伊達公子も一度復帰したことだし・・・屋根の浸水のナゾを解明します




 

2017年6月末に60歳で定年退職し、自作キャンピングカー青の1号(後2号)で旅に出ました。

◇ブログ第一話はこちらです。

 

<第1弾>日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)

◇混浴旅の第一話はこちらです。

 

<第2弾>日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)

◇海岸線の旅の第一話はこちらです。



 

車中泊界から引退してしまい

・・・

やることがないのでウィンブルドンの観戦です。

 

お、伊達です。

伊達とは僕がサラリーマン時代にビジネス上でいろいろとあった因縁の仲ですが(←たいしたことではない)

・・・

(注)それでも知りたい方はコチラへ。

伊達は世界ランク8位にありながら1996年に引退しました。

そして12年のブランクを経て2008年に37歳で現役復帰したのです。

そーか。

あの伊達も引退してから復帰したんだよな

・・・

エラいじゃないですか、だんな。

うーむ

・・・

伊達にできて僕にできないわけがないぞ。

ということで

・・・

回りくどい書き方をしてしまいましたが

・・・

僕も二日間のブランクを経て復帰することにします。

 

さて、僕の引退の引き金となった「屋根」です。

コーキング剤を芋虫状に・・・塗り込み、

さらにその上から防水テープを貼って2重に対策を打ったはずの、

この脱走不可能なアルカトラズ刑務所にも似た完璧な防御システムから

・・・

如何にして敵は室内に侵入して行ったのか。

うーむ。

ナゾです。

 

ナゾは解明しなくてはいけません。

僕はべニアとべニアが角で4枚交差しているあのあたりが怪しいと睨んでいます。

4枚を合わせた時になかなかピッタリと合わなくてかなりの隙間ができていたのですよ。

だからここはコーキング剤をたっぷりと塗り込んで入念に仕上げたつもりだったのですが、甘かったのかもしれません。

 

せっかく貼った防水テープを剥がし、

・・・

これがまたメチャ粘着力が強くて剥がすのも一苦労なのですが、21世紀最大のナゾ解明のためには止むをえません。

さらにその下のコーキングもヘラをつかって剥がしていきます。

もし水が浸入していたなら中がまだ濡れているはずです。

ここまでは異常は見つかりません。

そして、いよいよあの交差点です。

覚悟!

どりゃあ。

ベリ!

な、なーんと

・・・

乾ききってます。

どうやら犯人の浸入現場はここではないようです。

 

次に向かって左側。

運転席側に向かって剥がしていきます。

 

1mぐらい進んだところだったでしょうか。

なに!?

・・・

水です。

水が溜まってます。

しかし、この水はどこから入ってきたのか。

その10㎝ほど先を見てみると

・・・

テープが変色してます。

そうか。

ここだったのか。

しかし、何故ここから犯人は浸入できたのか。

防水テープを剥がしてみると

・・・

たぶん2年前に1号を製作した時に付いたと思われるコーキング剤が1㎝ほど島のように残っていて、

その真上を横切るようにテープが貼られており、そのわずかな隙間から水が入って行ったのだと思われます。

おそらく防水テープの隙間をすり抜けていった犯人は、最終防御壁の役目のコーキング剤の甘い箇所も見つけ出し、そこから室内に侵入していったのではないかと推測されます。

こんなわずかの隙間も見逃さないとは

・・・

H2O恐るべし!

そのあとべニアとべニアの間を塞いでいたすべてのテープとコーキング剤を剥がしたのですが他に異常は見られませんでした。

今回の浸水口はあの一か所だけだったようです。

 

さて、ではどうするのか。

コメントをいただいた中のご指摘にもあったように、1号、2号のように再び防水シートを被せるのか

・・・

続く。



 

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6件のコメント

  1. みなさま良かったですねー。
    ワタクシも ほっとこのむね なでおろし

  2. ムーチンさんが引退することはあり得ないと確信していました。
    本日の記事には心機一転漲るやる気を感じましたよ。

    私も満を持して愛車(ホンダFIT)の車中泊計画に取組み、10月にはお試し車中泊を実施したいと思います。

  3. やった〜‼️
    毎日の楽しみが減ってしまったと、落ち込んでいたので復活は嬉しい限りです

  4. やったー!
    むーちんさんの復活は参議院選挙で自民党が負けたぐらい嬉しいのです。明日以降も頑張ってくださいね!

  5. 本来なら、防水テープの、中がどうなっていょうが、
    防水テープを張った訳ですから、防水するのがテープの役目ですよね。
    それなのに、
    防水テープが防水の役目を果たしていたい事にも問題が有ります。

    本来なら防水テープを貼った後に、直ぐ、ゴムとか、アルミのローラで、テープの上をコロコロと、圧着しないとダメです。

    なので、屋根の全面の防水テープを、
    上からローラなるもので、コロコロと、圧着させてください。

    塗料も防水、コーキング剤も防水、
    テープも防水テープ。

    二十三十?2重3重に防水している訳ですから、
    1つ1つが防水の役目を果たしていたら、本来なら鬼に金棒のはずです。

    て事は、1つ1つが、甘々に、加工されてるからだと思います。

    コーキング剤は、芋虫にならないように、固まる前に、ヘラやカッターナイフの刃で平らにしてくださいね。

    現在の芋虫君も、カッターナイフで、飛び出している部分を切り取って平らにして、その上から再度コーキングし
    て、ヘラで、隙間に押し込みます。

    ちなみに防水テープを張って、コロコロして、
    再度その後に、防水テープの脇に、コーキング剤を少しヘラで、天井と防水テープの間をコーキングしてみては、

    もしも、万が一、防水テープの隙間から、水が侵入するのなら、その前に、防水テープの、脇を全てコーキングで、ヘラを使って伸ばして塗ってしまえば、更に完璧かもですよ。
    防水テープの浮き防止、剥がれ防止にも、なりますよね。

  6. 板金屋さんに頼まないなら、パラテックスしかないかな。お薦めです。

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