2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で日本一周混浴温泉の旅に出ました。
<日本一周混浴温泉の旅ルート>
- 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
- 太い赤線:2017年11月-3月(本州~四国・九州)
- 太い青線:2018年7月-9月(東北・中部)
混浴温泉の旅は、9月5日未明に発生した北海道胆振東部地震を機に一旦終了し、新たな旅に出ることにしました。
テーマは
日本一周海岸線の旅。アフィリエイト収入で日本一周できるのか
です。
函館まで来ています。
アフィリエイト残高:59,140円
ポールさんから
フェリーにも乗れますね
というコメントをいただいたのですが、
・・・
そうなんですよ。
旅のすべてをアフィリエイト収入でやるぜ宣言
をした時には、燃料代のことしか頭になく、数日してから
あ、そーだ。津軽海峡を渡らなきゃなんないんだ
と、いうことにふと気づいたのです。
僕の中のルールでは、
前借はしない
と決めているので、移動するための資金がなかったらそこに滞在して資金を貯めるしかないので、
フェリー代を稼ぐために、サラリーマン時代の昔話でも書きながら函館にしばらく滞在しなくちゃならないかもしれんな
と考えていたのです。
ということで、
大間行きのフェリー代13,160円、即金で払えました。
これも、皆様方のおかげでございます。
ありがとうございます。
深々と平身低頭です。
ははー。
それにしても、北を目指して札幌を出たのが9月17日。
いつぐらいに本州に渡れるのだろうか。一カ月はかからないだろうな。
などと思っていたのですが、意外とかかってしまいました。
あまり早く周り過ぎてもしょうがないので、このくらいのペースがいいのかもしれません。
地上に光を届ける主役が、月から
やがて、太陽に代わり
夜が明けます。
10年前に華やかに就航式を行ない(←出席しました)津軽海峡を颯爽と渡っていたものの、現在は定期運航が止まっている、なっちゃんWORLD。
そして、向こうに見えるのが函館山です。
9時30分発の大間行きフェリー、大函丸に乗り込みます。
3度目ともなると、余裕の乗船です。
↑最初はけっこう緊張しました。
そして、出航して行きます。
さらば、北海道よ。
再びこの風景を見るのはいつになるのでしょうか。
11時。
定刻通り、大間港に到着です。
並んでいる車のナンバーを見ると、札幌ナンバーは2割程度でしょうか。
青の2号、本州上陸です。
果たしてどんな旅になるのでしょうか。
胸が高鳴ります。
マグロ一本釣りの町・大間です。
そして、これが
大間漁港です。
マグロ漁船がズラリと停泊しています。
既に海の男たちの闘いは始まっています。
そして、本州最北端、大間崎にある大間崎テントサイトに到着です。
本州最北端です。
雰囲気はなんとなく宗谷岬に似ています。
そう言えば、岬の先にあるあの島の名前は弁天島です。
そして、宗谷岬の先にある日本最北端の地となる島の名前も弁天島です。
宗谷岬と違うのは、土産物店や食堂が数多くあり、熱心に客の呼び込みを行っているところです。
こういう観光地で、もろ観光客相手の店に入るのはあまり好きではないのですが
・・・
まあ、せっかくだから大間のマグロでも食べてみますか。
NETで一番評判がよかった、あけみちゃん号の
マグロ定食(2000円)です。
・・・
まあ、観光地なのでこんなものでしょう。
それよりも面白いものを発見です。
思わず買ってしまいました。
昔、旭川の隣町の当麻町で
トーマの休日
という看板を見たことを以前書きましたが、
サロマのキャンプ場では
サローマの休日
のポスターが貼ってあり
・・・
そして、ここ大間では、
・・・
オーマの休日
です。
これは笑えます。
なんのためらいもなく、パクってます。
それにしても前の女性はまあなんとか許すとしても、
後ろの男性は他に候補はいなかったんでしょうか。
大間にイケメンのマグロ漁師はいないのか!
なんか表情にやる気もみられないし
・・・
グレゴリー・ペックが草葉の陰で泣いてます、きっと。
<収支報告>
昨日もありがとうございました。
高レベルの水準で推移しています。
残高:59,140円+8100円=67,240円
支出:13,160円(フェリー)+2,000円(昼食)+50円(オーマの休日絵葉書)=15,210円
繰り越し:52,030円
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↑いつもありがとうございます。
マグロ少な‼️‼️‼️‼️‼️これは苦情対象