手抜き工事発見です

 

2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。

◇ブログ第一話はこちらです。

 

<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)

◇混浴旅の第一話はこちらです。

 

<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)

◇海岸線の旅の第一話はこちらです。

 

 

さて、暫定王者のワタクシに挑んでくる挑戦者も現れず

・・・

これで名実ともに青の3号が日本一の防寒キャンピングカーとなった訳ですが、

(注)↑本人だけが勝手にそう思い込んでるだけです

・・・

昨夜の夜中の1時56分に目覚めた時に、気になることがでてきてしまったのです。

一昨日、2年半前の青の1号を作った時の記事を探し出して、こんな写真を載せたのですが、

はて、大丈夫なんだろうか

と。

こういう↓床と壁の接点は

ちゃんと密閉されているのだろうか、

そこから隙間風などが入ってきたりしてないだろうか

・・・

という疑念がフツフツと沸いてきたのです。

というのは、青の1号を作った時には8ナンバーが取れるなどとは全く考えていなかったので、毎年車検の度に解体するつもりだったのです。

だから解体しやすいように、打ち込むコーススレッドなどは極力少なくして、ましてや隙間を埋めるコーキングなどはまったくしていないのです。

ワタクシはこう見えても、何事にもカンペキを求めるオトコなのです。

一度気になってしまうともうダメです。

U17ワールドカップの韓国vsチリ戦が始まる朝5時まで3時間もあるのに気になって全く眠れませんでした。

 

韓国vsチリ戦の後、8時からの日本vsセネガル戦を観戦し、

・・・

日本はセネガルを1-0で下してグループ1位で決勝トーナメント進出です。

エラいぞ西川(桐光学園)!

・・・

早速青の3号の中へ入ります。

 

しかし、これが大変なのですよ。

床の奥を確認するには、ベッドやその下の衣装ケースなどすべて取り除かなければなりません。

大仕事です。

2年半ぶりに一番奥のベッドの下を見てみると

・・・

ああ、やっぱり。

床と壁の接点ではありませんが、壁のべニアとべニアの接点に大きな隙間が開いてます。

やはり手抜き工事をしてました。

これを板を当てて塞ぎます。

 

次に床と壁の接点すべてをコーキングするのですが、コーキング剤は乾くまで有毒ガスが発生するのです。

だから屋内の作業をする場合には換気をしなければなりません。

屋根に上って、密封した換気扇のフタを剥がし、

内側の蓋も外して換気扇を回します。

初めて換気扇の出番がやってきました。

 

奥から念入りにコーキングしていきます。

冷蔵庫の裏側も、

収納スペースの裏側も

すべてやります。

ふう、ようやく終了です。

これで気分的にもすっきりしました。

今日の夜はぐっすり寝れそうです。

 

あとは、冷気と最前線で戦う一番後ろのドアの下を、

内側からと

外側から補強し、

↑ドアの下に袴のようにアルミ断熱シートを貼りました。

今日の作業は終了です。

まだいろいろと出てきそうなのですが、

まあこんなことが、なかなか楽しいのです。

 

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1件のコメント

  1. 密閉しすぎではないでしょうか?
    呼気だけで危なくなることは1人ならないのかもしれませんが、青の3号の大きさで2人ならアウトかも知れません。
    http://www.ecolab.or.jp/yumesekkei/note307.htm
    キャンピングカーの天井にある換気扇の蓋は厚さ5ミリほどのプラスチックです。そこから冷気が入ってくる感じはほとんどしませんが、真冬のニセコや知床で泊まるときはアルミシートを中に貼るくらいで十分です。
    換気扇もいつでも使えるように外蓋は外しておいていいのではないでしょうか?

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