- 〈第1章〉退職へ。人生第3のステージへの幕開け(2017年4月〜6月)第一話はこちら。
- 〈第2章〉日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)第一話はこちら。
- 〈第3章〉日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)第一話はこちら。
- <番外編>2018ロシアW杯観戦の旅(2018年6月)第一話はこちら。
- 〈第4章〉真冬の北海道厳寒の旅(2020年1~2月)第一話はこちら。
- 〈第5章〉夏の北海道ソロキャンプの旅(2020年6月~9月)第一話はこちら。
- 〈第6章〉日本全国島巡りの旅〈2021年3月~〉第一話はこちら。
※登場人物紹介
※これが青の3号だ
詳しくはこちらまで。
※当ブログはリンクフリーです。画像等も人物以外は連絡不要ですのでご自由にお使い下さい。
(注)実際の行動とはタイムラグがあります。
熊本県菊池市まで来ています。
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道の駅旭志にいます。
朝です。
夜半から激しさを増した雨は、まだ降り続いてます。
暗い室内で朝食を食べます。
この感じだとやはり今日は移動せずにここにいた方がよさそうです。
車中泊の旅をしていると、同じところに長期滞在している人を見かけるのですが、すごいなといつも感心してしまいます。
釣りとか登山とかやることがある人はわかるのですが、なにもしていない人はどうやって時間を過ごしているのでしょうか。
僕はひとりで海外をぶらつくときもそうなのですが、常に移動していないとダメなのですよ。
だから僕の旅はいつも移動ゲームなのです。
さて、今日はどうやってこの雨の中を一日過ごしましょうか。
まずは、キッチンのセンサーライトが暗いので電池を交換します。
おお、明るくなりました。
このセンサーライトが便利なのですよ。
ちなみに、青の3号のセンサーライトはもう一つ、バックドアの上についています。
防犯にもなるだろうし、街灯がないところに泊まる時に威力を発揮します。
そして、充電池を充電します。
これで電池のゴミは出ません。
仕事もおわったし、大谷くんでも応援しながらコーヒータイムにしましょう。
午前中にスポーツがあるのは、こういう時は助かります。
雨は時に激しく降り、たまに小降りになったりしながら相変わらず降り続けています。
近くで国道が崩壊したようです。
いやですよね。
走ってたら突然目の前の道路が無くなったら。
昼食を食べ
午後はゆっくりと読書です。
こういう時間もたまにはいいかもしれません。
雨は相変わらず激しく降り続いています。
ん?
なんだ
・・・
水が
床上浸水です
・・・
頭の上から雨水が降ってくるのはイヤだけど、足元なら騒ぐほどのことではありません。
どんどん水位が上がってこれば別だけど。
でも、この水はどこから来てるんでしょうか。
屋根からだとまずいのですが
・・・
キッチンの壁下から入ってきてます。
そうか。
右後ろ方面から強い風が吹き込んでくるので、壁を伝って雨が沁みてきているのです。
やはり風上に向けて停めなくてはいけませんね。
でも、屋根じゃなくて一安心です。
乾いたら修理しましょう。
ほとんど何もしていないのに、あっという間に夕方です。
一人酒を飲み
・・・
しまった。
写真撮るのを忘れたぞ。
再び、朝です。
小雨がパラついてますが、大雨の峠は越したようです。
朝食を食べて
出発します。
再び阿蘇を目指します。
外輪山を上っていき
やや下ると
外輪山の内側に入ったのでしょう。
周りをすべて山で囲まれています。
それにしても凄いです。
カルデラの中に町ができてるんですから。
カルデラの内側に安定した集落を形成して広く農地開墾が行われ、国道や鉄道まで敷設されている例は世界的にも珍しいとされているそうです。
そうなのですよ。
初めて阿蘇に来た時、線路があって駅を見た時に
え?火口の中を電車が走ってんのかよ
と、ちょっと驚いてしまいました。
ちなみに阿蘇のカルデラは日本で2番目の大きさで、
一番大きなカルデラは北海道の屈斜路湖です。
↑屈斜路湖の和琴オヤコツ地獄
でも阿蘇は何故湖にならなかったんでしょうか。
この辺から排水してるんでしょうかね。
それか、地面に穴が開いてて染み出てるのか。
そして、ここを下っていくと
カルデラの中の二つの道の駅のひとつ、南阿蘇村の道の駅あそ望の郷くぎのに到着です。
*もうひとつは、道の駅阿蘇。
今日はここまでです。
<収支報告>
謝謝。
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支出:0円
繰越し:9,367円
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いつもありがとうございます。
深々<(_ _)>。
屈斜路カルデラは湖だけではなく周辺も含まれるので、鉄道も国道も集落も農耕もあります。
南九州というとイメージ的には土地は全部火山灰で大雨に弱そうですから、無事で良かったです。
毎朝楽しみに読ませていただいてます。
気を付けて車中泊の旅を続けて下さい。