ウユニ塩湖(ボリビア)まで来ました・・・

2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で日本一周混浴温泉の旅に出ました。

<日本一周混浴温泉の旅ルート>

  • 細い青線:2017年8月-10月(北海道)
  • 太い赤線:2017年11月-3月(本州~四国・九州)
  • 太い青線:2018年7月-9月(東北・中部)

混浴温泉の旅は、2018年9月5日未明に発生した北海道胆振東部地震を機に一旦終了し、新たな旅に出ることにしました。

テーマは

日本一周海岸線の旅

です。



青の2号に搭載の波動エンジンを発動させ、

・・・

一気に

・・・

ウユニ塩湖(ボリビア)まで来ています。

ふー、ずいぶん遠くまで来ちまったぜ。

・・・

と言っても、信じてもらえるんじゃ

・・・

と思うほど感じが似てるでしょ。

青の2号のタイヤが水の中にあればカンペキなんですが。

ホントは、

浜頓別町のクッチャロ湖まで来ています。




僕が到着した時には、こんな感じでした。

なんかきれいなところだな

と、のんびりと写真を撮っていると、首からIDカードのようなものをぶら下げたオジサンが

こんなことは滅多にないんですよ

と話しかけて来たのです。

(注)後から考えると、もっと一生懸命撮るべきだった。

たぶんガイドさんだと思うのですが。

ここは川からの流れと海へ注ぐ流れがあって、いつも湖面は水流で波打っているらしいのです。

↑クッチャロ湖は海水と淡水が混じった汽水湖。ボリビアのウユニは水の蒸発量が多いために塩分の濃度が高くなった塩湖。

ただ、それが一瞬止まる時があるのですが、それでもこういう景色にはならない。

ほとんど風が吹いているからです。

つまり、

水流と風

という難しい条件が両方揃わないと、このような景色にはならないのです。

しかも、青空と雲も必要です。

だから、到着してすぐに写真を撮った最初の写真と、

受付を済ませた後に撮り始めた青の2号が入っている写真を比べると、

青の2号の方は、右上に既にさざ波が立っているのがわかると思います。

そして、すぐにさざ波がこちらに押し寄せて来て

その数分後には

こんな感じになってしまったのです。

グーグルで「クッチャロ湖」で画像検索すると500枚くらいの写真が出てくるのですが、

これほど湖面が鏡のように映っている写真はありませんでした。

到着があと10分遅れていたらこの風景には出会わなかったことになります。

もしかして、

奇跡の一枚

かも知れません。




ここは一泊200円の格安の有料キャンプ場ですが、

キャンプサイトはきれいに整備されているし、

ゴミはもちろん捨てられるし、

トイレは、

ウォシュレットだし、

カマドもあるし、

コインランドリーもあるし、

なんとWifiまで使えます。

しかも、もしかしたら、

ウユニ塩湖気分

まで味わうことができるという、

ハナマル印のキャンプ場なのです。



日が沈んでいくのをぼんやりと眺める

・・・

じーさんの後姿です。

アナタも人生に疲れてしまったら、

エサヌカ線をぶっ飛ばし

・・・

このクッチャロ湖で夕日を眺めてみませんか。

 

そして、やがて日は沈み、

あたりを真っ赤に染めるのでした。

まあなんて、ポエムなんでしょうか。

 

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↑いつもありがとうございます。


2件のコメント

  1. ウニでも獲れませんかね。いずれにせよ奇跡の湖!新名所登録間違いなし。

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