り紙が。

なんだ、こりゃ。

あ、そーか。無料キャンペーンでもやってるのか、

と思ったのですが、となると他の車にも貼ってあるはず。

・・・

貼ってないぞ。

どこ？小島旅館って、とキョロキョロすると、

目の前にありました。

名刺の小嶋さんを訪ねると、はっとするような美人のお母さんが出てきて

・・・

ああ、あれは私が貼ったんです。なんか楽しそうでしょ。お風呂入っていって下さいね。

・・・

ありがとうございます

・・・

でも、今入ってきたばかりで、

しかもそんな突然の見ず知らずの方のご厚意に、

はいそうですか

とあっさり入るというのも何なんで、

ここは丁重にお断りして

・・・

ふー、いい湯ですぜ、だんなあ。

 

・・・

あっさり入っちゃいました。

お言葉に甘えて。

そして、さっきの風呂とは大違いの・・・これぞまさしくレトロ感たっぷりの、雰囲気のいい温泉です。

実は僕が田澤旅館の風呂で女性を待ち伏せ・・・じゃなくて待ちわびている時に、

この小島旅館の真ん前に停まっていた青の2号を見て、皆さんが騒ぎ出したらしく

・・・

しかも、若主人が偶然「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていたとのことで是非写真を撮ってツイートしたいと

・・・

こんなに喜んでいただけると、青の２号冥利に尽きます。

別れ際には、

水を補給して行って下さいね。

いつでも寄って下さいね

というとっても暖かいお言葉を

・・・

皆さま。

ゴホン（←軽く咳払いです）

えー、

伊東へ行くならハトヤ。

ススキノへ行くなら金のらくだ。

そして、

獄温泉へ行くなら小島旅館

です。

小嶋さん。

ありがとうございました。

そして、日本海側を目指し、西へ西へと走ります。

いい天気です。

空の青と、水田の緑のコンストラストが僕のココロを癒してくれます。

到着です。

日本海です。

そして、この車中泊MAPにも載っている鯵ヶ沢町の海浜公園の駐車場で一晩お世話になろうとしたのですが、

夜間閉鎖のご案内が。

仕方ないのでそそくさと退散して海岸沿いを走っていると、海の道を隔てた真ん前に広い駐車場があったので、

ここに勝手にお世話になることにしました。

まあ、他にも停まってるんで問題ないでしょう。

でも、夕方になると一台去り、また一台と

・・・

日の暮れる頃には僕一人になってしまいました。

いいのかね、こんなとこに泊まっちゃって。

そして、ちょうどブログを書き終えた時です。

窓の外にすーっとキャンピングカーが現れて、隣に停まったのです。

なんと僕のブログの読者の方で、前の道路を走っていたら青の2号が見えたので引き返してきてくれたのだそうです。

長野の・・・すいません、お名前伺うの忘れました。

いろいろ楽しいお話しありがとうございました。

それにしても、先程の海浜公園でも、千葉から来たという僕のブログの読者に話しかけられてしまいましたが

・・・

こりゃ悪いことはできんな。

してないけど。

（注）ブログの内容と実際の行動にタイムラグがあります。

 

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