2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。
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<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)
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<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)
◇海岸線の旅の第一話はこちらです。
なーるほど。
サンバーTさんありがとうございます。
そこまで気が付きませんでした。
ビスを外してビニールテープで固定します。
これでOKです。
庭の楓が上の方だけ紅葉しています。
ほんの少しの温度差が紅葉に影響するのですね。
これはもう標高の高いところは真冬でしょう。
さて、防寒仕様への作業は一段落ですが、真冬の北海道に旅立つにはまだいろいろと準備することがあります。
amazonの出番です。
まずは雪で埋まった時の脱出用のスノーヘルパーです。
昔はよくヘルパーを使ったのですが、タイヤの性能がよくなったのかもう何年も使ったことがありません。
でも、これは必要でしょう。
スコップと雪かき用のスノーブレードも積み込みます。
スノーワイパーも必要です。
雪が降り続く中を普通のワイパーで作動させると、ワイパーの下に雪が凍りついて拭き取れなくなるのです。
雪が降らないところに住んでるヒトは、ワイパーに2種類あるなんてわからないだろうなあ。
防寒帽子とネックウォーマーです。
こんなのが1000円チョイで買えるなんて・・・
テーブルを窓側に移したので、ガスコンロの近くにカーテンがあるのが気になります。
間違ってカーテンに火が燃え移らないよう
防炎剤をスプレーします。
これをかけると、火をつけると燃える布も
焦げるだけになるのです。
いくら寒い冬の北海道といっても、ただ車の中にずっといても面白くありません。
時には雪と戯れて遊ぶこともしたいので、スノーシューズも積み込みます。
ストックはここに入らないので室内の天井にくくり付けます。
スパッツも必要ですね。
これをつけないで雪の中を歩くと雪が靴の中に入ってくるのですよ。
雪の中をスノーシューズでシャカシャカと歩くのはとても気持ちのいいものです。
そして、晴れた雪原の中で飲む熱いコーヒーもなかなか味わい深いのです。
そのために、ちょっとした工作をします。
余っていたべニアを30㎝×40㎝にカットします。
角を切り、ヤスリで丸くします。
ダイソーで買ってきたイスの布に穴を開けます。
べニアにもこんな穴を開けて、
拘束バンドを布から入れて
べニアの穴に通して繋げると、
テーブルの出来上がりです。
パタっと折りたためば、
デイパックに入るので、組み立て式のチェアと一緒に入れて持っていけば、
野外でコーヒーが楽しめます。
↑おしゃれなチェア(Helinox)は退職時にお客様にいただいたものです。
なかなかいいでしょ。
ワカサギ釣りにも使えるかもしれません。
こうやって考えると北海道の冬も、サラリーマン時代はただススキノで飲んだくれていただけですが、もっと違う楽しみ方があるのかもしれません。
ということで、南極2号を
・・・
収納していた物置小屋はこんな感じになりました。
なんか楽しそうでしょ。
これで準備万端です。
さて、いつ旅立ちますか。
明日からの天気は
・・・
あまりよくないようですが
・・・
うーむ。
どーしよ。
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「備えあれば、憂いなし」の、頼もしい耐寒装備になってきましたね。
ひとつだけ、雪が深々降った夜の翌朝の、屋根の雪下ろしが心配なのですが、、、
青ビニール被せおいて、一気にめくり返すとか、そんな感じでしょうか?
装備の準備は万端のようですが、身体の方はどうなんですか?
尿酸値は安定してますか?
寒い外気のなか、運動不足になるのは明らかなんで、あの身体に良くない揚げ物中心のフライパン料理を、フライパン鍋料理に代えないと、また数値が上がって、痛風になること間違いありませんぞ(^-^)
やったあ旅のさいかいだあ
でもでも高価なチェアの座面がさかさまなのはどうしたわけでしょ
ワカサギ釣りつつあえて尻を冷やすためでしょか
アンテナは、ネジが原因だったでしょう(笑)
ビニールテープで絶縁しても、ソコをネジで止めたらアウトですからね(笑)
参考まで
雪道にまく、塩化カルシューム?エンカリを、2リッター位のペットボトルに、2〰3本携帯しとくと、べんりですよ。かなり強い見方になりますよ!
さすがアウトドアーズマン むーちんさん、スノーシューズで雪と戯れるなんて、今のヤング(40歳未満)は初めて見るような道具を紹介してくれて、還暦オーバー世代は嬉しくなりました。痛風なんかに負けず頑張れー!
ヘンテナの構造に関しては、同じ旅ブログランカーである深谷ねぎさんのブログ「日本一周 たそがれの旅」の装備リストの中に、分かり易く丁寧な記述がありますのでそちらを参考にされると良いかと思います。
勝手にリンクを張るのも失礼かと思いまして(^_^;)
いよいよ本格的に旅支度が始まりましたね。読んでいてワクワク感が伝わって来ます(o^^o)
ただお身体のこともありますし、時期も時期だけに無理せずにいつでも帰宅できるぐらいの気持ちで臨んでください。
しかし青の3号の居住区は、全面の断熱、2重の出入り口ドア、冬装備一式収納の独立した物置と、寒冷地の住居の要件をほぼみたしていますね。
あとはFFヒーターぐらいかな?(希望)
もう1点気になったことが。
CO(一酸化炭素)は空気より比重が重く下から蓄積してくるので、センサーは寝るときの顔の位置より下にあったほうがよいのでは?
酸欠事故は密閉された環境だと、燃焼(ストーブ、コンロ等)→二酸化炭素発生→酸素濃度低下→不完全燃焼→一酸化炭素発生という状況で発生しますが、いかんせん目に見えません。
実は以前、軽度のCO中毒を経験した事があり、人間てちょっとした不注意で簡単に死ぬんだな、と思いました。
身をもって学習したので、以来換気には気を使うようになり、寝るときは電気毛布、湯たんぽ以外の暖房は使いません。
特に酔ってるときなんか危なくてしゃーない(;´Д`)
体調の管理をしっかりしつつ、厳冬の旅を楽しんでください(^-^)/
そういえば冬の車中泊のハードルとして、雪のない時期にはなんの問題もない場所でも冬になると『除雪するから夜間は駐車禁止』ってのもありますので、ご注意下さい。