2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で日本一周混浴温泉の旅に出ました。
◇ブログ第一話はこちらです。
日本一周混浴温泉の旅ルート
*2017年8月~2018年9月
◇混浴旅の第一話はこちらです。
2018年9月からは新たな旅に出ることにしました。
テーマは
日本一周海岸線の旅。アフィリエイト収入で日本一周できるのか
です。
◇海岸線の旅の第一話はこちらです。
札幌を出て211日目(年末年始の帰札日数を除く)。
青森県つがる市のベンセ湿原まで来ています。
(注)現実の行動とはタイムラグがあります。
アフィリエイト残高:173,065円
ベンセ湿原です。
湿原の向こうに、太宰治がその山容を
「十二単を拡げたようで、透き通るくらいに嬋娟たる美女」
と喩えた岩木山(1625m)が聳え立っています。
湿原の向こうに日が落ちていきます。
そしてまた孤独な居酒屋・青の2号の時間です。
寂しくもあるのですが、一日が無事に終わりほっと一息つける時間でもあるのです。
今日も新しい一日が始まります。
朝食を食べ
出発です。
今日はずどーんと北上し、
♪ご覧あれが
・・・
と、
見知らぬ人が指をさす北の外れ
竜飛崎
を目指します。
お岩木様が(←地元ではそう呼ぶらしい)が堂々たる姿を見せています。
十三湖(五所川原市)です。
湖が13ケあるかと思ったら
・・・
これ一ケしかないぞ。
同じ青森県の十二湖(深浦町)は十二ケあるから(実際は33湖沼あるらしい)その名前が付いたらしいのですが
なぜ1ケなのに十三湖なのだ。
過剰表現ではないのか。
たぶん、そこには鎌倉時代からの深浦地区と五所川原地区の深い対立があって
・・・
五所川原市観光物産課の太宰主任(←想像上の人物です)の祖先かなんかが
なにおー、深浦が12ならこっちは13だあ
などと付けたのではないかと思ったのですが
・・・
名前の由来はよくわからないようです。
道の駅こどまりです。
何故かずっと、道の駅こまどり・・・と読んでました。
こまどり姉妹世代というわけではないのですが。
イカが泳いでます。
すご。
ここは本来なら非常に静かでいいところなんでしょうが
外に向けて大音量で音楽を鳴らしているのです。
残念です。
熊がでるわけじゃないですよね。
この辺から竜飛に向けて高度を上げていきます。
とても北の外れの海岸とは思えません。
さらに高度を上げると
さらに、さらに上げると
・・・
雲の上に出てしまいました。
雲海です。
おお、風車が雲から頭だけを出してます。
演歌な風景です。
そして、竜飛崎に到着です。
下を覗いてみると
・・・
やはり竜飛崎はこれでなくちゃいけません。
この霧に隠れた竜飛崎こそが
・・・
演歌です。
息で曇る窓のガラスを拭いてみたけどはるかに霞んで見えるだけ
・・・
じゃなくてはならないのです。
ここにそう書いてあります。
ところで、地図を見るとその名前は
竜飛崎
であって
竜飛岬
ではないのですが、
・・・
なぜ阿久悠はあの歌詞を
竜飛崎
にしなかったのか。
歌ってみて下さい。
♪ごらんあれが竜飛崎北の外れとー
ね、歌いずらいでしょ。
たぶんそのためかと。
ところで、青森県観光国際戦略局観光企画課の石川主任(←想像上の人物です)よ。
この碑には致命的間違いがあるぞ。
曲のタイトルが違っとる。
津軽海峡・冬景色
なのだ。
知事が知ったら会議で激怒すると思いますぜ。
ここに泊まろうと思ったのですが
・・・
電気が蓄えられそうもないし、wimaxも通じないので先に進みます。
そして、義経海浜公園に到着です。
静かでいいところです。
今日はここで泊まろうと思いますが
・・・
wimaxが通じないのですよ。
今日はどうしてもwimaxがほしいのです。
とりあえず近くの風呂に行った帰り道に
WIMAXが通じる場所があったので
今日はここで泊まることにします。
明日朝にWOWOWオンデマンドで井上尚弥のタイトルマッチがあるのですよね。
<収支報告>
昨日もありがとうございました。
おかげさまで順調に北に向かえます。
謝謝。
残高:173,065円+2,950円=176,015円
支出:350円(風呂)
繰り越し:175,665円
⇓どれか一つだけクリックいただくとうれしいです。
車中泊の旅ランキング
日本一周ランキング
キャンピングカーランキング
↓さらにこちらもクリックしていただくとうれしさ100倍です。
青森県ランキング
一人旅ランキング
あと少しで、地元ですね!!
大きなトラブルもなく無事日本1周できそうですね。
なんか、九州を出てからの、北上は、凄く早く感じたのですが(笑)
次の日本一周は、居酒屋3号で
行く先々で居酒屋3号を開いてみては?
行く先々の人々と親睦を深めて、
持ち込みメインの居酒屋で、毎日、毎昼、毎晩、居酒屋をオープンしてみては!!。南九州を回られる居酒屋に、毎週末参加して見たいです(笑)(笑)(笑)。
岩木山を「十二単を拡げたようで・・・」と言われれば、確かにそう見えてくるから不思議ですね。
ならば隣の八甲田の山容は、姫の様子伺いをする諸国世継ぎの群れにも見えてきたりして、、、。
北の大地に夢が広がります。
「上野発の~」
主任、大丈夫です。歌詞、一番も飛ばしておきましたから。
「井上」ってことは、もう、津軽海峡渡っちゃったのかなー。
旅も、いよいよ終盤。無事のご帰還、祈念しております。