霧島の巨大混浴はセクシーにピカピカと光っていたか

霧島市の隼人町まで来ています。

隼人町ってなんかカッコいいすよね。

 

さて、久しぶりに落ち着いた時間ができたので、まずは字が読めなくなってしまったブルーシートを補修します。

ブルーシートと水性ペンキは相性が悪いようです。

これで少しはスッキリでしょ。

女子大生軍団に更新してもらって以来サボっていたサイドも更新します。

そして、1000円ヘアーカットで髪を切って

スッキリです。

そういえば、旅先で髪を切るのって

・・・

40年ぶりですね。

インドの田舎で1ルピー(たしか15円くらいだった)で切って以来です。




今日の桜島はガスでぼんやりとしか見えません。

おそらく今回の旅ではこれが見納めになるはずです。

でもまたいつか会えると思います。

ツァイツェン桜島!

 

錦江湾沿いの道路に別れを告げ、

霧島連山方面に向かいます。

おいおい、ナビ子よ。こんな細い道を通らせるんじゃねえ。

脱輪しそうだったぞ。

お!青の1号のような車を発見。

うーむ。負けとる。

山の中に入っていき、

着きました。

大出水の湧水です。

毎分22トンもの水が湧き、地元の方たちに愛されている湧水なのです。

先客のおじいさんが、じーっと10秒ぐらい青の1号を見た後、

なんの商売やっとるんかね

・・・

と。まあそう見えるんだろうな。

僕も水を補給させていただいたのですが

・・・

そういえば、長いことミネラルウォーターというものを買ってないな。

 

そして到着です。

見たことあるでしょ。

そうです、あのイケメンAP(アシスタントプロデューサー)の石部クンときた霧島温泉最古の岩風呂・目の湯です。

あの時、テレビカメラに気を取られて入浴シーンを撮ってなかったんで

・・・

パチリ。

気になってたんですよ。

ん?

なんか今日の方が圧倒的に暖かいぞ。気温がだいぶ高いせいですかね。

ついでにすぐ側の川の湯にも、

ちゃぽん。

ぐちゃぐちゃぬるぬるぬめりぬめり

ですが、やはりこっちの方が熱いです。

でも、これはオマケみたいなもんです。

実はMAPを見てたらこのすぐ近くに別の温泉を発見してしまったのです。


目の湯の左上にある硫黄谷野湯です。

混浴ハンターとしては行ってみなければなりません。

グーグルMAPのルートをショートカットすると

・・・

どわ!無理か。

これをなんとか越えて上に上がり、道路から見下ろしたところに

・・・

ありましたぜ。

これが硫黄谷野湯です。

でも、これは

・・・

さっき入った川の湯の単なる上流です。

実は先日もイケメンAP石部クンが川の湯の上流を探ったのですが

この上は沢が細くて入れません

と言って戻ってきたのですが、もう少し上れば発見できていたはずですね。

それでは早速

ぽちゃり。

うーん、上流だけにさらに熱くて

・・・

いい湯ですぜ。

でも、硫黄ガスが凄くて長く入っているのは危なそうです。

早々に引き上げて、今度は沢沿いの道を下っていくと

青の1号が見えました。

惜しかったねえ、石部AP。



こんな素朴な野湯から一転

豪華なホテルに到着です。

野湯のすぐ上にある硫黄谷温泉霧島ホテルです。


別世界です。

でも、案の定

撮影禁止です。

石部APと寄ろうとも思ったのですが、たぶん撮影はできないだろうなということでスルーしました。

ということで、ホテルのHPの写真をお借りして

・・・

どーん。

でかいです。

見えてるところがすべて混浴です。

体育館の中に温泉を作っちまったぜ

といえばわかるでしょうか。

もっと分かりやすく言うと

・・・

船橋ヘルスセンターを混浴にしたようなもんです。

ね、わかりにくいでしょ。

(注)船橋ヘルスセンター:かつて千葉県の船橋にあった総合レジャー施設。1977年に閉館。大滝滑りというウォータースライダーが好きで子供の頃よく行ってた。

(株)日本旅行による行きたい温浴施設で日本一になったというような看板がありましたが、

・・・

確かに広くてスゴイのですが、僕的にはNGです。何故そうなのかというと、

・・・

よい温泉はセクシーでなければならない

と思うんだけど、ちっともセクシーじゃないんですよね。

そして、この巨大混浴にいた客は総勢

・・・

ざっと数えておおよそ

・・・

3名。

僕と・・・おじさん二人でした。

 

ホテルから北上して行くと、道路の脇に白いものが見え始め

そして、ついに、

♪いまのキミはピカピカに光って

・・・

宮崎美子入りです。

当時の宮崎美子はピカピカにセクシーでした。

美子みたいな温泉に入りたいぞ。

 

そして、足湯の駅えびの高原に到着です。

霧島連山のすぐ真下です。

ピカピカに光って噴火しないでね。

 

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1件のコメント

  1. さいごまで読んでようやくタイトルの意味が分かりました(笑)
    このところ更に愉快さUP!ランキング1位もむべなるかなですね。

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