フジカハイペットは北海道の冬の車中泊旅の救世主なのだ

 

 

2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。

◇ブログ第一話はこちらです。  

 

<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)

◇混浴旅の第一話はこちらです。  

 

<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)

◇海岸線の旅の第一話はこちらです。

 

   

 

道の駅しんしのつに来ています。

 

夏の間、ゴルフや

キャンプで

お世話になったこの場所も

・・・

こんなになってしまいました。

わずかばかりの寂しさを感じるものの、

こんな季節の移り変わりがあるからこそ日本は、そして北海道は素晴らしいのではないかと思います。

 

やがて、太陽が西に傾き

日が落ちていきます。

 

今夜も、フライパンをつつきながら

新篠津村の夜は更けていきます。

 

朝4時36分です。

カーテンを開けると外はまだ真っ暗です。

寝袋のチャックをジジジと開け、

もぞもぞと寝袋から這いだし

・・・

頭上のダイソーのLEDライトを点灯し、

室温を見ます。

やかんに水を入れてハイペットの上に置き、

ハイペットに火を入れます。

少し暖まったところで服を着て外に出て、外気温を測り

妻がユニクロでもらったらしい・・・ポットにコーヒーを入れ、

沸騰したお湯を注ぎこみます。

その頃には室温は20℃を超え

熱いコーヒーを飲みながらブログの執筆作業に入ります。

 

やがて、東の空が明るくなり、

今日も新しい一日が始まります。

 

さて、ハイペットの灯油も残り少なくなってしまいました。

そろそろ家路に着きたいと思います。

クスリをもらいに病院にもいかなきゃならないし

・・・

それにしても、このフジカハイペットですが、灯油を3/4ほど入れて(←たぶん3Lくらい)予備の燃料を持たずに旅立ったのですが、ここまで5日間も持ちました。

テクニックとパワーがあることはわかっていましたが、何というスタミナなんでしょうか。

当初はイワタニのカセットガスストーブの

ワントップで行くつもりだったのですが、冬の北海道でははっきり言って無謀な判断でした。

つくづくこのハイペットに切り替えてよかったなと。

2年半前に、徳島の師匠のブログを読んであまり深く考えずに注文してしまったのですが、もしあの時注文していなければ必然的にガスストーブ一つを持って旅に出ていたはずです。

確かにこのワントップには一酸化炭素を吐きすぎるという危険な面もありますが、

青の3号には二人の優秀なボランチがいるのです。

まず田中碧(川崎フロンターレ)が

危険を察知して相手との間合いを詰め、

その背後から深井君(コンサドーレ札幌)が

すばやく一酸化炭素をクリアしてくれるのです。

これがウワサの青の3号ワンチームの姿なのです。

新春からスタートする予定の真冬の本番でも、この3人の連係プレイによって快適な旅ができるのではないかと思います。

 

ソース半分の

焼きそばを食べて

出発です。

 

農道を抜け

国道337号線に入り、しばらく走ると

おなじみになった道の駅とうべつです。

次にここに来るのは来年のことになりそうです。

 

石狩川を渡ると

もう札幌です。

家はすぐそこです。

 

~第2次予行演習の旅~

おしまい

 

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3件のコメント

  1. 雨漏り、耐寒、そして体調の慣らし運転は順調のようですね。
    私も9月のドクターヘリ以来、寒さで心臓がキュッとならないよう慣らし運転中ですが、昨日からの暖気で拍子抜けです。
    我が家もイワタニのカセットガスストーブを今年も出して来ました。
    年末に3歳の孫が来るので浴室(洗面所)に置くためです。
    結構、便利ですよね。収納しっぱなしではなく使ってあげましょうよ!

  2. 冬の車中泊訓練も無事帰路につかれたようでおめでとうございます。

  3. キマキチ(@神奈川ニチベイ国境エリア、arnd50) より:

    雪原に照り返すオレンジ色の夕陽が素敵ですね。空の蒼も澄み渡ってます。

    冬の北海道は白と黒の世界、、、

    なのかもしれませんが、タイミングが合えば、色彩輝く光景にも出会えるんですね。

    新春からの旅、楽しみにしています。

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