この物語は、札幌在住のサラリーマンが60歳で会社を辞め、トラックの荷台に小屋を建て、脳梗塞や痛風やヒグマに行く手を阻まれながらも、世界のどこかで吹いているという伝説の「青の風」を探し求めて未知なる旅を続ける壮大なファンタジー・アドベンチャーブログである。
- 〈第1章〉退職へ。人生第3のステージへの幕開け(2017年4月〜6月)第一話はこちら。
- 〈第2章〉日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)第一話はこちら。
- 〈第3章〉日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)第一話はこちら。
- <番外編>2018ロシアW杯観戦の旅(2018年6月)第一話はこちら。
- 〈第4章〉真冬の北海道厳寒の旅(2020年1~2月)第一話はこちら。
- 〈第5章〉夏の北海道ソロキャンプの旅(2020年6月~9月)第一話はこちら。
※登場人物紹介
※これが青の3号だ
詳しくはこちらまで。
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(注)実際の行動とはタイムラグがあります。
鷹栖町のパレットヒルズキャンプ場に来ています。
燻製もできあがり、夕食です。
今日は鍋です。
でも、ナベだけでは寂しいぞ。
そうだ、燻製があるではないですか。
ホントは一晩冷蔵庫で寝かせた方がいいのですが
・・・
味見をしてみましょう。
いい色でしょ、だんな。
左から、シュウマイ、トリのもも肉、豚もも肉、塩サバです。
まずはシュウマイから。
もぐもぐ。
うん、なかなかいけますぜ。
これはソミュール液に浸けておく必要がないのでお手軽なんですよ。
トリもも肉です。
ササミでは失敗してしまいましたが、これはどうでしょうか。
うん、こりゃいけますぜ。
やはり、めんつゆにつける時間を長くしたのと、食材的にめんつゆを吸収しやすいので燻製の香りを殺さない程度に味がほんのりしみています。
薄味に慣れてしまっている僕にはちょうどいい味です。
豚もも肉です。
おっ、こりゃうまいぞ。
トリの淡白な味に比べ、肉自体の癖が強いので味に深みがあります。
日本酒よりもワインに合うのかもしれません。
塩サバです。
うーん、ちょっと塩がきついですね。
買ったものをそのまま燻製にしてしまいましたが、燻製は食材の水分を抜いてしまうので
↑食材から出た水分です。
どうしても味が濃くなるのです。
ちょっと水抜きした方がよかったようです。
ということで、この中でのベストは豚もも肉です。
僅差でトリもも肉。
車中泊界の山岡士郎としては…この二つを究極のメニューに加えたいと思います。
さて、燻製も作ってしまったし、明日はどうしましょうか。
予報では明日は曇り空で明後日から3日間ずーっと雨なんですよ。
うーむ
・・・
まあ、いま考えてもしょうがありません。
明日の僕が決めてくれるでしょう。
朝です。
室温は
16℃。
外は
7℃です。
予報通り厚い雲に覆われてます。
それでも日が昇る頃には雲も薄くなってきました。
一応ソーラーパネルを立てます。
明日からの雨に備えて少しでも電気を貯めておきたいのです。
朝食を作ります。
昨日買ったマンガンジーを食べてみたいと思います。
北区の人妻さんから…コメをいただいていましたが、
NETで調べると、マンガンジーではなく、万願寺。
万願寺とうがらしのことで、舞鶴市発祥の京野菜なのだそうです。
縦に二つに切り
炒めてマヨネーズで食べてみます。
ミニトマトも加わり、色鮮やかな朝食になりました。
「とうがらしの王様」と呼ばれているらしい万願寺とうがらしは、
ピーマンよりも苦みがなくほんのりと甘みががあり、肉厚でシャキシャキしてなかなかにいけますぜ。
さて、今日はどうするか
・・・
今日の僕に聞いてみると
・・・
ここに滞在するようです。
明日からの3日連続雨を見据えて、
動かざること山の如し
・・・
のようです。
お、テントウムシがいます。
ハエもいます。
トンボもいます。
ニシキヘビ
・・・
はいません。
うーむ
・・・
実は昨日から部屋の中に、虫がいっぱいいるのですよ。
捕っても捕ってもいつの間にか天井付近をテントウムシが歩いているし、トンボがジージーと羽音をたてて出現するのです。
そのたびに採って外に出していたのですが、面倒なのでビニール袋の中に一旦入れてまとめて外に出しているのですが
昨日の夕方からトンボは10匹くらい。
テントウムシにいたってはたぶん30匹くらいは採っているのです。
いったいどこから侵入してくるのでしょうか。
去年、真冬の北海道を旅するのに青の2号を耐寒仕様にして青の3号にしたのですが、
その時に
酸素は大丈夫だろうか
と、マジに心配するほどすべてのすき間をシリコンで塞いだのです。
文字通りアリ一匹、コロナウイルスでさえ…入る隙間もないはずなのです。
もちろん、ドアの開け閉めをたまにしたのでその時に入ってくることは考えられるものの、入ってきたとしても数匹でしょう。
不思議です。
小さなテントウムシならいざ知らず、あの大きなトンボは捕っても捕ってもなぜ出現するのか
・・・
実はサラリーマン時代にも同じようなことがあったのです。
横浜のマンションで、いつも小バエがわんさかいるのです。
こやつらはいったいどこから入ってきたのか
といろいろ調べたことがあるのですが、
・・・
あな恐ろしや。
あのエイリアンのように、
・・・
ゴミ袋の中に幼虫(ウジ)が蠢いていたのです。
そうです。
外から侵入したのではなくて、室内で羽化していたのです。
ということは、このトンボも
・・・
室内のどこかでヤゴから羽化しているのではないかと
・・・
うう、恐いぞ。
虫と格闘しているうちに
・・・
夕暮れです。
(注)実際にはずっとブログを書いてました。
夕食は、
赤ワインで餃子とピザ、そして燻製です。
うー、
豚肉ももの燻製がうますぎるぞ。
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