3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、
6月にW杯を観にロシアへ渡り(飛行機です)、
混浴温泉の旅を中断していましたが,
再開です。
- 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
- 太い赤線:2017年11月-3月(本州)
- 太い青線:2018年7月-
山形県最上町まで来ています。
(注)実際の行動とブログは時間差があります。
おらだの川岸から駐車場に戻ると、自作キャンピングカーが2台停まってました。
左側のは地元山形の松田さん。
製材業を営んでいて、自分のところの木材を利用してキャンピングカーを作り、時折販売もしていて、これが6台目なんだそうです。
まだ、製作途中らしいのですが、
中はとてもシンプルです。
前面の屋根もきれいにアールが取れてます。
青の2号も本当はこんな風にしたかったのですが
・・・
そして、これが凄い。
車体と上の居住部分をこのベルトだけで固定しています。
これなら簡単に居住部分を取り外すことができます。
ちなみに松田さんは去年、鳴子温泉の駐車場で、
「ゆ」の暖簾を掛けて停まっていた青の1号を見たそうです。
さらに、僕のブログにもたまに目を通していただいているようです。
その隣が群馬からアユを求めてやってきた、村田さんのアルミボディの軽キャンピングカーです。
一目見ただけで
こりゃ、素人が作ったものじゃないな
と。
ソーラーは120Wを3枚、
そしてバッテリーを4台も積んでます。
このエンゲルの冷蔵庫の他に冷凍庫まであります。
しかしアルミボディのこの作りは、素人の域を超えてます。
天井には大きな換気扇です。
電気関係も・・・よくわからないけど・・・すごいです。
↑なんでもすごく見える
窓もキャンピングカー用のもので7万円。
ちなみに青の2号の窓は・・・数千円。
ただもんじゃありませんぜ。
聞いてみると
・・・
陶芸作家だそうです。
本人は言わないですけど、たぶん名の通った。
YOUTUBEに何かの対談番組のようなものがありましたから。
群馬の3000坪の土地に、自分で山から木を切ってきて(ユンボや3.5トントラックも所有)、ログハウスや木造家屋を建てているのです。
窯に使う木を切るために所有しているチェーンソーは、なんと
20台
・・・
なんでそんなにいるのか、よくわかりませんが
・・・
燻製もやってるそうです。
僕もやってるんすけど
・・・
↑高さ50㎝の温燻
村田さんはスケールが違います。
高さ2mの金属製のものが7ケ
・・・
それも高度なテクニックが必要な「冷燻」です。
↑調べて下さい。
子豚などを何匹か買って来て解体し、2週間ほど煙を送り続けて作るそうです。
スゴすぎです。
そして、僕らの他には誰もいないので駐車場で
酒盛りです。
*左、村田さん。右、松田さん。
暗くなると虫が集まってきたので、会場を青の2号に移し、
2次会です。
あー、楽しかった。
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