こんな大雪は初めてなのだ

この物語は、札幌在住のサラリーマンが60歳で会社を辞め、トラックの荷台に小屋を建て、脳梗塞や痛風やヒグマに行く手を阻まれながらも、世界のどこかで吹いているという伝説の「青の風」を探し求めて未知なる旅を続ける壮大なファンタジー・アドベンチャーブログである。

<にっぽんを描く4>東洋のエーゲ海・牛窓の夕景~岡山県

 

  • 〈第1章〉退職へ。人生第3のステージへの幕開け(2017年4月〜6月)第一話はこちら
  • 〈第2章〉日本一周混浴温泉の旅(2017年8月~2018年9月)第一話はこちら
  • 〈第3章〉日本一周海岸線の旅(2018年9月~2019年5月)第一話はこちら
  • <番外編>2018ロシアW杯観戦の旅(2018年6月)第一話はこちら
  • 〈第4章〉真冬の北海道厳寒の旅(2020年1~2月)第一話はこちら
  • 〈第5章〉夏の北海道ソロキャンプの旅(2020年6月~9月)第一話はこちら
  • 〈第6章〉日本全国島巡りの旅〈2021年3月~8月〉第一話はこちら

※登場人物紹介

  1. 現役時代関係の人々
  2. 旅先で出会った人々前編後編
  3. ススキノ&僕の周辺の人々

※これが青の3号だ(冬仕様)

詳しくはこちらまで。

※当ブログはリンクフリーです。

 

 

ブログを更新するつもりなどなかったのですが

・・・

昨晩遅く、すっかり眠りにつき心地よい夢の世界に浸っていた時、なにやらスマホが鳴っているではないですか。

誰かが電話をかけて来てるようです。

うっせい。こんな真夜中に電話なんかするんじゃねえ

とシカトでそのまま寝てしまったのですが、

朝スマホを見ると、その後にもまたかけてきたようです。

東京の方からです。

2度もかけてくるなんて。

うーむ、なんだろう。

なんかたいへんなことがあったんだろうか。

も、もしや

・・・

東京で大地震が起こったか

・・・

いや、それだったらYahooニュースに出てるはず。

そ、そーか。

わかったぞ。

新橋の飲み屋でおねーちゃんの前で全裸になって捕まったんだな

・・・

ついに。

まあ今まで逮捕されなかったのが不思議だもんな。

一応LINEでもしとくか。

もう起きてる頃でしょ。

刑務所の中は早そーだし。

 

そして、LINEが帰ってきたのが7時過ぎ。

それを読んだ瞬間、

ええ!

な、なんだとう

・・・

絶句してしまいました。

こんなことで

真夜中に電話してくんじゃねえ、怒。

 

 

ついでだから

・・・

<にっぽんを描く>5作目です。

うーむ

・・・

はっきし言って

・・・

飽きちゃったんですよ。

風景描くのが。

きれいな風景を描こうとすると、面倒な木とか草とか雲が必ず出てくるし。

たまには人物画を描いてみたいのですよ。

師と仰ぐゴーギャンだって島のおねーちゃんばっか描いてたし。

でも人物画といえばまっ先に思い浮かぶのが、

そうです。

モナリザの微笑み。

こんなのを描いてみたいのですよ。

ただ、テーマは<にっぽんを描く>なので、旅先で出会ったヒトを描いてみたいのですが、

こんな謎に包まれた不思議な微笑みを浮かべた方なんていたんでしょうか。

過去に出会った方々であの絵のように神秘的に笑ってるモナリザ似のヒトはいないかと、いろいろ探してみたのですが

・・・

・・・

うーむ。

まったく描く気が起こらん。

それにしても出会うのは何故こんなオヤジばっかなんだ。

とっても悲しいぞ

・・・

ん?!

これはどーだ。

モナリザみたくはっきり笑っているわけでもなく、

かといって怒ってるわけでもなく泣いてるわけでもないし、

一見ただの薄笑いに見えるけど、

見ようによっては神秘的に見えなくもないし

・・・

まあ描いてみっか。

ちなみに今回のテーマは

いかに写真に近づけるか。

できるだけ写真と見間違えるようなものを描いてみたいと思います。

 

まずは目から。

しゃかしゃか

・・・

こわーい。

睨んじゃイヤーん。

しゃかしゃか

・・・

しかし、人生残り少ないのに大切な時間をこんなものを描くのに費やしちゃっていいんだろーか

・・・

しゃかしゃか。

ふう、できました。

では。

どーだあ。

 

・・・

 

ま、まあ今日は大雪で会社に行けず家でヒマにしてるヒトもいるかもしんないし、

ヒマつぶしになるかと思い、

描いた絵を、

旅先で出会った人々前編後編

の中の写真と差し替えておきました。

ヒマな方は先に進まずに自分で探してみて下さい。

探してる間にCMです。

 

 

さて、東京の方がLINEで心配してくれた札幌の大雪です。

そーか。

たぶん全国ニュースになってるんだろーな。

読者の方にも気になっている方がいらっしゃるかもしれないので

・・・

先日作ったかまくらは

今どうなっているのか。

じゃん。

2m以上ある物置小屋がすっぽり埋まってしまうとは

・・・

こんな大雪は初めてです。

ちなみに青の3号は

・・・

雪庇ができとる。

そしてヤマトのように

・・・

埋まっとる。

凄し。

 

 

ということで

・・・

お待たせしました。

<にっぽんを描く>第5作目です。

タイトルは、

横須賀オヤジの微笑み~南会津・道の駅番屋にて

じゃん。

 

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6件のコメント

  1. この名画.. ネットオークションに出してもいいですよ、売れたらいくらもらえますか?.. ¥100万もらえたらアルバイトを辞めるし、¥1万だったら、中央酒場で一番高いかき鍋でも食おっかな。
    「売れるかなー、たぶん売れねーだろうな.. 売れたら感動島倉千代子ですね」

  2. 売れますよ~!
    タイトルは「日本のオヤジ」!
    職場からまっすぐ帰れない恐妻家?
    はたまた気の小さい小心者?
    それとも“関白宣言”か?
    判定はあなた次第の「日本のオヤジ」そのものじゃありませんか?

  3. 師匠お久しぶりです。名画のモデル落選残念 ! !
    札幌の雪景色ビューチホーですね。
    春ーるよ来い、早ーく恋 ? 。寒さもコロナもぶっ飛ばして旅に出たいものですね。もうしばらく島倉千代子。

  4. むーちん師匠
    無酸素でも生き延びそうな師匠ですから記録的な大雪も心配はしてなかったんですが、どうなってるか気になってました。母屋まで埋まらないで何よりです。しかし今更ながら自然はすごいですね。
    ところで今回の絵は良い絵というよりうまい絵ですよね。。。旅と一緒で絵もテーマ選びが難しそうですね。絵になる漢は中々少なさそうですし、、、、自画像はどうですか?どっかでラジオに出た時のお姉さん方と一緒なものなどで。。。
    去年は3月出発でしたが、今年は遅れそうですか?
    雪掻きなどは気を付けて下さい!
    もうすぐ

  5. いまやウクレレ・ハワイアンのだいいちにんしゃにおなりの横須賀アニキのごそんがん♪ごぞんじないかたショックをうけませぬように

  6. 青の屋根の雪下ろししたんですね。屯田サツドラ帰りに通りました。
    せっかくの大雪なんで、ブログ読者のために庭で雪洞ビバークして下さい。
    学生時代は簡単にできたでしょうけど、今は無理ですかね?

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