北海道の湘南、伊達に怪しいオヤジはいるのか

この物語は、札幌在住のサラリーマンが60歳で会社を辞め、トラックの荷台に小屋を建て、脳梗塞や痛風やヒグマに行く手を阻まれながらも、世界のどこかで吹いているという伝説の「青の風」を探し求めて未知なる旅を続ける壮大なファンタジー・アドベンチャーブログである。

<にっぽんを描く14>アルトリ岬の夕景~北海道
  • 〈第1章〉退職へ。人生第3のステージへの幕開け(2017年4月〜6月)第一話はこちら
  • 〈第2章〉日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)第一話はこちら
  • 〈第3章〉日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)第一話はこちら
  • <番外編>2018ロシアW杯観戦の旅(2018年6月)第一話はこちら
  • 〈第4章〉真冬の北海道厳寒の旅(2020年1~2月)第一話はこちら
  • 〈第5章〉夏の北海道ソロキャンプの旅(2020年6月~9月)第一話はこちら
  • 〈第6章〉日本全国島巡りの旅〈2021年3月~8月〉第一話はこちら
  • 〈第7章〉にっぽんを描く旅〈2022年5月~〉第一話はこちら

※登場人物紹介

  1. 現役時代関係の人々
  2. 旅先で出会った人々前編後編
  3. ススキノ&僕の周辺の人々

※これが青の3号だ(冬仕様)

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(注)実際の行動とはタイムラグがあります。

 

 

黒字になるまで戻ってこれない<にっぽんを描く旅>。

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アルトリ岬まで来ています。

 

朝です。

だいぶ気温が下がってきました。

 

有珠山の右側から太陽が昇ります。

噴火湾は波もなく穏やかです。

 

朝食を食べて

出発します。

海岸に行くために何度も上り下りをした思い出の坂を下っていきます。

今度こそ、

・・・

66歳の夏にまた会おう。

さらばアルトリ岬です。

 

恋人海岸沿いを室蘭方面に走ります。

振り返るとアルトリ岬が名残惜しそうに手を振ってます。

視線を左の方に移すと、

あれは地球岬でしょうか。

室蘭方面が一望できます。

そして、視線をすぐ手前に移すと

・・・

なぜか家庭用のシンクが

・・・

いえ、誰かが粗大ごみで捨ててったわけじゃありません。

ちゃんと水が出るのです。

引き出しとか開けてみればよかったぞ。

伊達市役所はなぜこんな形態にしたのでしょうか。

予算がなかったんでしょうか

・・・

ナゾです。

 

国道37号線を南東に走ると

伊達漁港交流広場に到着です。

 

釣り人はいるんでしょうか。

伊達漁港内を散策してみると

・・・

釣りをしているのはおとうさんが一人だけです。

これは小サバですね

ここはサバしか釣れないよ

と。

堤防の方に行ってみると

しーん

・・・

工藤静香しかいません。

お、あっちの堤防に釣り人が二人やってきました。

僕も釣りの準備をしてあそこに行ってみることにします。

 

どりゃあ!

ひゅるるるる

るるる

ちゃぽ

夏ですなあ

・・・

のんびりと釣り糸を垂れるのもいいもんですねえ。

 

しかーし

・・・

釣れん。

たまに重くなると

・・・

これだもんな。

藻に根掛かりするんですよ。

しょうがない。

これをやってみますか。

コマセがなくても釣れるんですかね。

お、釣れたぞ。

これを餌にして

・・・

そうですね。

鹿部のシモキタおとうさんの真似をして、目の前のテトラの中で

ソイを狙おうと思います。

なんかこっちの方が面白そうだぞ。

お、ハゼみたいのが釣れたぞ。

小っさ。

おお、今度はなんだ。

わからんがこれもちょっとサイズ足らずですね。

釣りをしてるとあっという間に時間が経ってしまいます。

昼を周ってしまったので青に戻ります。

 

 

伊達市は北海道の中では温暖で雪も少なく

北海道の湘南

と言われているところなのです。

逆に湘南は

本州の伊達

とは言わないようですが。

この北海道の湘南にある伊達漁港交流広場はいったい何の交流をする場所なのでしょうか

・・・

ウワサによると

・・・

怪しいオヤジたち…すなわち本州からやってきて夏の間長期滞在する車中泊者たちのたまり場なのだそうです。

きれいなトイレも水場もあるし、

イオンはすぐ近くにあるし、

長期滞在者の思うつぼのような場所です。

税金を使ってそんなオヤジたちの交流場所なんか作ってしまっていいのでしょうか。

でも、ざっと見渡したところ、そんな怪しいオヤジの姿などどこにも

・・・

で、出た!

いつの間に

・・・

 

左の原田氏は

・・・

腹出しオヤジは三重県の方だった方で、全国を4年ほど放浪していたのですが、ここに長期滞在しているうちにここが気に入ってしまい、家を借りて奥様と共に移住し、今はここの住人になってるそうです。

ということは、この交流広場のおかげで伊達市の人口が少なくとも二人も増えたことになるわけです。

おお、交流広場の効果は絶大かもしれんぞ。

人口減少に悩んでいる自治体の移住促進担当の方。

町の片隅にこういう施設を作れば人口増加のきっかけになるかもしれませんぜ。

増えるのは怪しいオヤジだけかもしれないけど。

 

真ん中の自転車の方は地元の方で、

右の亀仙人みたいなオヤジが長期滞在者のようです。

高知の四万十川の流域から毎年7月初めにここにきて、9月いっぱいここにいるのだそうです。

初めは北海道を一生懸命周ってたんだけど、暑い本州から涼しい北海道に来て涼むのが目的なのに、なんでこんなに忙しく移動してるんだ、オレは…

ということにある日気づき、

以来どこにも行かずに、ここにずっと滞在するようになったのだそうです。

亀仙人のキャンピングカーです。

おお、亀仙人にしてはしゃれてるじゃないですか。

見かけによらずきれいにしてるし。

OXから

3か月前に乗り換えたのだそうです(↑このOXというわけではありません)。

いくらぐらいしたんですか

と聞くと、

元は軽自動車だから安いよ

というので、

恐る恐る

50万円ぐらいですか

と聞くと

・・・

うん、それぐらいかな

と。

おお、当たったぞ。

・・・

まあ、そんなわけはありませんよね。

話半分としても

・・・

100万か。

安いぞ。

 

 

港に落ちる影も長くなり、

やがて、太陽が長万部の山の向こうに沈んでいきます。

目を凝らしてはるか遠くを見つめると、

おお!

神社の水柱が

・・・

見えるわきゃねーか。

 

今夜も一人寂しく酒をあおり、

北海道の湘南の夜が更けていきます。

 

 

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お、これで完全にクロになったような気が。

燃料さえ入れなきゃいつでも家に帰れるな。

 

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3件のコメント

  1. 去年の北海道旅11日目においらは高知のかめ先輩にスカウトされました。この伊達の広場はいいところだから、「知床なんかにいかないでここにずっといなさいよ」なんて.. 今年もいたんですね。
    その時に三重の先輩ともお話をしました。いと懐かし..

  2. 亀仙人のキャンカー、軽とは言え300万はするぞ。
    あんた、50万、100万で買える代物じゃないよ。

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