真冬の北海道一周車中泊の旅は第一コーナーを周り南下していきます

 

この物語は、札幌在住のサラリーマンが60歳で会社を辞め、トラックの荷台に小屋を建て、脳梗塞や痛風やヒグマに行く手を阻まれながらも、世界のどこかで吹いているという伝説の「青の風」を探し求めて未知なる旅を続ける壮大なファンタジー・アドベンチャーブログである。

青森県・尻屋崎

〈第1章〉退職へ。人生第3のステージへの幕開け(2017年4月〜6月)第一話はこちら

〈第2章〉日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)第一話はこちら

〈第3章〉日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)第一話はこちら

〈第4章〉真冬の北海道厳寒の旅(1/13~)

※登場人物紹介

  1. 現役時代関係の人々
  2. 旅先で出会った人々 ←そのうち公開予定
  3. ススキノ&僕の周辺の人々 ←面倒なので公開しないかも

※これが青の3号だ

詳しくはこちらまで。 

※当ブログはリンクフリーです。画像等も人物意外は連絡不要ですのでご自由にお使い下さい。

 

 

宗谷岬まで来ています。

アフィリエイト残高:▲8,261円

 

最果ての地、宗谷岬です。

 

裏側の丘に上ります。

やはり、通行止めです。

歩いていくと、

おお!

日本海とオホーツク海が仲良く並んでます。

やはりオホーツク海の方が心持ち冷たそうに見えます。

↑たぶん気のせいです。

 

振り返ると、

1年半前の9月24日には、あそこに日本一周海岸線の旅に出て7日目の青の2号が停まってました。

早いものです。

丘の上に見えるレストランの所まで行ってみます。

 

ゆっくりと一歩ずつ上っていくと

到着です。

目的はこのレストランではなく、

その向こうの景色が見たかったのです。

行ってみると、

遠くの丘の上に小さく風車が並んでいるのが見えます。

あのあたりの風景がとても好きなのです。

丘陵に風車群が並び、

その向こうには、白い道があるのです。

全国津々浦々行ったわけではないのですが、今のところ僕が好きなNO.1の風景と言ってもいいかもしれません。

今行ったら、まさに白い道なんでしょうが、あそこまで歩いていく元気はもうこの年寄りにはありません。

老人は、

とぼとぼと来た道を戻ります。

 

最北端の地に日が沈みます。

 

熱いナベで

宗谷の夜は更けていきます。

 

朝です。

外は雪だらけです。

気温は0℃なのですが

車がぐらぐらと大きく揺れてます。

・・・

もの凄い強風が青の3号の側面に吹き突けているのです。

あまりにもグラグラと揺れるので、風上に向きを変えるために外に出ると

・・・

うひゃー

・・・

今ここで風上に向かってサンドウェッジでフルスイングしたら、高く舞い上がったボールは風に戻されて

僕の後ろの最北端の地の碑あたりに落ちるのではないかと。

向きを変えたら揺れが少し収まりましたが、

まだ揺れてます。

 

朝食を食べ、

さて、どうするか。

窓から見えるこの凄まじい景色をみると出発する気になれません。

 

20代の頃、名寄近郊でホワイトアウトに遭遇したことがあるのです。

40号線を北に向かっていたのですが、視界がほぼゼロなのです。

わずかに見えるのは前の車のテールランプだけです。

道の左を走ってるのか、右を走ってるのかも全くわかりません。

ただ、前の車に離されないよう必死に着いていったのですが、もし前の車が道路から転落すれば僕もいっしょに落ちて行くことになります。

やがて、ホワイトアウトが収まって視界が回復すると、大げさではなく、あちこちで道路脇に車が落ちてました。

 

今回出発する前にインストールしておいた「視界情報」というアプリを立ち上げると

・・・

視界は

不良です。

こりゃ少し待った方がいいですね。

しかし、

・・・

昼前には、

かなり不良となり、

その後を見ると

・・・

どひゃー、

著しい視程障害。

最悪レベルになってます。

 

安全を考えるなら今日は進むのを止めて停滞すればいいのでしょうけど、

こんなグラグラ揺れるとこにずっといたくもないし、

かといって、樺太側にたたずむロバチェフスキーおじさんが見れるわけでもありません。

ストーブを定位置に収納し、

名寄のマイナス17℃で蛇口が折れてしまい

給水機能不全に陥ってしまったポリタンを、その前の隙間に置き

出発です。

 

今までずっと北上してきましたが、

ここからは南下していくことになります。

 

日本最北のガソリンスタンド、

最北の交番

最北の郵便局

を横目でちらりと眺めながら、

南にひたすら走ります。

視界はまだそれほど悪くはありません。

 

ここから稚内市に別れを告げて、

日本最北端の村にして、

日本一収入が高い村

猿払村に入ります。

 

お、太陽がうっすらと出てきました。

猿払村の集落を抜けていきます。

さすが、東京の中央区より所得が高いだけあって立派な家が多いです

・・・

 

幻想的な風景です。

冬の北海道を走っているという実感がひしひしと沸いてきます。

北海道ファンの皆さま。

夏だけじゃなくて、こんな北海道もいいもんですぜ。

 

雲がだいぶ晴れてきました。

 

そして、到着です。

道の駅さるふつ公園です。

今日はここまでです。

 

(注)実際の行動とはタイムラグがあります。

 

 

<収支報告>

昨日もありがとうございました。

再び膨らんだ借金をこつこつと返していきます。

 

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6件のコメント

  1. 金曜からマイナス10度以下の富良野に連泊しました。
    ご存知かと思いますが、ポリタンクの蛇口の部分だけ売ってますよ。

  2. 愛とロマンに満ちた写真に感激しています。   
     北海道大好き男より

  3. 遅くなりましたが二色鍋の件でブログ本編での取り上げありがとうございます。
    青の3号の中のむーちん殿のポジションを考えると、熱源が2つあっても届きませんね・・・飲み始まったら動くのは嫌ですからコンロの前以外にはないので二色鍋なのだと理解しました。

    思ったより気温が下がらず雪も少ないようで旅はしやすそうですが、
    チャレンジャーむーちん閣下としては今一なのでは?
    身体を考えると優しい状況ではありますがねー。

    話は飛びますが、行って来ましたぜー「尻焼温泉」。
    本日只今戻りたてですよ-。
    むーちん殿は出会えなかった人妻様や女子高生(歳は確実にその頃)
    4名様と御混浴。
    夏は熱かったようですが今はちょうど良かったですぜー。
    泉質・ロケーション・混浴イイ所じゃーないですか。
    「混浴温泉」シリーズ大いに役立ちました。
    「あざーすー。」

    どうしてもこの温泉のロケーションに自分が浸かったと言う証明が欲しくなり写真を撮ろうと思ったのですが、他の方特に女性が写っは・・・
    と思い、誰も写らない下流方向へ移動し岩の上にカメラを置きセルフタイマー撮影しようとした時、岩の苔に足をとられ見事に川へダイブ。
    カメラ共々水没・・・
    というオチがついてしまいました。

  4. ナンセンス! 「やっぱりお~」… 寒い冬は南へ、暑い夏は北へというのがいいんじゃないでしょか。沖縄かなんかのビーチに青3を止めて、その横でアロハかなんか着ちゃって、コッチさんのウクレレおやじかなんかをつま弾いたりして、泡盛ロックを片手にフライパン料理でミミガーなど…考えただけでも楽そうだし、楽しそうなんだけどな~

  5. 日本の実効支配 最北限「宗谷岬」は、冬に立ち寄ってこその最北限と思います。地元とはいえ、先を越された!  ちくしょう!(小梅太夫ののりで、古!)
    これから南下されるとのことですが、できれば、海岸から見える「今日の流氷状況」をお伝え願えれば。・・・・多分、「昨日も今日も、見えるのは蒼い海原だけです。」・・・となるのでしょうが。JCGとは違う何かを伝えていただければ。・・・ちょううれし。 
    脈絡なく突然・・紋別 ガリンコ号、3号機建造延期!・・やむなし
    道中お気をつけて。

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