車検のため、舞鶴からフェリーで札幌に戻ってきています。
キッチンは部屋の中になきゃダメ
という指摘をもらい最後尾にドアを設置して
無事8ナンバー取得となり、めでたし、めでたしだったわけですが
・・・
なななんと、妻からダメ出しが出てしまいました。
ドアにも網戸がなきゃヤダ!
な、なにい。陸運局がいいって言ってんだからこれでいーでしょ
・・・
まあ確かに夏になると、蚊とかハエとか蜂とかアブとかカメムシとかヘビとかイグアナとか・・・いろんな生き物が部屋の中に入ってくるんですよね。
だから夏の車中泊に網戸は必需品なのです。
でも、特に普通乗用車などに網戸を付けるとなるとかなり難しい話になるわけで、
この人なんかは
車全体を網で包んでしまうという大胆な作戦にでたりしてるわけです。
青の1号は、窓に網戸を付けてはいるのですが、
後ろのドアに網戸があればさらに快適になるはずです。
いちおうスダレとかを掛けたりはしてたのですが、
隙間だらけで、生物からの防御力はゼロに近いものがあります。
さて、このドアにどうやって網戸を付ければいいのか
・・・
うーむ。
まあ一応やってみますか。
ダイソーで買ってきたのはこれだけ。
蝶番、ラッチ✖2、網(200円)の計540円。
あとは余っていた端材を使って作ります。
まずは、ドアを外し解体します。
取り外したべニアを1/2よりやや大きめに切断して枠に再度取り付けます。
開いた枠の内側にもう一つ枠を作り、
べニアを内枠に貼り、
蝶番を付け、
最初に付けたべニアに取り付け、
ラッチを左端(ドアを立てた時には最上部)に取り付けます。
これで表面は完成です。
これを裏返し、タッカーで
網を張っていき、
完成です。
これが通常の状態です。
網戸にするときには、ラッチを外して手前に引いてパタンと倒してやれば
OKです。
中から見るとこんな感じです。
外からの視線が気になる場合には、レースのカーテンを付けてやればいいと思いますが、まあこれで大丈夫でしょ。
おそらく市販のキャンピングカーで、両窓+ドアでこれだけの面積の網戸がある車はあまりないのではないかと思います。
今回はちょっと悩みましたが、為せば成る。考えて、想像して、やってみれば何とかなるもんです。
昨日は風も穏やかで、札幌の4月にしてはめずらしく暖かかったので今年初の燻製作りをしました。
燻製器から上がる煙を見ながらのんびりと過ごすなんとも平和な一日でした。
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相変わらず素敵な大人の工作ですね。これで夏には奥様と安心して九州においでいただけるというものです(笑)なんだか最近は外来種の害虫も増えているようですので・・。
今度の連休は、まだ体調不安につき、私も燻製で遊ぼうかと思ってます。
日本一周のランキングでスーパーカブより下にいるのはなんとなく納得がいかないの
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久々のコメントです。やっぱり旅の空でないと今一ですネー、次回の宮城か山形通過はいつごろですか? 網張って待機してます。