2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。
◇ブログ第一話はこちらです。
<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)
◇混浴旅の第一話はこちらです。
<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)
◇海岸線の旅の第一話はこちらです。
さっきまでやっていたU17W杯で日本がメヒコに負けてしまい落ち込んだ気分のままで書いているので、内容が暗いものになっていると思いますがお許しください。
ブログを書いていると、部屋の片隅から声が聞こえます
・・・
なんでオレを使わないんだ
と。
ツイッターのホンダの声か?
声の方を見ると
・・・
フジカ・ハイペットです。
大きくてパワーはあるのですが、若干テクニックに劣るので
・・・
小柄ではあるもののテクニックと俊敏性に富んだU17代表の若月くんみたいなこのカセットガスストーブを
1トップにしようと決めていて、ハイペットは冬の遠征にはベンチ外となっているのですが、
よーく考えてみると、2年前に鳴り物入りで我が家に登場した割には一度も試したことがないのです。
その理由は
・・・
灯油を買いにいくのが面倒だから。
どうやって買っていいのかわからないし、ポリタンもないし
・・・
え?北海道なのに家に灯油がないの!
と思う方もいらっしゃるかと思いますが
・・・
北海道の灯油暖房の一軒家では、ほとんどが家の外にこんな大きな灯油タンクがあって、
電話で注文すると業者の方が勝手に入れてくれるらしいのですが、
↑自分で注文したことが一度もない
このタンクから細い管で
自動的に家の中のストーブ(5台)に灯油が周っていくのです。
だから僕は北海道に来て40年になりますが、一度も灯油というものを目にしてないのです。
これではいくらなんでもハイペットがかわいそうなので、とにかくその攻撃力がどんなものか試そうと思います。
ハイペットを諦めた理由の一つが
大きすぎるのでは
ということだったのですが、カセットガスストーブと並べて置いてみると
確かに大きくはあるものの、
それは、向島健(161㎝・元清水エスパルスなど)と船越優蔵(194㎝・元ガンバ大阪など)を比較してるみたいなもので
・・・
ハイペットの高さが圧倒的に高いだけで設置面積はそれほど大きくはありません。
青の3号の中に入れてみると
なんとか置けます。
問題は周辺の壁が近くに来るのでモロ熱気がかかるのではないかということです。
本当は反射板付のモデルを買えばよかったのですが、たかが2200円というわずかの価格差に負けて、無しの方を買ってしまったのです。
まずは灯油を手に入れなければなりません。
ホームセンターでポリタンを購入し、ガソリンスタンドで灯油を入れ、
↑意外と簡単でした。
灯油をストーブに注ぎ込むのですが
・・・
このハイペットの欠点は灯油の注入口が小さくて灯油が入れづらいということらしいのです。
そこでこのコールマンの漏斗を購入しました。
しゅぱしゅぱしゅぱ
と、ポンプで灯油を送り込むと
・・・
なるほど、簡単にはいります。
点火です。
おお、すぐさま熱気が
・・・
問題は、このツマミでどのくらいまで温度が調節できるのか
なのですが、徐々に消化方向にツマミを回していくと
・・・
おお、それほど熱くはありません。
もしかして、これは使えるのではないでしょうか。
なんでもやってみるもんですね。
ただやはり反射板が気になります。
オプションで反射板だけ注文できないか調べようとしたら、
・・・
なんと自作できるようなのです。
そこでこのアルミ板を注文しました。
↑わずか410円です。
あとは保管場所です。
トイレのあったところに置くと
・・・
おお、測ったようにピッタリと収まります。
このストーブの優れているのは、走行中の振動でも灯油が漏れないことらしいのですが、
念のため、倒れたり、向かいの梯子がぶつかったりしないように固定してみました。
あとはアルミ板が届いたら、反射板を作って実際に青の3号の中で試してみたいと思います。
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きっと再登場するだろとおもってましたおとろしや一酸化炭素製造マシーン
でも例のセンサーがあるからきっとダイジョブですねでしょうか
きっとくわしいみなさまがつぎつぎと
いいストーブですね
でも気をつけて下さいよ
ストーブつけたまま、酔っ払って寝ちゃうと
目が覚めないかも
北国のストーブは煙突があったり、FFヒーターだったり
排気がちゃんとしてると思うのです
住んだことないから想像ですが
今やキャンピングカー用のFFヒーターは二万円でお釣りがくるので、私の自作温水ヒーターよりも安くて安全安心
電気だけなんとかなれば安心して使えますので是非ご検討を