3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り、
6月にW杯を観にロシアへ渡り(飛行機です)、
混浴温泉の旅を中断していましたが,
再開です。
- 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
- 太い赤線:2017年11月-3月(本州)
- 太い青線:2018年7月ー
奥会津の道の駅番屋まで来ています。
(注)実際の行動とブログは時間差があります。
ふるかわさんコメントありがとうございました。
これからいよいよ「ふるかわさんコース」に入っていきます。
朝です。
完全に二日酔い状態だったので、なかなか出る気になりません。
酔っ払い運転になりそうだし。
朝飯も食べる気がせず、11時過ぎに朝昼めしを食べて、さあそろそろ出るかと思ったら
・・・
その昔、札幌の知事公館前でスイス料理を営み、小山市から乳茸を採りにきたという二人組の話好きのおとーさんに捕まり(←話好きはスイス料理の一人だけです)
・・・
お昼過ぎにようやく出発です。
今日も素晴らしい天気です。
これは、そば畑ですね。
そばの生産量日本一は北海道だということは知っていたのですが、
福島県もそばの産地として知られていて、作付面積は全国第4位なのだそうです(H29年)。
湯の花温泉に着きました。
まずは、村の商店に寄ります。
ここで入浴券を買うのです。
中に入ると
レトロです。
200円を払うと、おばあちゃんが入浴券に日付を入れてくれます。
7月
・・・
いえいえ、おばあちゃん、8月ですってば。
18日
・・・
いやいや、19日ですよ。
なんか偽造したような
・・・
湯の花温泉には4つの共同浴場があって、200円の共通入浴券で1日入れるのです。
そして、そのうちの2つが混浴なのです。
そうです。
ここは混浴温泉のパラダイスなのです。
まずは、道路際のスペースに青の2号を停め、小道を沢の方に下りていき、
沢沿いを下って行くと
な、なにい
・・・
岩が小屋に
・・・
めり込んでる。
ここが湯の花温泉石湯です。
しかし、小屋ができた後にこの岩がぶつかってきたのか、
岩があるところに小屋を建てたのか
・・・
謎です。
戸を開けると
いいじゃないですか。
そして、岩の方を向いてみると
・・・
やっぱ、めり込んどる。
浴槽は大小二つ。
右の大きい方から左の小さい方にお湯が流れ込んでるので、上の方が熱いはずです。
では、失礼して
・・・
ちゃぽ
・・・
熱ちちちちち
あちーぞ。
それでも、徐々に熱さにカラダを慣らしながら
・・・
ふー、熱いですぜ、だんなぁ。
この二か所の岩の隙間からチョロチョロと熱湯が流れてきます。
でも、慣れると気持ちいい熱さです。
その後、ガラリと戸が開き、老夫婦が(←確かめてはいないが、たぶん)入って来たので
・・・
熱いっすよ。
と教えてあげると
・・・
奥さんが、
この水道でうめないと熱くて入れないですよ
・・・
なんだ、水道があったのか。
老夫婦は小さい方の浴槽に隠れてしまったので、一人で大きい方を占領しているのは申し訳ないと、そそくさと出てきました。
でも、雰囲気があるとてもいい風呂でした。
そして、すぐ側のこの橋を渡り、
大きな道路に出ると、その道路沿いにありました。
湯の花温泉天神の湯です。
なにい
・・・
既に道路から中が丸見えです。
じゃん。
雰囲気的には石湯に軍配が上がりそうですが、共同湯らしいいい風呂です。
では、失礼して
・・・
ちゃぽ
・・・
熱ちちちちちち
熱いぞ、さっきの石湯よりさらに。
えーと、水道は
・・・
あった。
でもホースが短いのでバケツに汲んで何度もジャボンジャボンと入れて、
・・・
もう大丈夫でしょ。
いざ、勝負です。
セルフタイマーを10秒にセットして、
カチッ
とシャッターボタンを押して、
じゃぽん
と入り、
チ、チ、チ、チ、チ
と時は刻まれ
・・・
カシャ!
・・・
負けです。
熱くて10秒では全部入りきれませんでした。
無念なり。
このすぐ近くに3つ目の共同浴場(男女別)の弘法湯があったので
ついでに入ってきたのですが、何故か混んでました。
そして、ここから20分ほど奥に入った所にある
しらかば公園キャンプ場に今日はお世話になります。
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おはようございます。
いよいよ19日ですね。。
おそらく木賊温泉にも行ったはず??
更新を楽しみにしています。
レガシーさんの言うとおり、木賊温泉行ったんですか?….. せんぱーい
有難う御座います、寄って頂けたようで。はい!!、私の大好きな温泉です。
ちょっと説明が足りなかった補足です。天神の湯で、湯桶に液体が入っていて桶が並んでたでしょう、写真にも有りますが..、その湯桶の意味ですが、中に入ってるのは湯船のお湯です、ただ、時間が経って冷めてるのです。湯船のお湯が熱いのでうめたくなりますが、水道だと温泉の御利益が薄まりますので、湯船の100%のお湯を桶に入れて、次の入浴者のために冷ましておいてあるのです。
従って、熱い時には、あの湯桶の冷えた温泉水でうめる事によって100%温泉のお湯に浸かれるという、ローカルルールが有ります。
勿論使った後には、湯船のお湯を、桶に入れて淵に並べておくのがローカルルールです(笑)
はい!!、温泉って、楽しいですよね。これからもよろしくお願いいたします。
山超えて、木賊温泉にも入ってくださいな、岩風呂はお尻の下から滾々と湧いてくる混浴温泉です。チョイ下に広瀬の湯と言う男女別の浴場も有りますが、加熱が必要なので午後しか営業していないと思います。
桧枝岐に向かうと小豆温泉は特記する事は無いな..尾瀬檜枝岐温泉 燧の湯はヌルヌルの良い温泉ですが、混浴のコンセプトから外れますので..(笑)
楽しんでくださいねぇ~
しかし、流石です。
石湯に肩まで浸かるというのは、相当な硬派です!!
軟弱な方には無理な温泉です。
恐れ入りました!!。
これからもよろしくお願いいたします!!。