3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、

6月にW杯を観にロシアへ渡り（飛行機です）、

混浴温泉の旅を中断していましたが,

再開です。

• 細い青線：2017年8月-10月（北海道）
• 太い赤線：2017年11月-3月（本州）
• 太い青線：2018年7月-

弘前の岩木山桜林公園まで来ました。

 

昨日はこの広い駐車場で一夜を明かそうと思ったのですが、

ラリーのイベントで落ち着かないので、下に下りてキャンプ場の目の前の

１００円の駐車場に避難しました。

すると、すぐに向こうの貸別荘を経営するおとーさん（78）がやってきて、

いろんな車がここに停まだげど、こんなのは見だこどね。たまげだ。

と妙に感心されてしまいました。

オレも旅すんのが好きで、あの軽トラであちこちさ行っだけんど、行けなくなる前にもう一度いっでみです。にょーぼはうるさいから置いでな。

いーなあ。

・・・

と、しみじみ。

人生一度きりです。

是非チャレンジしてください。

朝のジョギングです。

今日も岩木山は雲に隠れています。

そして晴れて暑くなりそうです。

おや、岩木山に昇る登山道の入口です。

もしかして、40年前にこの道を３０キロのザックを背負っておっちら登ったのかもしれません。

 

三方の窓を全開にしているので、高原の心地よい風が吹き込んできます。

なんてさわやかな朝なんでしょうか。

「スパゲッティタマゴソーセージのマヨネーズ＆ポン酢かけ」とバナナの朝食を食べ

・・・

久々に排水用のポリタンをきれいに掃除して

出発です。

これはいいドライブ日和になりそうです。

まず向かうのは

・・・

世界一

・・・

の場所です。

見つけてしまったのです、すぐ近くに、

世界一

というところを。

世界一の桜並木。

今はもちろん桜の季節ではありませんが

・・・

見てみたいでしょ。

じゃーん。

・・・

世界一です

・・・

どうもいまいちピンと来ないでしょ。

岩木山観光協会のHPによると、

「どうせつくるなら世界一の桜並木にしたい」との思い出植樹した6,500本の桜の回廊“世界一の桜並木”を歩いてみませんか？

だそうです。

なるほど。

でも、最初読んだとき何だかハキーム局長のニオイが

・・・

思い出⇒思いで

ではないでしょうか。

いつも更新しているものなら間違うのもわかりますが、ずーとこのまま出てるような気が。

ハキーム局長の弟が岩木山観光協会にいるなどとは聞いてないし。

誰も指摘してくれないんでしょうか。

それとも誰も見てないんでしょうか。

そして、お待たせ致しました。

今回、東北に来て初めての混浴温泉です。

期待に胸が膨らみます。

股間も膨らみます。

ごらあ、誰だあ！

獄（ごく）温泉

と読んだのは

・・・

はい、僕です。

「だけ」温泉です。

そして、ここの温泉旅館でたった一つだけ混浴があるのが、

田沢旅館です。

レトロな雰囲気です。

右が食堂で、左が旅館の入口です。

子供が10人くらいいて騒がしい中を、このレトロな階段を降りて行くと

男女の脱衣室があり、

男湯の小さな浴槽の向こうが

・・・

秘密の

・・・

混浴です。

窓側から見ると

左が男湯で、

女性は右側の方から静々と

・・・

見ちゃいやん

・・・

などと恥じらいながら入ってくるというわけです。

しかし、まあ読者の皆様のご想像通り、

待てど暮らせど

・・・

暮らしてないけど

・・・

音沙汰なし。

まあ、まだ初っ端ですから。

今後に期待してくださいませ。

しかし、この風呂はあまりにレトロすぎ、といいますか、サービス精神というものが無さ過ぎといいますか、

椅子もないし、石鹸、シャンプー類も一切おいてないし、鏡もないし、蛇口もないし、あるのは、

ケロリンの桶

だけ。

しかも、この衝立がよく屋根に使う波型のヤツでして

・・・

まあ、余計なお世話かもしれませんが、もうちょい営業努力というものを

・・・

うだうだ。

旅館を出るときも

どーも

と挨拶をしたのですが

・・・

シカトでした。

うだうだ言いながら、駐車場に停めていた青の2号に戻ると

・・・

な、なんと

運転席側の窓に張り紙が。

なんじゃ、こりゃ

・・・

（つづく）

 

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